1
購入してから3ヶ月近く放置していた、HOTCHKISのリア・アンチスウェーバーを取り付け。
ベビカマにはリアスウェーバーは元々付いていないので、取り付けにはいろいろと加工が必要。
2
ほったらかしになってた最大要因のマフラーハンガー。
スウェーバーはブレースをフロアパンに取り付け、それとリンクでつながるようになっているが、このハンガーの位置が邪魔でそのままではブレースが付けられない。
というわけで、切断。
後日溶接で復旧予定。
3
スウェーバーをデフのホーシングに仮止めし、ブレースの位置を合わせる。
ブレースのリンク取り付け用アイが右のマフラーと当たっているが、とりあえず無視。
ボディからデフにくるブレーキラインがブレースと干渉している。
いろいろ悩んで試してみたが、上下どちらを通しても負荷がかかるようなので、とりあえずラインのアーチ下にブレースを取り付けてみる。
もしかしたら走行中、バウンドしたときラインが引っ張られてぶっちぎれるかも、、そこはご愛嬌。
写真は取り忘れ。
4
ブレースを取り付けるためにはフロアパンに穴を開ける必要がある。
そのため、リアシートを外す。
5
座面のクッションは、下側2箇所がフックでフロアに止められているので、押し込んで外してやる。(4の写真)
コツはない、ひたすら最下部の硬いところを力いっぱい押し込むだけ。
フックから外れた感触があったら、そのまま上に押し上げると外せるようになる。
言葉にすると単純だが、想像を絶する重労働。。
背面のクッションは、下がボルト2本で止まっている。
はずだが、なぜかスクリューとフックだったので、それを外して上に引き抜く。
上も3個フックがかかっているが、これは前に引っ張られて外れるのを防いでいるだけなので、上に引き上げると素直に外れる。
6
再度下に潜って、ドリルで穴開け。
サイドのフレーム左右4箇所とフロアパンに4箇所、計8箇所に穴を穿つ。
マフラーを後ろ出しにしていると、パイプが非常に邪魔で、切削面に対してまっすぐドリルを当てることが不可能。
やむなく斜めからじわじわ開けていく。
タイヤハウス上部と同じ高さで、寝てやるにも座ってやるにも中途半端な高さ。
その上マフラー、デフ、ホーシング等で非常に狭い中を、ドリルで穴を開けていく。
今日2番目の重労働。。
7
やっと5mmの穴が開いた!
要求径は7/16"なので、まだ半分にも満たない。
途中で雨が降り出した――泣きっ面に蜂とはこのことか。。
苦戦するうちに日が暮れてしまったので、とりあえず8箇所全てに5mmの穴を開けたところで、今日は終了。
続きはまた明日。
8
2日目。
ブレースの穴の位置と比べながら、穴を広げていく。
ブレースはなんとか取り付いたが、スウェーバーのブラケットをデフのホーシングに対してどの角度で取り付けるべきか悩む。
リンクを介してブレースと接続されるので、可動部分が左右各4箇所。
こうなるとあーなって、、といろいろ考えたが、結局よく分からないので、マフラーパイプと干渉しない角度に取り付けた。
19時間に及ぶ作業がようやく完了。(実はリアシートがまだ積んであるだけで固定していないので、正確にはまだ終わってないが)
今日は写真取り忘れたのでこれだけ。
取り付け後、コーナーでのローリングがほとんどなくなり、クイックに曲がれるようになった。
リアの剛性もあがったのを体感できる。
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
関連整備ピックアップ
関連リンク