助手席にモニター取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
夕闇迫る17時…
少し時間がもらえたので、急遽モニターを取り付けることにしました(汗笑)
なので今回はあまり写真が無く、整備手帳にはなっておりませんのであしからず…
最初は電源とアースを確保する為に、運転席足元にあるボンネットオープナーのハンドルのあるカバーを外します。
まずはスカッフプレートを外します。
クリップ3箇所なので、端に指を入れて上に引っ張れば、簡単に外れます。
次に輪っか状になっているウェザーストリップを取り外すカバー付近まで取ります。
取ったら、カバー自体はクリップ2箇所だけで付いているので、こちらも奥側の端に手を掛けて引っ張れば簡単に外れます。
外れると集中アースポイントがあるので、ここよりアースを取りました。
2
次にヒューズBOXから電源を取ります。
ココにオプションカプラーを取り付けて電源を確保します。
取り説通りに27番に低頭ヒューズを入れないと、このオプションカプラーから電源は出力されません。
今回はこのカプラーからイグニッション電源を利用する事にしました。
本来はACC電源を使いたかったのですが、利用しようと思うとシガーソケットをリレーを介してACC電源を作るしかなさそうなのですが、時間が無いのでとりあえず今回はイグニッション電源にしました。
ちなみに、ACC電源とイグニッション(IGN)電源の違いですが、
ACCはキーを一度ひねった状態で通電する電源で、IGNは更にもう一つキーをひねった状態で通電する電源です。
この為、ほぼエンジンが始動している状態でしか通電しません。
キーの状態で言えば、
キーの挿しこみ無し(常時電源)⇒一つ進める(ACC電源)⇒エンジンスタート手前orエンジン駆動状態(IGN電源)⇒エンジンスタート
です。
3
次にモニターをステーで固定します。
用意してあったステーを助手席左前にあるカップホルダーに挿しこみ固定します。
そのままではモニターが振動でブレるので、モニターの下に振動吸収ゲルシートを取り付けて固定完了です。
4
モニターの配線を出す為に、ナビ周りの内装パネルとセンター部分の内装パネルを外します。
ナビ周りは以前整備手帳にUPした通りですが、センター部分の内装パネルは時間の都合で画像が無いので文章のみで簡単に…
センターのカップホルダーを引っ張り出して、奥にあるネジ一本と、カップホルダー両脇に斜めに入っているネジを二本はずし、両脇のプラクリップをドライバーで緩めて頭を出したら右二本と左側一本を取り、後は周辺のカーペットをめくって、下側部分に手を掛けて力いっぱい引っ張れば取れますw
外してみましたが、思いのほか中は空いているスペースが無く、余裕が出来たら端子台を仕込もうと思っていましたが無理そうでした…
話を元に戻して、電源を接続したモニターケーブルを下側よりナビ付近まで通し、画像の辺りからケーブルを出します。
金属部分に触れる部分にはコルゲートチューブを被せて、擦れによる断線を防止します。
しかしそのままではケーブルを出す隙間が無いので、画像の矢印付近に【〇】では無く【∩】こんな感じに穴を開けました。
そのままではなんなので、内径Φ6・外形Φ10の丸いグロメットを切ってケーブルの出る部分に取り付けてあります。
5
後は元に戻して完成♪
ケーブルはまだ固定していないので、後で何とかします(汗)
あまり目立たずにキレイに固定させるにはどうしたもんか…
6
こんな感じになりました♪
画像は3列目モニター付近より撮影しました。
コレでストレス無く助手席に座ってもらえそうです(笑)
7
最後に今回バラしていて元に戻した際に初めて気が付いた事です。
ハンドルのチルト機構ですが、上下の調整だけでなく、前後にも調整できる事を発見!
前車のRAオデでは無かったことなので見落としていました(汗笑)
コレはチビッ子な自分には嬉しい機能です♪
早速調整した事は言うまでもありません(笑)
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