
予選はセバスチャン・ベッテルが1:13.556のコースレコードでポールポジションでした。
エンジンのパワーダウン、空力の規制、タイヤのワンメイク化などいろいろありましたが、それでも過去最速のモナコだったんですね。さすがのF1テクノロジーです。
ペレスのクラッシュはかなりの衝撃でしたので、脳しんとうと捻挫だけで済んだと聞いて本当に安心しました。
脳しんとうはセカンドインパクトが怖いですし、レース欠場は当然の判断でしょうね。今回は小林よりも調子よかったので、また活躍してくれることでしょう。
マシンのサイド衝撃吸収構造と、
テックプロバリアのおかげで助かりましたが、来年に向けて、コースの改修は必要でしょうね。毎年誰かクラッシュしていますし…。
伝統の一戦とかよく言われますが、コースレイアウトは特に魅力的ではありませんし、トンネル出口~ヌーベルシケインは大幅に改修すべきでしょうね。
さてレース、戦略は2~3ストップがメインになるかなと思いますが、やはり優勝争いが注目ですね。
DRSはここではあまり効果がなさそうですし、スタートが重要ですね。
スタートでジェンソンが前に出ると面白そうです。最近スタートのいいマイケル・シューマッハやアロンソがポジションアップしても面白い展開になりそうです。
楽しみですね。
Posted at 2011/05/29 20:34:56 |
トラックバック(0) |
F1 | 日記