• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

トモノモのブログ一覧

2013年11月11日 イイね!

現在の状況&試走

現在の状況&試走久々にFW-05改を更新しました。

まずは3Dクラッチで走行できるようになりました。



試行錯誤を繰り返し、ウェイトの重さやスプリングの閉める量、クリアランスと・・・
ウェイトが軽いと全開にしてもクラッチがミートしない、スプリングを軽く閉めるだけにすると、スプリングナットがクラッチベルに接触し削れてしまうなどなど。

ここで、3Dクラッチのセッティングを公開したいと思います。
まずはクラッチウェイトに追加する重り。



ウェイトに開いている3つの穴の外側に4mmのイモネジ(ホーロー)2個づつ。

クラッチに使用しているスプリングはタミヤのエンジンカー用のソフトスプリング、シューは京商のFMW10のグレー。

スプリングの閉めこみ量。



約1.2mmとしました。

最後にベルとシューのクリアランス。



クリアランスは0.5mmと大き目です。


そしていくつか変更したものがあります。
まず、バッテリー。



Turnigy nano-tech 6.6V 1700mAhというリフェを初めて導入しました。
自己放電がほとんどなく、大容量なので1日中遊べそうです。
充電は3Cであっという間ですが、保管のストレージは面倒です。

次にギアが2速に変わらないので、セッティンが慣れていない40Dから20Dに変更しました。



40Dのニードルはこの通り。



この車はゴムタイヤで走らせることにしたのでタンパーのスプリングをノーマルに戻しました。




最後にクラッチがミートしている動画と、



走行している動画です。





次の課題は2速を使えるようにすることです。
なぜか、なかなか難しいです。。。
Posted at 2013/11/11 22:44:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | FW-05 4サイクル | 趣味
2012年10月28日 イイね!

30Tモデファイドブラシモーター その3

30Tモデファイドブラシモーター その3モーターのエナメル線は写真の様に炭化しており、コミュも荒れ放題であった。

ここで、スターター専用のモーターが欲しいと思った。しかも、4サイクルエンジンのように回転の負荷の大きいエンジンを安定して回せるハイトルク、低回転、ブラシ交換可能なモーターを。ブラシ交換できるようにしたのは、モーターが止まった時にブラシが酸化してモーター自体が回らなくなってしまうからだ。

そこで、高校生の時にはまっていたフェンスカー(ミニ四駆)のモーター用のエナメル線と、コミュ研したローターを使ってモーターを自作することにした。23ターンでは回転数が高いため巻き数は30ターンシングル、線径0.6-0.7mmの物を使用して。モーター缶はトルクを出すために磁力の強い23ターンの缶を流用した。


もちろん昔の経験を活かし手巻きに挑戦した。バランス取も重要だが、回転数が少ないため今回は行わなかった。

で、巻き上がったローターがこれ。


たてから見ると


巻き数が多く線が細いため全て同じようには巻けなかった。

早速スピンテックのI.C.C.のモーターランモードでKV値を調べてみた。
1つ目、3.0V時6157rpm、KV値2052、0.6A
2つ目、3.0V時6147rpm、KV値2049、0.6A

さすがハンドワインドってところかなと思う。
ブラシ交換の出来ないモーターが3.0V時ほぼ同じ回転で0.2~0.3Aなのでトルクは2.3倍あることになる。


次にFW-05のフライホイルが当る回りのシャーシをリューターで削り、スターターのゴムリングがシャーシに当るの極力避けるように加工した。

マーキング


削った後


この純正のシャーシは粘りが強く、リューターの刃にアルミがこびり付いて大変だった。

これでFW-05の方は完成だ。
エンジンを回してみたところ、このモーターでは何の問題もなくリポバッテリーで回ることがわかった。


次にV-one用のスタータのモータも交換することにした。

このスターターは無限製だが、中が狭く550モーターが使用できない。2サイクルエンジンは比較的フリクションが少ないのでマブチの540モーターを使用することにした。


全体像としてはこれがそう


こちら側もエンジンを回してみたところ何の問題もなくリポバッテリーで回ることがわかった。


ついでにだが、バッテリーはスタータにマジックテープで固定し取り外せるようにした。だが、いちいち外しながら充電するのも面倒なので、千石オンラインでXHコネクターオスメスを購入しバランスコードの延長コードを製作した。これでスターターにバッテリーを載せながらバランス充電できる。



