超高速サーキット・モンツァでの予選が終了しました。
今回も意外な展開でした。
ではグリッド順と予選後マシン重量です。
01ハミルトン653.5kg 02スーティル655.0kg
03ライコネン662.0kg 04コバライネン683.0kg
05バリチェロ688.5kg 06バトン687.0kg
07リウッツィ679.5kg 08アロンソ677.5kg
09べッテル682.0kg 10ウェバー683.0kg
11トゥルーリ703.0kg 12グロージャン699.8kg
13クビカ697.5kg 14フィジケラ690.0kg
15ハイドフェルド697.5kg 16グロック709.8kg
17ナカジマ706.2kg 18ロズベルク708.6kg
19ブエミ706.0kg 20アルグエルスアリ706.0kg
1回目のピットストップまでの周回数。
今回の燃費は2.6kg/Lapで計算しています。
16Laps ハミルトン
17Laps スーティル
20Laps ライコネン
26Laps アロンソ
27Laps リウッツィ、ベッテル
28Laps コバライネン、ウェバー
29Laps バトン
30Laps バリチェロ、フィジケラ
33Laps クビカ、ハイドフェルド
34Laps グロージャン
35Laps トゥルーリ
37Laps ナカジマ、ブエミ、アルグエルスアリ
38Laps グロック、ロズベルク
上位3台を除いて1ストップ作戦のようです。
KERS対策なのかもしれませんが、意外でしたね。
今回はルノーもKERSを搭載しています。
タイヤはソフトがメインだと思われます。
前回に続き、フォースインディアが速かったですね。
もともとダウンフォースが足りてないクルマなので、ドラッグが少なければ、スパやモンツァみたいなレスダウンフォースセッティングのコースに合ってるのかもしれません。
予選最速はブラウンGP、ジェンソン・バトンの1:22.955でした。
V10時代の最速はフェラーリF2004、ルーベンス・バリチェロの1:21.046ですので、V8になってから2秒ほど遅くなっていますね。
スピードトラップ最高速はウェバーの343.8km/h。2005年MP4-20のライコネンが370.1km/hを記録しているので、30km/hほど低いですね。
メルセデスエンジンのパワーには驚かされましたね。
トップ7の6台がメルセデスエンジンです。
エンジンパワーが重要なこのサーキットでこれだけのパフォーマンスですから、相当なアドバンテージがあるのでしょうね。
逆にBMWはQ2で2台ともフレッシュエンジンが壊れました。
クビカは8基目のエンジンだったようで、もうユーズドしか残ってないそうです。
ベッテルも8基目を投入していますし、今後ペナルティーは避けられないでしょうね。
決勝は21時スタート。地上波はいつもより早い23時15分からです。
Posted at 2009/09/13 09:07:48 |
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