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つばさ(旧PC-E)のブログ一覧

2012年08月04日 イイね!

モビリオで酷道アタック #3

モビリオで酷道アタック #3えっと、今回は県道を走ったんですがね。

県道でも、酷い県道を「険道」と称することがあります。

「険道」それは・・・

一応、県が管理している道路なのに
すれ違いに困るくらい道幅が狭かったり
崖から落っこちそうな道だったり
路面に穴が開いていて走るのにもつらかったり・・・

とにかく「険しい道」のことを指します。

さて今回は、自宅から近いところにある険道である
「山形県道29号 尾花沢関山線」の最凶区間を走ってきました。

ここの県道の最凶区間は、村山市と尾花沢市の市境にある「背あぶり峠」の区間。

走破している動画を見ただけでも、結構酷さが伝わってきましたが
これは実際に走ってみないとわからねぇなと思うようになって
仕事が休みな本日、実行に移したわけでした。

では、さっそくアタックを開始です。

村山市の楯岡中学校近くの交差点から、山に向かって走らせます。
ここら辺はまだ快走路で、酷成分は微塵も感じません。

しばらく行くと、「←尾花沢17km」の標識が現れます。
左に曲がる道をうっかり見落としそうになりながらも、進路を左へ。

すると急に道路が荒ぶりだし、ウネウネし始めます。
それでも2車線幅はあるので、なんとか走れるな・・・と思っていると
冬期閉鎖ゲートが出現すると共に、道幅が1車線に!

こんなの、対向車が来たら間違いなくひどい目に遭うのは、目に見えてました。
突入開始しようとしたら、前からフォレスターがやってきました。
もし突入開始が1分早かったら・・・と思うと、ゾッとしました(冗談抜きで)。

そのフォレスターを先に通し、突入の本番開始です。
で、2~3分走ったところで、前からフリードがやってきました。
しかし、道幅が広めなところでやってきたので、離合には困りませんでした。

ウネウネが続く村山側を上っていくと、峠のてっぺんに到着しますが
峠の頂上を示す看板らしきものはなく、代わりに広場のような場所と、通行禁止に使うコンクリートブロックが置かれていました。

峠の頂上から尾花沢側へ。
今度は下り坂になり、ウネウネ度が増して、更に路面の凸凹が酷くなります。

しかも、待避所がほぼありません。

対向車が来たら、道幅がちょっとだけ広がるヘアピンカーブのところまで譲らないといけません。

「お願いだから、対向車だけは来てくれるな」と心の中で叫びながら運転していました。
その願いは通じたのか、対向車は1台も来ませんでした(ペースカーはいましたが)。

そんな酷い道を走りぬけ、尾花沢側の冬期閉鎖ゲートにたどり着いたときには
もちろんホッとしたのは、言うまでもありませんでした。

山形は、「酷道」と呼ばれる道はそんなに多くないですが
「険道」と呼ばれる道は、数多くあるようです。

次は、米沢の板谷峠付近を攻めてみようかな・・・?
Posted at 2012/08/04 23:51:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 酷道アタック | 日記
2011年09月08日 イイね!

モビリオで酷道アタック

モビリオで酷道アタック「酷道」 それは・・・

「国道」と名前が付いているのに
すれ違いに困る程、道幅が狭かったり
崖から落っこちそうな道だったり
交差する市道の方がとても立派だったりとか・・・

とにかく、「酷い国道」のことを指します。

さて、山形にはワタシが調べた上での数ですが
4ヶ所の酷道があります(うち1ヶ所は国道指定を外れていますが)。

1つ目は、国道112号・月山道路の旧道「六十里越街道」
2つ目は、国道399号「鳩峰峠」(ちなみに、この国道の福島側にも酷い場所があって
そうとも知らずに最凶区間を走ったことが一度だけあります)
3つ目は、国道286号「笹谷峠」
そして4つ目が、国道458号

えっと、国道458号には酷い区間が3ヶ所あります。
住宅地のどまんなかを通り抜ける、軒先国道
田んぼの真ん中を走り抜ける、あぜ道国道
そして、峠越えのダート国道の3つ。

きょうは、ムービーカメラ「ザクティ」のDCアダプタ+PSP車内充電器の組み合わせテストを兼ねて
国道458号の最凶区間「十部一峠(じゅうぶいちとうげ)」をアタックしてきました。

寒河江市の幸生地区から大蔵村の肘折温泉をつなぐルートが、その最凶区間。
さっそくアタックを開始です。

国道112号から幸生地区に入って行きます。
区内にある小学校を過ぎると人家がなくなり
40km/h制限が解除になったあたりで、車線が突然減ります。

車線が減るだけだったらいいのですが、路面も悪く、結構凸凹。
で、車線が広がったり減ったりの道を進んでいくと一軒の廃屋が現れるのですが、ここが画像の場所になります。

画像をみるとわかると思いますが、ここからほぼ2車線の道幅が1.2車線相当になります。
所々に広い部分はありますが、それは寒河江市と大蔵村の境界である十部一峠までの寒河江側の話。
十部一峠に着くまでに1台の車とすれ違いましたが、軽自動車だったので離合には苦労しませんでした。