ただ、リポには欠点がある。まず、過放電に弱いことだ。これはスターターの勢いがなくなったら充電することにした。
次に、リポの品質が悪いのか、電圧がアンバランスで充電に時間がかかる。特に放電し終わった時は300mVほどズレがある。これには通常モードである程度充電すると電圧が揃ってくるので、そのあとバランス充電することにした。
最後に、リポは満充電のまま保存しておくと劣化してしまう。これには、ある程度使用して使い終わったら少しだけ充電しておくことで解決した。


こうして30Tのモデファイドモーターは誕生したのだ。

Posted at 2012/10/28 04:36:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | FW-05 4サイクル | 趣味
2012年10月27日 イイね!

30Tモデファイドブラシモーター その2

 30Tモデファイドブラシモーター その2まず、リポの電器容量を見てみよう。
放電に使用したのはイーグル模型のAC D2 CDCチャージャー。
ABCホビーのLiPo8ACDCチャージャーではリポ4セルの場合、放電能力が2.5A程度しかないため1C放電ができない。一方CDCチャージャーは5A以上の放電ができる。担体の大きいからその分余裕があるのだろう。

しかし、電圧が高いのと5Aの放電で何度も止まった。


英文ですが、「熱すぎです。」と。

放電が終わると


中国製なのにちゃんと定格通り容量がある。
まあ、一応安いですがブランド品ではありますから・・・
しかし、このバッテリーの前に買ったB●Yのリポはひどかった。
容量の半分もない・・・
出品者にクレームつけてもう1本送ってもらったが結果は同じ。
速攻で返品しました。

で、肝心の1C放電時の平均電圧


15.356Vと出た。
鉛バッテリーより約4Vも違う。

まあここまではよかった。
サーキットに行ったとき、前もっての確認なくスターターのモーターを逆進角の23Tを使用し、エンジンを回そうとした。しかし、フライホイルにちゃんと当っていなくてモーターがストップし、煙が出てきた(汗)
スターター単体で回そうとしてもモーターがロックしている。
鉛バッテリーのときはこんなことなかった。もちろん煙も出てこなかった。そのときの電流を測定したら約50A。
リポのこの時の電流は分からないが、恐ろしや。
ショップの人に聞いたら別のスターターで回してみればとのこと。
V-one用のスターターもリポ仕様になっていたが、4サイクルエンジンを回してみた。そしたらまた煙が・・・そしてまたもやモーターもロックしてしまった。
この日はスタータが2台オジャンになってしまい走行できなくなってしまった(涙)

家に帰ってモーターを分解しようとすると、モーター缶からローターが取り出せない。仕方ないからシャフト側を叩いて無理やり取り出した。


どうやら銅線が切れて、ローターとマグネットの間に挟まっていた様子。
他の銅線を見てみると


真っ黒。ホルマリン線の皮膜が炭化していた。どちらのスターターも片側だけ同じ状態だった。

リチウムポリマーバッテリーは恐ろしい出力をもっています。

と言うことがよーくわかりました。
Posted at 2012/10/27 08:50:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | FW-05 4サイクル | 趣味
2012年10月26日 イイね!

30Tモデファイドブラシモーター その1

30Tモデファイドブラシモーター その130Tモデファイドブラシモーター??
何じゃそりゃ??と思いのあなた。
ブラシレスモーター全盛期の今なぜ30T、しかもブラシモーターが出てきたのか。
その理由は・・・後ほど。



今までFW-05用のスターター鉛バッテリーを使用していたが、すぐにバッテリーがなくなってしまう・・・キャブレタースロットル(40D)と別体ニードルを使用することになって前よりスターターでエンジンを回している時間が長くなったからだ。

鉛バッテリーはもう古いので、放電器で3Aで放電すると約3000mAhしか容量がない。しかも電圧降下するのが早いため最後まで使えない。リポなら最後まで電圧が安定しているので容量いっぱいまでつかえるだろうと思い導入を決定した。


1C放電時の平均電圧


11.585V・・・定格を下回っています。

スターターには6セル7.2Vのストレートパックのバッテリーを2本直列に使用するのでセル数は4セル14.8Vを選んだ、スペックは5000mAh連続放電20cバースト30c!!調達はヤフオクで約3000円くらい。新品のニッケル水素バッテリーを2本用意するより遥かにコストパフォーマンスがいい。

まず驚かされたのがその重量。4セルの5000mAhとなるとリポでも結構重くなると思ったが軽い。

たったの536グラム!!
一方鉛バッテリーは


2035グラムもある。
約1/4しかない。
ニッケル水素バッテリーは6セルストレートパックで一本で約400グラムもあるから、スターターで使うとなると800グラムにもなる。
だが、後にもっと驚かされる事になる・・・
Posted at 2012/10/26 07:56:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | FW-05 4サイクル | 趣味
2012年07月29日 イイね!

