(自作)トランクオープナー取り付け
1
またまた、作業に入る前に、ギボシ端子を加工して怪しい事をしてます。
決して、マネなどなさらぬよう
①
今回も、メス端子が犠牲者です。オスの端子が刺さる場所を開きます。
②
横の不要な部分を切り取ります。
③
残った部分を切り取る際にニッパーの邪魔にならないように、先に切った部分を開いておきます。
④
残っている部分を切り取ります。
2
①
余計な部分を切り落とした直後の状態です。
②
切り落とした部分にカドがあるので、ヤスリで整えます。
③
ここまでやる必要は無い気がしますが、内側に出たバリを取ります。
④
完成

3
何の為にギボシ端子を加工したかと言うと、電線を繋げるためで、細切れの電線はイッパイあるんだけど、車の後部まで届く長さの電線が無いので。
普通にギボシ端子を使って繋げても良いんだけど、絶対に外すことが無い部分にギボシ端子を使っても無駄だし、接触不良や、外れのリスクもあるので、絶対に外れないように接続します。
①
熱収縮チューブと加工したギボシを電線に通しておきます。
②
剥いた電線を両側から押して繋げます。
③
その状態を維持したまま、カシメて固定します。②の状態は、力が掛かると簡単に外れてしまうので、結構メンドウ。
④
熱収縮チューブを縮めて完成

4
白いのは、エッセのリアゲートのドアロックのアクチュエータ。
グレーのスイッチは、マジェスタのトランクオープナースイッチ。
黒い箱が、トランクオープナーの本体。
5
トランクオープナー本体の内部の配線は、こんな感じ。
リレーは5Aです。
6
キーレスの本体から、ドアロックに繋がる配線を切断して、その間にトランクオープナーの本体が入るように配線します。
7
エンジンルームから、車内への配線の引き込みはここを使います。
ナビのバックランプはここの反対側を使って引き込んでます。
①
メンテナンスハッチの近くです。
グロメットを外して、穴に針金を入れていきます。
②
針金を、エンジンルームの開口部から抜き出します。
③
針金に電線を括り付け、電線を車内に抜きます。
グロメットにキリで穴を開け、そこに電線を通して、グロメットを元通りはめて完成
④
トランクルームから車内に引き込む時には、この穴を使います。
8
オープナーの取り付け方がキタナイ
オープナーとトランクラッチは、1mmのワイヤーで繋いでいます。ホームセンターの切り売りで、余裕を見て30cm買って来たはずが、ギリギリでした。
ワイヤーと一緒に、オーバルスリーブも購入しました。ワイヤーをオーバルスリーブに通してカシメルことにより、ワイヤーの長さを固定します。
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