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ドイツの運転免許証の裏です。日本の一般的な免許をドイツのと取り替えてもらうとこうなります。乗用車と小さなバイク（まさか自転車じゃ）とトラクターは運転できるようです。

A1: 125cc以下、11kW以下の2輪
A: 25kW以下、0.16kW/kg以下の2輪
A: 制限なしの2輪
B: 3500kg以下、9人まで。750kg以下のトレーラー牽引可
C1: クラスDを除く3500から7500kg。750kg以下のトレーラー牽引可
C: クラスDを除く3500kgより重い。750kg以下のトレーラー牽引可
D1: 10から16人乗りまでの旅客輸送。750kg以下のトレーラー牽引可
D: 10人乗り以上の旅客輸送。750kg以下のトレーラー牽引可
BE: クラスBの車両と750kgより重いトレーラー
C1E: クラスC1の車両と750kgより重いトレーラー。連結総重量12t以下。etc.
CE: クラスCの車両と750kgより重いトレーラー
D1E: クラスD1の車両と750kgより重いトレーラー。連結総重量12t以下。etc.
DE: クラスDの車両と750kgより重いトレーラー
M: 自動二輪または補助モーター付き自転車。構造的に45km/hまで。50cc以下
L: 農耕用または林業用トラクター。構造的に32km/hまで。etc.
T: 農耕用または林業用。構造的に60km/hまでのトラクターまたは40km/hまでの自走機械。
S: 45km/h以下、4kWまたは50cc以下の3輪、および45km/h以下、4kWまたは50cc以下で空車重量350kg以下の4輪

ここミュンヘン市内です。お祭りとか、おまわりさんとかではありません。普通の馬です。ときどき歩いています。

日本に比べると、馬という動物が身近です。ちょっと郊外に行くと草原に放し飼いになっています。子供にも人気です。犬、猫、馬くらいの人気度です。馬のぬいぐるみや、馬の写真のノートやグッズがよくあります。

この辺では交通量が多いので、いつも歩道を歩いていますが、本来は車両扱いなんでしょうか歩行者なんでしょうか。

バスです。ドイツ語ではブスです。うちの近所は、ふつうの形のバスと、写真のような２両連結バスが走ってます。日本のバスと比べるとかなり長いですし、幅もかなりあります。

必ずしも広い道路ばかりでもないのですが、その上そこらじゅうに合法路上駐車車両があるのですが、この巨体で走り抜けていきます。中も広く、またデザインがちょっとおしゃれで、日本のバスのような窮屈感はありません。

このへんではMercedesとMAN製のバスが走ってます。

このちょっとパッとしない小屋のようなものは何でしょうか。自動車学校です。学校というよりは家庭教師みたいな感じです。ドイツはみんなこんな感じです。たぶん。

日本のように箱庭があって、本当に学校みたいなのは見たことありません。だから、教習は本物の道路上です。通ったことがないのでシステムがはっきりわかりませんが、おそらく、最初は車の少ない田舎のほうまで行って練習するんじゃないでしょうか。

教習車は、一見普通の車です。屋根に「自動車学校」の小さな看板のようなものを載せてはいます。でも、中身は教習者専用車両です。助手席にもブレーキとアクセルがついてます。

お値段のほうは、日本の教習所とたいして変わらないようなことを聞いたことがあります。免許は一度とると一生ものです。更新はありません。

写真の道路、非常にごちゃごちゃしてますが、走っているのはこっちに来るRenault Scenicと後姿のAudi A3だけです。ここは住宅街で、制限速度30km/hのゾーンです。

白線より左側は昔から駐車スペースだったのですが、右にいるOpel Zafiraと小さく見えるAudi A4の止まっている側は、少し前に駐車禁止の標識が撤去されました。

ご覧のように、右側に駐車されると道幅が狭くなって対向車とのすれ違いができなくなるのですが、それをあえて駐車禁止から駐車可にしたのです。

この道路30km/hなんですがそのわりには道幅が広く、以前は40や50km/hで走っている車も珍しくありませんでした。私の想像では、そのスピードを抑制するためにわざと走りにくくしたのではないかと。住宅街の道路ではよくあります。走りにくくする工夫が。

ちなみに、ドイツでは車庫証明はありません。