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こういうの見つけました。デザイン破綻車とでもいいましょうか、醜い車50台です。

残念ながら私の1シリーズも入ってます。自覚はしてますが。

中には、グッドデザインと紙一重なもの、今となっては味のあるものもあります。

ああもったいない。高級な事故車30台。

でもこういう車に乗っている人は、ほかにも何台か持ってるから、1台なくなったってどうってことないんでしょう。

ADACの月刊誌の記事から。

Umweltprämie（直訳すると環境ボーナスとかプレミアムなんですけど、スクラップ補助金のほうがわかりやすい）の結果報告。

上の写真は、メーカー別の売れた台数とスクラップになった台数、その差し引き台数です。Skodaが一番得したメーカーということです。品質のわりには安いのがうけたんでしょうか。2位から5位までは明らかに安い（安っぽい）小型車メーカーです。
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次の写真は、どのタイプの車が増えてどれが減ったか。上から、極小、特小、小、中、中の大、大、SUV、スポーツ。ほとんど大きさの順番に並んでますが、SUVが増えてるというのはちょっと意外。スポーツカーはやはり厳しいですね。
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次はあまり補助金とは関係ないのですが、どの色が売れたか。ドイツでもやっぱり銀と黒が圧勝です。続いて青、白、赤。日本とあまり変わらないです。緑がけっこういます。Focus RSしか思い浮かばないんだけど。
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最後は、新車販売台数の対前年比です。東西ドイツ統一の翌年がすごいですが、今回の補助金もたいしたもんです。こんなに効果あげなくてもよかったんじゃないかな。

まだ少し未練の残るFocus RS。過去ブログ1, 2, 3, 4

あの頃は、と言っても5ヶ月前、Autoscout24で検索しても5台くらいしかなかったのに、今検索してみたら106台もありました（写真）。中古も多いですが新車もけっこうあります。（STの改造車も何台か）

しかし、これだけ大量に出回っているわりには（ドイツでは千台しか売られてない）、値段が下がってません。他のモデルの値引きからすると、この車は新車で3万ユーロが妥当な金額なのですが（実際初期の頃には3万以下で新車があった）、中古でも3万以上です。

限定モデルということで高値で買った人や業者が、元手を取り返そうとしているからでしょうか。でもこれだけ残っていると、そのうち値崩れするでしょうね。次から次へと魅力的なモデルが出てくるし。

ミュンヘン-ブレーメン往復のとき、気温は0度から3度くらいで、雨やみぞれも降っていたので、高速道路上で塩を撒いているところに何回か遭遇しました。写真の車両がお尻から塩のつぶつぶを噴射するのですが、これがけっこうな音でバチバチと車に当たります。

3車線全部にいきわたるように撒いているので、避けようにも避けられません。また、こいつはゆっくり走っているので、追い抜かないわけにもいきません。車に傷がつくんじゃないかと心配しながら、この塩のシャワーの中に突っ込んでいくのです。たぶん傷はついてないと思いますけど。