
世間は3連休ですが土曜日は仕事になり日、月と2連休となり昨日、以前よりミン友さんのブログで紹介されていて一度は行きたいと思ってた徳島県の大塚国際美術館へレヴォーグの慣らし運転とD810の試し撮りを兼ねて行ってきました。急遽朝決めたので遅い目8時過ぎに出たのですでに神戸で14kの渋滞(汗)でもアイサイトバージョンⅢの追従走行のおかげで足に負担がかからず苦になりません。バージョンⅡに比べるとブレーキングも実にスムーズでプロドライバーのドライビングです。
1週間前の納車翌日のブログで乗り味は硬いと書きましたが腰の調子が悪かったせいか、いや実にしなやかでダンパーの効き方が絶妙で横揺れ等無くBRレガシィに比べるとかなり良くなっているのが分かりました。
スタイリングもコクピットもいいしほんといい車になったものだと感心して10日が過ぎて帰宅して1002k走破でした、燃費はジャスト10/LでAWDとしては優秀なほうだと思う。まあ日頃の通勤は渋滞も多いし8/Lくらいに収束するでしょう。運転が楽しい車、慣らしは1500くらいでいいかな、踏むまでもあと500、べた踏みまであと2000(笑)
いきなり大塚美術館へ飛びますが、駐車場からマイクロバスで入館です。この日は発売日に手に入れたD810の試撮り、今年消費税増税前にD800を最安値店で(21万くらい)手に入れ風景には2-3度使用して気に入っていたが、今回ニコン初の電子先幕シャッターが搭載されるということで当然すぐに予約してました。何故ならライバル社は野鳥のとまりものを電子先幕シャッターでブレ無く撮っているのにニコンにはそれが無い、羨ましい、正直カメラ、レンズすべてマウント替えしょうかなと本気で思ったりもした。しかしデジカメメインフォの発表を見て目から鱗が!これを待ってたんです。
で今日は試撮りに来たわけです。
今回のD810はキタムラネットのお世話になり(ヤフオクも面倒だし)D800の下取り138000+3000=141000円で追い金は17万必要になったけど我慢は出来ない。まだ売却予備軍にD7100もあるしD810のクロップ次第で手放すかな。今回の決め手はiso64もいいけどとにかく電子先幕シャッター&D4sに準じたEXPEED 4のホワイトバランスの統一です。
D810 AFS16-35f4 19mm カバンで苦労して固定(汗) これは電球色で現像。これが近いかな。やはり電子先幕シャッターは効果絶大。
ここはぜひ見たかった(撮りたかった)スクロヴェーニ礼拝堂です。古代ローマに建造、イタリアにある礼拝堂の原寸大の陶板名画教会です。素晴らしいの一言です。やはり本物のラピスラズリのブルーの輝きいずれ見たいですが。
ところで今回のD810からは以前より愛用していたニコンの現像ソフトNX2やライトルーム5では現像出来なくなった。よってD810発売同日より無償でリリースされたNXDというソフトを使わねばならない。
また一から新しいソフトを覚えねばならないのがストレスです。
D810 AFS28f1.8
NX2は慣れていて楽だったけど、D810を現像出来るのは今はこのNXDだけなので格闘するしかありません。なんせフリーソフトなのでNX2のように使用説明書もネットのみしか閲覧できない。
まあなんとか現像までこぎつけたけど慣れたNX2の3倍以上時間がかかってしまったので疲れました。これからNX2と両使いは面倒かなー、でも今後の新機種では慣れる以外退場を余儀なくされるので仕方ない。
息を飲む素晴らしさというか、いつまでも座って見ていられます。ところでD810、メイドインジャパンからタイ工場製になっておまけにホットシューカバーまで無くなりけちられましたが(200円程度のもの外す意味があるのかな?)シャッターがD800とは別物で軽い軽快な音になりましたよ。まして電子先幕シャッターでミラーアップするとほんと静かです。これはこれでいいなー。
おまけにシャッターブレもかなり抑えられてるようでこれで冬場のオオルリやルリビタキのとまりものを1.2クロップかDXモード&超望遠で撮るには高画素を含めかなり有利になったように思います。
次は一番大きい礼拝堂、シスチーナホール。バチカンにあるらしくミケランジェロ他有名画家の天井画がすばらしい。
AFS16-35F4 17mmで カメラはカバンで固定。
美術館の中ではコスプレの貸し出しもやっていて、しばし神戸から遊びに来ていた古代ローマ人の御嬢さんたちに遊んでもらいました(笑)写真は送りますからねー!でもこういう咄嗟の撮影で3635万画素手持ちはきついものがあります。これもブレてますネ。
昼食は生しらす丼と決めていたがお腹が空いていたので美術館のレストランで海鮮丼を(1200円)でお味はというとこれはダメだな、もうひとつ。本場のしらす丼食べたかったー(泣)人生折り返した身にとって一食一食が大事なので失敗は悲しい。しかし特製タレはわかるが何故醤油が無い?
食後はバロック時代からまわります。1000点以上の展示がありますので見るのも時間かかります。
最後の晩餐でキリストさんと同じ手の恰好をした人が裏切り物でしたネ。
モナリザは眼を見ながら横切ると、確かに目がついてくる。
美術館はこのへんで、近くの鳴門公園の展望台を目指しますが車がいっぱいで断念。走ってると漁港がありここでレヴォーグの撮影をしました。梅雨明け前の空は先週に引き続き視界悪くおまけに超蒸し暑い。
鳴門海峡大橋をバックに、レヴォーグは涼しそうな面構えしています。
炎天下ではD810の常用感度ISO64が活躍しそうです。荷物がいっぱい入る後姿も素敵です♪
前レガは村上春樹1984、Eカブは富士山、さて次回レヴォーグのナンバー発表です(笑)これはマイブームといえる4ケタかな(謎)
Posted at 2014/07/21 11:37:26 | |
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