D1SキセノンバーナーのLED化

純正のHIDバーナーはオスラム製の4200kが装着されていました。
視認性は良いのですが、白くしたいなという欲望が出てしまいまして、どうせなら古いモデルなりのLED化と思いました。

純正のHIDバラストをそのままコンバートして使えるLEDなので、ポン付けですし警告灯問題もありません。

ハンドルを目一杯切りますと、ヘッドライト裏手辺りにメンテナンス蓋が出てきます。こちらのロックツマミを外して、ズッと下に下ろすとヘッドライト裏側が見えてきます。ヘッドライト裏蓋を外すことでバーナーにアクセスできます。
純正の写真を撮り忘れたのでLED化された画像ですが、こんな感じです。

他の製品はコンバーターが別ユニットになっていますが、こちらは本体にコンバーター内蔵なので本当にポン付けです。

バーナーのハーネスカプラーのロックを押しながら抜き、画像のバルブアダプタで装着されていますので、回転させて外します。
この画像は既にLEDが装着されています。上部のツメをリリースさせるとパカっと外れます

再度回転させて装着させたら、LEDバルブの下に純正バーナーが装着されていたハーネスカプラーを差し込むだけです。

左右比較画像まで撮影するのに気が付かずでしたので、ストア画像を参考に。

LEDなのでHID（キセノン）と違って、パカッと一瞬で点灯します。色もちょうどよい白さでクールになりました！
LED化すると暗くなるかと思いましたが、こちらのLEDはHIDより明るかったです。

写真の具合で青っぽいですが、青白さは感じません。バラストは動いていますので、省エネにはならないと思います。コンバーターで23000Vを12Vくらいに降圧してるのでしょうかね。中身にコイルが見えます。

実はこの製品の前にAmazon物も試したのですが、D1Sバルブとバルブアダプタのツメに隙間が出来てしまい、走行中に照射がグラグラしてしまっていました。EKLIGHTはEU向けの中国メーカーで、欧州車用をメインに製造しているメーカーです。