SATAのロック解除

度々遅ればせながらのCommandシステムHDDとなりますが、友人からも頼まれまして検証レポをアップしておきます。

ロック解除にはこちらのモデル部分が必要となるかと思うのですが、情報にもあるように一部は違っているようで

NR-207→NTG47
となっておりました。
他にNTG5S1

SATAはスワップが主流と思いますが、探している人がいらっしゃいましたらご参考までに。

NTG5.5は違ったようです。
海外掲示板ではNTG5.5からは固有のパスワードだとか？
NTG55HU、NTG55HUHどちらもダメでした。

察しの良い方はお気付きかと思いますが

メルコ計算機で対応品番からPW算出
↓
SATA to IDEのアダプタ
↓
IDEベースの古いPC
↓
HDAT2で解除

この場合ZUは使えませんでした。
fujtoolは未検証です。

オリジナルHDD
NR-207
Hitachi HEJ421010G9SA00
NR-218
TOSHIBA MK2060GSC

SATA to IDE
ノートPCの場合は、この上下向きで使えないとアダプターが装着出来ないかもです。またはオスメスの延長ケーブルがあれば。
BIOSでSATAとIDEがコンビ出来るモデルはSATAのままでもイケるんでしょうか。

解除後はWindows PCでパーティション見れますしクローン可能です。デュプリケーターでもOKかと思います。

車両に設置してONすると再ロックかと思います。

該当品番の富士通製HDD
→
SATA-IDEアダプタにてNTG5.5に装着し電源ONでパスワード書き込み
→
Fujtool で解析

MASTERの12.MとUSERの13.MがUSBに書き込まれるところまでは多々情報が出ていますがこの後の情報が無いのでヒッソリと書いておきます。
NotePad++で開くと暗号化されているのが見れるので余計な記載yyyとかCTRみたいなのも削除し、それっぽいのを選択してHEXへコンバート