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笹の川酒造の　CｈｅｒｒｙＥＸ　です。
はじめて飲みます！
笹の川酒造は福島県郡山市にある蒸留所のようです。
緑色の可愛らしいボトルを手にした時は
きっと華やかな香りがするＷｈｉｓｋｙだろうと思いました。
それを裏切ることなく味はフルーティで癖がなく、
軽く華やかな感じです。
どこと無く樽の香りが残っている気がします。
前に出てくる存在感はありませんが、軽快で春先に
いただくのが良いＷｈｉｓｋｙです。

Ｉ＝Ｅ／Ｒ　オームの法則しか理解していない
電気・電子の事を理解していない私ですが、
何を血迷ったのか、最近半田ごてを片手に
夜遊びしております。
動かなくなったカセットデッキからＶＵﾒｰﾀｰと
駆動回路基板を剥ぎ取り単独で動く
ＵＶメーターＢｏｘを作ろうと企んでいます。
サービスマニュアルも回路図も無く、無謀な冒険ですが
勉強を兼ねて、知人のＳ．Ｔさんの知恵を借りながら
工作をしました。


先ずは、取り出したトランスから直流電圧　１２Ｖ（メータ照明）・８Ｖ（ＶＵメータ駆動
）・３０Ｖ（ＬＥＤ駆動）を取り出さないといけません。
ダイオード４個とコンデンサで整流回路を作りました。
１回路分はブリッジダイオードがデッキの基板にあったので、それをもぎ取り、
それ以外の部品は適当なものを使いました。


ＶＵメーター駆動基板は当初、カセットデッキの回路から取り出す予定でしたが
片側の入力回路に３０ＶＤＣがかかってしまうことになり、Ａｍｐにつなぐと
音が歪んでしまう事が確認され、断念。市販の簡易回路キットを購入し
組み立てました。


メーター照明は２段階の明るさを選択できるようにするため、耐電圧のある
セメント抵抗途中に入れ、ＳＷで選択できるようにしました。


回路全体の写真です。右奥の基板が廃棄したデッキから移植したＬＥＤ
（ピークメータ）用の回路基板です。メーターの感度調整ができるように
２０ＫΩの可変抵抗を入れてみました。


仮配線してメーターが動く事を確認しました。
後はＢＯＸを作成して完成させたいと思っています。