MICHELINを履くｾﾞ‼️(リア編)

バーディーのリアタイヤを交換します。
7年前のタイヤですが、まだまだ溝も残ってるし、ゴムも柔らかいし、ヒビ割れなどもありません。

が、
どうせなら前後一緒に新品にしちゃえ！！
ノリと勢いです(爆)

まずは、フロント同様ブレーキのロッドを外します。

ブレーキ調整用のネジを手でクルクル回せば良いのですが、ワイヤーではないので、そのままでは抜けません。

ブレーキペダルを押して、ロッドを引っ張ってあげれば抜けてきます。

次に、｢トルクロッド｣とかいう、ブレーキドラムが動かないように固定するプレートを外す必要があります。

スイングアームとブレーキドラムに固定用のボルトとナットがありますが、外すのはどちらか一方で良いと思います。
自分が外したのはブレーキ側だけでした(^^;

アクスルシャフトを外します。

フロントと同じく、ボルト側(ブレーキドラム側)が12mm、ナット側(チェーン側)が14mmです。

ナットを外してプラハンでコンコン、あとは手でシャフトを抜きます。

奥の19mm(だったかな？)のナットは、スプロケットのテンション用なので緩めたり外したりする必要はありません。

これでリアのホイールを外す準備が出来ました。

タイヤを外すためには高さ(タイヤを抜くスペース)が足りないので、高さを稼ぐためステップにウマをかけました(^^;

それでも大きなリアフェンダーが行く手を阻みます。
リアフェンダーを外すにはテールランプユニットを外さなければなりません。
テールランプユニットを外すにはサイドカバーを外さなければ...

めんどくさい(笑)

なのでタイヤをチェーン側に傾げながら、ちょっと知恵の輪感覚で外していきます(;^_^A

タイヤを外してもスプロケットはついてきません！！(爆)

この硬いゴムの凹みの部分にスプロケットの凸部が嵌っているだけなんですね。
よくこれで何事もなく走れるもんだと感心します(;^_^A

タイヤを外したら、やることはフロントと一緒。
端折ります(笑)

タイヤサイズは標準より一回り太いのを選びました。
リアタイヤが太い方がカッコよく見えると信じて疑わないなかさんの選択です
( *¯ ꒳¯*)ﾑﾌﾌ

こちらもフロント同様、ブレーキドラムをパーツクリーナーでキレイにしてからホイールに戻します。

ライニングは、フロントより減ってはいますがまだまだ使える状態でした♪

やっぱりお年寄りはフロントブレーキよりリアを使うのでしょうか？

確かにリアの方が効きは強いです。

あとは外した逆の手順で組んだら完成です♪

その後は、不具合がないか確認するため、少し走ってみました。

オカシなブレもない、チューブ噛み込みによるパンクもしていない、ボルトやナットの締め忘れもないのを確かめたら作業は終了です♪

乗り心地が良くなったし、ヒビ割れていつパンクするかというヒヤヒヤからも解放されました♪