ヘッドライトのクリアはげをどうにかする。

最初に、ペーパー掛けの手伝い＆クリア塗装をしてくれたゼロニア氏に感謝。

施工前の状態。
赤く囲った部分のクリアが剥げてしまっている＆全体に敵に黄ばんでいます。

耐水ペーパーを使用し水研ぎをしていきます。
今回は乗っていたクリアが奥まで黄ばんでいるので320→640→1000番の順番で仕上げていきます。
更に1500番や2000番を掛けた方が良いのかもしれませんね。

写真は1000番がけが終わった後。

ペーパー掛けが終わったら綺麗に洗い流して水気を飛ばします。

仕上げにヘッドライト周りをマスキングしてウレタンクリアを吹きます。

樹脂ヘッドライトにウレタンクリアを吹く際樹脂に浸食してしまいひび割れを起こしてしまう危険があるようなので初回から数回は超薄塗をするようです。

またクリア塗装後に9800番程度の液体コンパウンドで磨いてあげれば表面が平らになりツルツルになるかと思います。

この写真は運転席側がクリア吹いた後、助手席側がペーパー掛けが終わった後です。

定番のフレーズですが、自己責任においてやってみてくださいね、またこの方法においては外側の補修のみです、内側の曇り、黄ばみ、はげに関しては殻割が必要です。
自信のない方は板金屋さんに相談または新品購入しましょう。