完成!!

完成!!カムシャフトには写真のように罫書がついています。IN側とEX側は間違えないと思いますが、EX側が罫書があるほうです。


カムシャフトはオイルがあまり届かない場所なのでいくらか磨耗が見られました。
まあ、誤差範囲っていうことで・・・

新しいヘッドのバルブシートをみてみると

EXポート側


INポート側
どちらも綺麗に当り面があります。これはへたにいじらない方がいいと判断しました。

ちなみに割れたヘッドでは

綺麗にバルブが当たったシートが分かると思います。

次にバルブ本体をみてみましょう。

左の2本が使用していたもの。右側の1本が新品。
新品のバルブの長さが19.00mmで使用していた物は18.50mmで0.50mm短くなっていました。よく見てみるト、頭の部分がつぶれており、どおりでバルブがヘッドから抜けにくいわけです。どうやらタペットクリアランスの狂いバルブのつぶれからきているようです。

バルブスプリングを見てみると

左側が使用していた物、右側が新品。
使用していた物は短く、バネレートが弱くなっていたので要交換です。

パーツリストにあったガスケットが見つからなかったっと思ったら、ヘッド側にオイルでくっついていました。

こんな薄っぺらい金属のガスケットで効果があるのかは疑問ですが、とりあえず付けておきました。

バルブ、リテーナー、スプリングを組んだ所です。

やっぱり新品はキレイ。
次に、カムシャフト、カムフォロア、プッシュロッドカバー、プッシュロッド、ロッカーサポート一式をオイルを注しながらくみ上げていきます。カムフォロアの上下の向きさえ間違えなければ簡単です。

タペットクリアランスの調整ですが、

バルブ長が長くなっているのに、クリアランスが広がっています。

ここでタペットクリアランス調整用キットを使用します。

付属の六角レンチの精度が悪くて調整にてこずりました・・・ホームセンター等で精度のよい商品を買う事をお勧めします。

メカボックスはFW-06用を使用しているため、別体ニードルの設置場所に悩みました。リトルテックのホームページには、「ニードルは、なるべくスロットルに近く、低めの位置に取り付けるのが吉」とあったのでますます悩みまくりました。メカボックスの蓋はサイドからトップに変更されているので、蓋側に付けると邪魔になりそうだし・・・・

結局はアンテナポストの横にしました。

地下付けではニードルが回らないので2mmのスペーサーをはさみました。

取り付けるとこんな感じです。


これで、FS26S-Cのオーバーホール及びボアアップは終わりです。
次は3Dクラッチの泥沼等々書きたいと思います。
Posted at 2012/07/30 08:48:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | FW-05 4サイクル | 趣味

プロフィール

「Panasonic製電気衣類乾燥機 NH-502Pの修理その4 http://cvw.jp/b/427285/45838842/
何シテル?   01/31 23:49
車運が悪いのか数台の車をツブシ、今は自分の車を所有することができるように。 過去に行った整備などをゆっくり載せていく予定。 よくわからないことに食いつ気質が...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

AUTECH ライダー HPS用 フロントクロスステー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/31 23:51:30
GT ラジアル チャンピーロSX2  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/12/05 21:10:19
Eマネアルチメイト燃調Ver2.2f(筑波1000・42秒仕様!) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/11/24 01:56:41

愛車一覧

日産 マーチ 日産 マーチ
ATのブーンと物々交換にてMTのマーチに乗り換えました。 走行距離20万キロ目前。
ダイハツ ブーン ダイハツ ブーン
初のマイカー。 コンパクトで経済的。そのうちサーキット走らせてみたい。
トヨタ クラウンマジェスタ トヨタ クラウンマジェスタ
バブル時代の高級車。経済性に優れた3.0Lだけど4.0Lより燃費が悪いとかなんとか(汗)
トヨタ ライトエーストラック トヨタ ライトエーストラック
バイトに行くために借りていたトラック。

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation