リヤハブベアリング交換

リヤのハブベアリングを抜くのはサークリップは切れ目の近くに切り欠きがあるのでそこからマイナスドライバー等を2本使って外します。飛んでく時もあるので片手は親指と人差し指でマイナスを持ちパーにしてやれば大丈夫かと
後は表から36のボックスを当てて中ハンマーで殴ります。手抜きして膝の上でやりましたw
一個のボックスだと足りないので2段重ねにしました。ボックスはダブっても使い道があるので高いのと安物の組み合わせは良いかと…ほんまかょ

ハブボルトにナットをかけて抜け止めしてからドライヤーでハブを温めて冷蔵庫で冷やしておいたハブベアリングを入れますがスコンってはいきませんでした
異形塩ビ管で押せる位かと思ったけど、全然役に立たず、古のベアリングを当て物にして叩き込みました。いにしえの技法はやはりコスパ最強で効率的でした

今回は次にバラすのが車検だから新品のナイロンナットとハブキャップを使いました。以前、まとめ買いして安かったんですょ。どっかの工場が誤注文で在庫が溢れたらしいです。10セットで2セット分くらいでした。

試運転
素晴らしく静かになりました
グリスを詰め替えで何とかならんかなってやってましたが本当の初期なら改善しますが無駄に足掻くより交換のがいいですね

やっと本当に多層フラーレン構造二硫化タングステンの効果を体感出来ます
15キロ位走って新しいベアリングの中身に皮膜を作ります
帰宅してジャッキアップして回したらよく回ります。
ベアリングの唸り音が無くなり車内はかなり静かになりました
ファイナリストEVO595はスポーツ系タイヤの割にかなり静かですね
FTOはハブベアリングの給油で直りましたがベアリングの質が違うのか鳴く原因が違ったからか謎です