タイミングベルト交換&張り調整
1
まず、ラジエーター、クーリングファンを取り外し、ベルト類(ファンベルト、パワステベルト、コンプレッサーベルト)を全て取り外します。
そして、クランク角センサー、タイミングベルトカバーを取り外します。
(以前の作業なので、いきなりここから始まってます。。。)
2
次に、プーラーを使ってクランクプーリーを取り外します。この時、クランクシャフトが空回りしないよう、ギアを1速に入れておきました。
14キロのトルクがかかっているので、鉄パイプで外しました。。
3
クランクプーリーが外れ、タイミングベルトカバーを外すと、めでたくタイミングベルトとご対面です。(笑)
4
ベルトテンショナー、アイドラープーリー、タイミングベルトを外した所です。
タイベル交換の際に、ベルトテンショナー、アイドラープーリーも新品に交換しました。って、この時の写真はタイベル交換1週間後に、張り調整のためもう一度やり直してる所なのですが。。。
5
問題のタイベル張り調整シーンです。(肝心な写真はありませんが。。)
・テンショナーにはスプリングが付いているので、固定用スタッドにスプリングをかけます。
・タイベルをプーリーにかけた後、テンショナー固定ナットを緩め、テンショナースプリングで張力を与えます。
(パワステとかのベルトと違い、スプリングがいい具合に張力をかけてくれます。)
・この状態で、ベルトをなじませるため、クランクを2回転以上時計方向に回転させ、1番気筒、圧縮上死点で止めます。
・六角レンチでテンショナー固定ナットを締めます。
適当なベルトの張りでテンショナーを固定してしまったため、ベルトの張りが強すぎてアイドルでも異音がし、後日、張り直すはめに。。。
【注意】
ここに記載の内容を見てDIYをされる場合は、自己責任でお願いします。万一何かありましても、当方は責任は負えません。
6
【追加!】
違う作業日の写真です。
タイベル張る際には、1番ピストンを上死点の位置に持っていき、写真のようにアイマークを合わせるのを忘れずに!
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