ドライブシャフトグリス交換

Amazonでバンドとカシメる君を購入したのでドラシャのグリスを交換します
ドラシャのセンターナットはブレーキローターにドライバーを刺してキャリパーサポートに当てれば一人でロングレンチで緩めれます

サスのロアブラケットのボルトを外してセンサーハーネスの固定を外してブレーキホースのクランプを外すとドラシャが引き抜けます

下に潜ってドラシャのインナーボードのバンドを切ってブーツを捲ると…ダラダラ〜

15万も走ればグリスは死にますわね

ドラシャを引き抜きミッションに残った方を掃除してドラシャ側も掃除してアウターもバラす
アウターは粘度残ってたけどついでなのでやっちまいます
ブーツをめくってウエスで拭きます
細い方のバンドも切ってずらしましたよ
パーツクリーナーとかは使わない方が無難です
完全にバラすなら良いですが

ワコーズのグリスを盛ってはグリグリしてにじってはを繰り返し入れ込みます
ブーツを被せる時に軽く盛る位です
よく言う、ワコーズのグリスはガスがどうのって組み方が悪いのとグリスを入れ過ぎなんですょ
中の空気を出す様にブーツ付けてバンドを…まぁ〜結構失敗しました
アウディの時に使ってた会社工具は高い物だったんだなと今更思いました

インナーボードもある程度のグリス量で組みます
ジャバラ１本で余る位です

カチコチRE 11が喧しいと思ってましたが半分くらいはドラシャでした
1時間半〜2時間位の作業でした
何が嫌って後始末…家ではグリスまみれの作業はあまりしたくないですね