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FSWの駆動方式別Special lessonに参加してきました。

ルノースポールな参加者はMAG3さん、かつあき（暫定）さん、東次さんのお知り合いのはれおさんと私で、ルーテシア3台、メガーヌ1台の総勢4台、FFクラスではシビック（10台ぐらい）に続く勢力となりました。

ところでこのSpecial lesson、名前負けしないぐらいとてもスペシャルなレッスンでした。
タイスケ的に記すと、

・走行前ブリーフィング（服部選手の走行ポイント解説付き）
・１回目走行（30分、30台、服部選手はプリウスで走行チェック）
・１回目走行後ブリーフィング（服部選手のアドバイスが主）
・お弁当タイム（料金内）
・２回目走行（30分、30台、服部選手は１コーナーで進入チェック）
・２回目走行後ブリーフィング（服部選手のアドバイスが主）
・全員の記念撮影

という感じでした。この他、ピット（Ａ棟）使用可、ポンダ貸し出し、服部選手に質問し放題、タイム上位の方には賞品（サイン入りグローブとか、走行券とか）、抽選で服部選手が運転する自分の車の同乗走行（もちろんタダ）など、14,000円とは考えられない豪華メニュー。
FSWのライセンスホルダーは次回、迷わず申し込むべきだと思います。
これと比べると10/15の某イベントは20分、50台の一本で15000円、、（以下、自粛）。

さて、服部選手からはFFは前後の荷重移動をしっかり行わないと曲がらないので今日はタイムを気にせず荷重移動を感じてくださいとのアドバイスがあり、1本目は100Rでのアクセルオフ時の荷重移動とそのときの舵の効き方、2本目は1コーナーでブレーキを残して進入したときの舵の効き方を特に感じてくださいと課題を与えられました。

１回目走行時、プリウスのポストで服部選手がチェックしているのを見て、俄然に燃えて苦手なプリウスも気合いのアクセルオン（これがダメ）、計3回飛び出しました。
服部選手にも深い（悪い）印象を与え、１回目走行後ブリーフィングで名指しでダメだしされました。
服部選手曰く、「手前で減速しすぎて慌てて曲がりきらないうちからアクセルオン、荷重が後ろに行って舵がきかなくアンダーがでる、そこでクリップ過ぎてもハンドル切り増し、それでも間に合わず外に飛び出す」とのことでした。衆人の前の言葉攻め、これは効きました（クセになりそう（＾＾））。
改善方法としては「アクセルを開けるのを曲がりきるまでガマンする」「減速して荷重が前に行っているときにグイッと曲がる、自分で曲がりすぎと思うぐらい曲げる」とこれまた衆人の前でアドバイスされました。
名指しのダメ出しは私だけだったのですが、考えようによっては個人レッスンしてもらったとも言えますので、ラッキーだったと考えておきます（ｗ

２回目走行はMAG３さんと追いかけっこ、その後、かつあき（暫定）さんを追っかける展開となりましたが、服部選手のアドバイスが頭にあり、一度も飛び出さずに済みました。自分でもそれなりにまとまってタイムでたかと思いましたが、最速で21秒920、、、凹みました（この間よりも遅いし、、）
ちなみに当日のFF最速はシビックの方の8秒854!　どんだけ速いんだか、ターボでもつけてるんですかね。これでジャンボリーでシレレと上位に食い込むという野望は潰えたので、当日は他の方の邪魔にならないようにコソコソ走ります。

２回目走行後ブリーフィングでは、最後に、F3やツーリングカーレースのチャンピオンになりフォーミュラー日本にも参戦し、GT500で優勝し、アメリカのCARTシリーズに参戦したスゴイ経歴を持つ服部選手にずうずうしくも最終コーナーの走り方を個人的に質問し、２ショットの写真まで撮っちゃいました。
素人丸出しの質問にも親切に答えてくれ、写真にもイヤな顔１つせず応じてくれた服部選手はとても素敵なジェントルマン、現役だったら熱狂的なファンになるところでした。

最後に気づいた点を東次さんの真似っこをして作った自家製チャートに記し、ホイールナットをチェックしてFSWを後にしました。抜け道と思った道志みちも渋滞気味で３時間半で帰宅となりました。疲れましたが、充実の１日でした。わがまま許してくれた家族に感謝です。

今回も動画撮影をしました。時間できたらUPしたいと思います。長文失礼しました。