R309行者還越え
投稿日 : 2012年05月13日
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今回の酷オフのハイライトとなるR309行者還越え。その下見の様子を紹介しましょう。
先ずはR169からR309に入った所。東から西に向かって大峰山系を越えて行きます。
通行止の看板は寝かされております。
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東側のゲートを抜けて酷道区間に入ります。
最初は暗い川沿いを行きます。路面も少し荒れています。
その後、登りにかかると新緑のお山が見えてきました。
途中にあった痛んだ案内板。下市まで46㌔、天川まで21㌔あります。実際には約25㌔程が今回のオフのハイライトでしょうか。
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東側のワインディングを走り眺望が開けてきました。
山肌には昨年の豪雨の爪痕が残っています。
特に谷筋を越える橋は補修または付け替えられてました。かなりの土石流が道を襲ったようでした。舗装し直した場所も見受けられましたので、この半年間に相当補修したようです。
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行者還トンネルの東側入口にて。
トンネルの周囲には登山客の車が駐車されています。
ここに至るまでに一箇所まだ工事を行っていました。工事現場の人に訊くと来週あたりから時間帯通行止が入るかもと言ってました。但し、工事は平日のみとのことです。
東側は交通量も少なく、また釣り人もいないので、安心して道を楽しむことができます。
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トンネルの西側出口。登山客の車が溢れています。さらに登って来る車両もあるのでカーブでは注意が必要です。
この先はブログで紹介した岩肌直下を行くルートです。落石は処理され、また小規模な崩落はキレイにまとめられており、通行には支障ありません。
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山肌に沿って谷を下ってきました。
奥の谷筋は以前からこのような感じでしたから心配しないで下さい。
それよりも、道路の継ぎ目部分にやや大きなギャップがある場所がこの先にあります。速度を落として通過する必要がありますね。
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もっとも気を使うのがこの川沿いの場所でしょうか。
これよりも狭い部分も存在します。対向車が来ない事を祈りたいですね。
西側のゲートを抜けて橋を渡ると、川沿いの狭路が始まります。この辺りは隊を2つに分けて走った方が賢明でしょう。
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意外に続きますこの川沿いの道。
みたらい渓谷までくるとゴールが近い。
渓流釣りをしている車両が止まっていたり、釣り人が道を歩いていたりしますから、ゆっくり走行しましょう。
西側は東側に比べて通行車両も多く観光客もいますので、それなりの配慮が必要だと思います。
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