ブルガリ時計 改1
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今日のメニューは、以前に取り付けをしたブルガリ(風)時計ですが、パネルとツライチで取り付けたためかなり上を向いており視認性がイマイチだったため、改めて取り付けを変更してみたいと思います。
角度を起こすために上を飛び出させるか下を沈めるかで悩みました。
上を飛び出させるほうが簡単そうですが、この後イルミを仕込む事も考えると沈めたほうが良さそうなので、下側を沈めてみます。
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使用したのはこんな道具。
パテはベースとなるファイバーパテと、主にす穴を埋めるためのラッカーパテ、塗装前の表面を仕上げるスプレーパテの3種類。全てプラスチック(バンパー)用です。
あとは脱脂のためのシリコンオフとバンパープライマー。
塗る色は、アンダーガード塗装でも使用した艶消しの黒。
この他に大量のマスキングテープ、#240~#1500程度の耐水ペーパー、新聞紙等、塗装セット一式。
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何も無いところにパテは盛れませんので、まずは芯を作ります。
部屋をキョロキョロして良さそうなものを探します。
ふと目に留まったのがコロンのフタ。ちょっと小さいですが使えそう!という事で切り出して削って形を整え、半ば強引にホットボンドで仮固定します。
中心も出てないしまっすぐじゃないし、さすがO型、大雑把

でもどーせ埋めちゃうし、全然気にしません。
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本固定するために裏面を中心にゴッソリとファイバーパテを盛っていきます。
同時に穴の内側にも盛り、あとはひたすら削ります。
アンダーガード同様、懲りずに室内で作業していたため、部屋中が粉だらけになってしまいました

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表面はマスキングテープでしっかりと養生しておきます。
パテを盛って、削って、また盛って、削ってを延々繰り返していきます。
削りには、先日買ったリューターが大活躍。でも調子にのるとすぐ削りすぎてしまい、またパテ盛りから…

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ファイバーパテ、ラッカーパテ、スプレーパテと盛っていき、段々と表面が仕上がってきました。ここでの妥協は仕上がりに響きますので、特に念入りに。
ちなみに数回のやり直しを経て、この時点でパテ盛りは10数回

相変わらず自分のセンスの無さに失望です…
表面が仕上がったら艶消し黒で塗装。塗った後は磨けないので、ムラ、液だれに注意しながら2~3回に分けて薄く塗っていきます。
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塗り上がったら早速ブルガリングをあてがいます。
予想よりは角度が浅かったですが、まぁ良しとしますか

ってかもうしばらくはパテ盛りはいいや…
パテを削る際かなりキツキツにしておいたため、特に固定しないでもいけそうな程ハマり込んでいます。
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時計を組み込み、車に装着してみます。
指紋ベタベタなのはご愛嬌

って事で…。
ウンウン、中々医院で内科医

固定しないでもいけそうでしたが、イルミを付けた際光が漏れるのも嫌なので、一応裏側から全周を黒いバスコークで固定しました。
走行中も見やすくなり、大満足の結果でした。
あとはイルミを付ければ時計は完結ですね。
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