車内を見回すと、いたってシンプル。スポーツモードやレースモードといった類の味付けもなく、まさに走るためだけの車という感じ。ステアリングにナビやオーディオを操作するスイッチもありません。 こういった特性の車なのでほとんどがガレージの中に鎮座することになります。セキュリティであったり、インターネットにつながって通信していたりと結構な待機電力を消費するようです。 ケイマンのボンネットを開けるときは電動なので、バッテリーが上がるとひと手間かかってしまいます。予防としてCTECの充電器を導入しました。バッテリーのメインテナンスをしながら充電してくれるという代物です。