O.P.S TAKA 純正シート本革加工
投稿日 : 2011年12月28日
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これまで複数の車に乗ってきました。
ファミリーカー、スポーツワゴン、軽自動車などなど・・・。
中にはレカロシートが純正装着されていた車もありました。
そんな車歴の中でも、カプチーノのシートは私の身体に合っているらしく、長距離ドライブでも背中やお尻が痛くなることはありませんでした。
そしてこの度の本革加工。
最初は社外品のバケットシートへ交換することも考えていました。
ちょうどその頃に、ロータス・エリーゼの純正シート(2脚)がヤフオクに出品されており、締め切りギリギリまで悩んでいました。
しかしTAKAさんから
「カプチーノのシートが身体に合っているなら、純正シートをそのまま張り替えられてはどうですか?」
との提案をいただきました。
たしかに!
わざわざ高いお金を出してシートを購入し、更に張り替えるとなると、かなりの金額になってしまいます。
ご提案いただいた通り、純正シートを張り替えていただくことにしました。
(※画像は純正の車内です。ネットからの拾い画像ですが・・・。)
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張り替えにあたり、デザインにはかなり悩みました。
最初は純正のビニールレザーのデザインのまま本革で張り替えていただくことも考えていました。
しかし、せっかく張り替えるなら拘りたいものです。
色んなカー雑誌、ネットで画像を見漁り、最終的に参考にしたデザインがこちら。
アルファロメオ・ミトのシートです。
もちろんシート形状が異なりますので、デザインをそのまま転用することはできません。
TAKAさんには大まかな雰囲気をミトのシートに合わせていただき、細かなところはお任せすることにしました。
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で、仕上がったのがこちら。
まずはヘッドレストです。
ミトのシートにはヘッドレストに縦のステッチは入っていませんし、切り替えの形状も異なります。
全くのオリジナルデザインです。
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続いてシートバック。
ヘッドレストに入れられたステッチはシートバックまで続きます。
センター部分のみパンチング加工され、サイドサポート部はスムースレザーです。
センターコンソールやダッシュパネルと同様、きれいなブラウンのステッチが入れられています。
さらに、ちょうど腰のあたりにはウレタンを追加し、15mmほど厚みを増していただいてます。
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そして座面です。
座面もパンチングとスムースレザーのコンビです。
切り替えもミトのシートデザインを参考に、カプチーノのシート形状に合うようデザインされています。
良く見ると、座面を10mmほど延長していただいてます。
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画像では分かりませんが、シートバックや座面は、純正ウレタンの上に低反発ウレタンが敷かれ、その上にも薄めのウレタンが挟み込まれており、しっとりとした座り心地になっています。
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ダッシュパネル、センターコンソール、ドアパネル、そしてシート。
黒とココアのコントラストが素晴らしく、純正内装からイメージが一新されました。
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これでひとまず内装加工は完了です。
と、言いたいところですが・・・
リアトレイ、ルーフパネル、スカッフプレートなど無加工のプラパーツが残っています。
これからどうしていこうかと模索中です。
ルーフパネルは自分で張り替えてみるかな・・・(-.-;)
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