十部一峠から大蔵側に下って行きます。
狭くてクネクネな道を走っていくと、ワタシを待ち構えていたものは・・・

砂利道です。

たしかに寒河江側にも砂利道はあります。
ただ、車1台分程度の所が2ヶ所あるだけなのです。

しかし、大蔵側は違います。
大蔵側最凶区間のほぼ半分近くが砂利道もしくはとても荒れたアスファルト路面と言っても過言ではありません。

もちろん今まで走ってきた道の中で、一番酷かったのには違いなく
時々「だぁーっ!」って叫びたくなるも一応自重し
大蔵側冬季閉鎖ゲートが見えたときには、とてもホッとしたのは言うまでもありませんでした。

・・・だって、最凶区間を延々35kmも走ったんですよ。

でも、対向車が3台しかなくってホントに助かった!
狭小区間で来てしまったら、どうしようって思ってましたもん。

それにしても、よくローダウン車であんな道を走ろうと思ったな・・・

※ローダウン車でここを走るのは、ハッキリ言っておすすめできません。




Posted at 2011/09/08 23:22:49 | コメント(7) | トラックバック(0) | 酷道アタック | 日記
2011年09月03日 イイね!

旧道アタック(本走編)

旧道アタック(本走編)前回の国道112号の旧道アタック
「どのくらい酷分があるか」を確かめる為の
「下見」の意味合いが強いアタックでした。

しかし、今回はちょっと違います。

車載カメラを取り付けての「本走」です。

昨日届いた、ザクティの予備バッテリーパックのテストも兼ねての突撃です。

スタートは前回と同じく、庄内側の田麦俣から。
旧道を入ってすぐ、急な下り坂を駆け降ります。

坂を降り切った所で視界に飛び込んでくるのが
県の有形文化財に指定されている多層民家

風景を写真に収めたあと、最凶区間に突入です。

この1週間の間に、天気の悪い日が何日かありました。
なので、道路には木の枝(それも大きめ)が数多く散乱していました。

それを極力避けながら(時には踏んづけながら)走っていたのですが
どれくらい進んで行った所だったでしょうか、思わず「うわっ!」と叫んでしまいました。

木が倒れていたんですよ。

ただでさえ1.5車線位しかない道幅なのに、道を半分ふさいでいました。
何とか通る事は出来ましたが、「この先同じ様な事が起きていたら・・・」と頭をよぎりました。

前回は1台もなかった対向車が、きょうは土曜日ということもあってか
最凶区間では、5台ほどいました。
紅葉のシーズンになると、もっと増えるんじゃないかなって思います。

さて、ザクティの予備バッテリーのテストの結果なのですが
純正と比べて、持つ時間は8割といった程度でした。
まぁ、これだけ持ってくれればいいかなって感じでした(値段も値段だし)。

それと、撮った動画はどうしようかなぁ・・・?

※画像は、田麦俣の多層民家です。
 もっと近くで撮れば良かったかな?
Posted at 2011/09/03 18:59:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 酷道アタック | 日記
2011年08月26日 イイね!

旧道アタック(今回は下見がてら)

旧道アタック(今回は下見がてら)きょうはのんびり、庄内までドライブ。

行きは国道47号線の最上川沿いのルートで行きましたが
帰りは112号線の月山越えのルートを通ることに。

で、何を思ったのか、旧道の「六十里越街道(ろくじゅうりごえかいどう)」をアタックしてきました。

庄内側の田麦俣(多層民家で有名)から、本線から旧道に入ります。
この時点で、2車線あるかないかの狭さになります。

ちょっと行くと、多層民家が現れます。
多層民家を横目に、数100m走っただけで
突如酷道になってしまいます。

急勾配になり、道幅も1.5車線を切ります。
対向車が来たらどうしようかとも思える位でした。

果ては、ダート路面が出現する始末。
・・・これは工事中だったからなんですけどね。

本線はトンネルで走り抜けますが
旧道は、そのトンネルの上を走ります。
その分、景色はとても素晴らしいものがあります。
しかし、運転中は景色を見ながら・・・なんて言ってられません。
(そんなワタシは、じゃがりこを食べながらアタックしてました)

そんなつづら折り、急勾配、狭い道が連続する最凶区間をパスすると
秘湯の雰囲気が漂う「月山志津温泉」の小さな温泉街が見えます。

ここまで来れば、道幅に心配することはありませんが
勾配のきつさは、相変わらずです。

で、連続ヘアピンカーブを駆け降りると本線に合流します。

さて、本線を走った場合だと、大した距離ではない(はず)ですが
旧道を走ると、これが30km(!)になるのです。
飛ばすと危険なので、時間も掛かります。

ある本では、「入門酷道」の位置づけがされているようです。
気になった方は、一度アタックしてみてはいかがでしょうか。
Posted at 2011/08/26 20:28:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | 酷道アタック | 日記

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