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レバーケーゼのブログ一覧

2009年01月31日 イイね!

車メーカー社員の中古車

車メーカー社員の中古車ドイツの中古車市場では、Jareswagen(ヤーレスヴァーゲン)というカテゴリがあります。新車、中古車、旧車、Jareswagenみたいな分類です。直訳すると「1年以内の中古車」ですが、市場での意味は、「車メーカー社員が乗っていた、だいたい1年落ちくらいの中古車」です。

最初からJareswagenとして売ることを前提に社員割引で車を買って、1年後くらいに売るので、その人の懐はほとんど痛みません。これを繰り返して、いつもタダで最新の車に乗れるのです。メーカー社員は。社員全員がこんなおいしい思いをできるのかどうかはよく知りませんが、Jareswagenというカテゴリができるくらいには大量に市場に出回っています。

日本のメーカー社員は、社員割引で買えるのでしょうか?日本にはJareswagenというカテゴリはありませんが、実際にはそのような車が大量に出回っているのでしょうか。
Posted at 2009/01/31 20:18:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ
2009年01月25日 イイね!

見慣れない標識

見慣れない標識標識といってもドイツの標識です。よく見る標識なのに日本にはないものを紹介します。ドイツでの運転にお役立てください。

1. 右側優先
背景を説明しないとわかりづらいですね。交差点では原則右側優先です。でも、幹線道路などではやはり直進優先にしたいので、優先道路の標識があったりします(この標識は直感的にわかります)。これは、その優先を打ち消すための標識です。

2. 右側優先ではなくこちらに優先権あり
上で述べた優先道路の標識と何が違うのかというのは、説明がややこしくなるので省略しますが、要するにこちらが優先です。これ、すごくたくさんあります。重要です。この標識がない交差点(T字路も)では、右から来た車が優先です。

3. 今までの規制をすべて打ち消す
速度規制や車線変更禁止など、それまで有効だった規制をすべて解除します。アウトバーンの速度無制限区間の始まりなどに見られます。

4. 特定の規制を打ち消す
3とほぼ同じですが、特定の規制だけを打ち消します。制限速度を打ち消している場合は速度無制限の始まりです。例にあげた標識は、車線変更禁止解除。

5. 対向車優先
赤い矢印の交通の優先順位が低い。

6. 車進入禁止
これ、日本の感覚ではわかりにくいです。斜線がないので注意しろということか、と誤解しそうですが、禁止です。車の絵の代わりに人間や自転車の場合があります。基本的に赤い色が禁止の意味です。

7. 駐車開始時刻表示義務
この絵のようなカード(プラスチックの板)があり、駐車を開始した時刻に針をあわせ、ダッシュボード上など良く見えるところにおいて車を離れます。たいていこの標識と組み合わせで、何時間駐車してもよいかが書かれています。このカードはスーパーやガソリンスタンドなどで売ってます。レンタカーには常備されています。
Posted at 2009/01/25 20:32:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2009年01月25日 イイね!

車メーカー評価2008

車メーカー評価2008ADAC Motorwelt 2008年12月号の記事から。

前年に続きAudiが1位です。この調査(アンケート?)は、以下の項目ごとに点数をつけています。
表の左列から順に、
 メーカーイメージ
 市場競争力
 顧客満足度
 品質
 技術力
 将来性
点数が小さいほど高評価です。

日本では、BMWとベンツほどには高級ではなく(はったりが効かない)、VWほどには庶民的ではないという少し中途半端な位置づけですが、ドイツでは評価が高いのです。実際、BMWやベンツより多いんじゃないかというくらい走ってます。ちょっと高価なファミリーカーとして、また、他社にはないスペシャル感のようなものがうまく演出されていると思います。

上位5社はドイツです。ドイツでは国産が一番人気で、もっとも高価です。できればドイツ車がほしいけど、高いからしかたなく外車を買うという感じです。

日本勢ではトヨタが6位につけています。あのしょぼいラインナップで(日本とは比較にならないほど車種が少ない)、よくここまで健闘している
なあと感心します。何しろ外国勢ではトップですからね。ヨーロッパでは昔からけっこう評価の高いマツダでも8位です。

Audiは、排ガス基準Euro5と6(現在施行は4まで)をクリアしているモデル数が66で他社を圧倒的に引き離しています。2位のVWが37で、3位のBMWが21です。クリーンだけどハイパワーがAudiの売りです。

Posted at 2009/01/25 19:37:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2009年01月20日 イイね!

Focus RSまだかな

Focus RSまだかな実は密かに狙っていたりします。イギリスでは25000ポンドで発売とかインターネット上で噂(正式発表?)されています。25000ポンドといえば27500ユーロほどです。しかし、STが25000ユーロなのに27500はあまりにも安すぎです。いま、STのラリーモデルとかいってステッカー貼ってアルミ変えてオプションいっぱいつけたものを30000で売ってるからなあ。それより高くなるかなあ。

でも実際にはSTが20000ユーロから売られているので、RSが25000、そこまでいかなくても27000あたりで売ってもらえればありがたいんだけど。これだとGolf GTIとほぼ同じ価格。BMW130やAudiS3よりはちょっと安い。このあたりが適正価格だと思いますよ。だからこの値段でお願いします。25000ならすぐ買います。

ところで、どうしてドイツよりイギリスのフォードのほうが先行してるのかね。ford.co.ukのほうはRSが現在販売中の車に混じって表示されるし、インターネット上の情報もイギリスのほうばっかりだし。ドイツのフォードもRS開発に携わってますよね?

フォーカス好きな人にとってはヨーロッパがうらやましいかもしれませんが、Subaru Impreza WRX STIは38000ユーロです。Subaru好きは日本をうらやましがっていると思います。
Posted at 2009/01/20 05:54:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2009年01月20日 イイね!

CO2基準自動車税

CO2基準自動車税少し前(2008年6月)のADACの月刊誌の記事から。自動車税はこれまでエンジンの排気量から決められていたのですが、もうすぐ排出する二酸化炭素量(単位距離あたり)で課税されます。ヨーロッパは二酸化炭素削減には熱心なので、もっともな改正ですが、二酸化炭素といってもつまりは燃費に応じて課税するということです。

写真はADACの月刊誌からの切り抜きで、上のグラフがCO2基準(ADAC予想)、下のグラフが現行の排気量基準です。オレンジはガソリン車、青はディーゼルです。そうなんです、いまもディーゼルは同じ排気量ならガソリンの2倍以上の税金なのです。ドイツというとディーゼル車が普及していて経済的にもお得なイメージがあるかもしれませんが、税金面ではかなりハンディがあるのです。しかし、そうでもしないと全部の車がディーゼルになってしまいかねないので、このようなハンディをつけているのだと思います。

この移行で、排気量の小さな車は確実に税金が安くなります。大排気量、ハイパワー、大型SUVなどは高くなります。うちのAクラス1.6Literガソリンは、いま年間110ユーロ(?)くらいなのが、ADAC予想では100ユーロくらいになります。実は微々たる違いだったりします。大型車でも年間数十ユーロ高くなるくらいですから、これでみんなが小型車を買うということにはなりそうもありません。

この6月号の記事では2009年からCO2基準に移行するかもみたいなことが書いてあるのですが、どうなるのでしょうか。あれっ、自動車税って何月だったかな?春?
Posted at 2009/01/20 05:06:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

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