汎用11段オイルクーラー取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
汎用11段オイルクーラーキットです。
フィルター移動タイプを購入しましたが色んなとこでお漏らししてたので急遽作り直しです。
オイルブロックはトラスト製のサーモ付き、サンドイッチタイプを使用します。
メッシュホースは取り回しを考えて適正な長さで作製します。
現在は写真と違うEARL'S製フィッティングに交換してあります。
2
こんな感じで作製しました。
※ニップルタイプだと問題ありませんがエコノフィッティング使用時はホースエンド組み込み時にクリアランスが合っていないとかなりの確率で漏れるので注意が必要です!
現在は写真と違うEARL'S製フィッティングに交換してあります。
3
ここで問題発生!
オイルブロックを付けようとしたら・・・リブが邪魔して付かない!
(Previaだけの問題かもしれません)
そこで、エンジン側のオイルフィルターブロックを取り外しサンダーを使いカットしてヤスリで面取りします。
アルミなので比較的簡単に成形できます。
※写真は加工後です。
これで、問題なくオイルブロックを取付できます。
(オイルフィルターブロック取り外し後はOリングの交換必須です)
4
メッシュホースは固いので取り回しに苦労します・・・
ストレスなく配管する為に一部ステーを加工します。
ラジエターを固定しているステーを一部カットして隙間を作りそこにメッシュホースを通します。
カットしたところはタッチペンでリペアしてサビ対策をします。
5
カットしたままではホースが痛むのでカット後に余ってたエプトシーラーを廻りに挟み込むように貼りつけ。
これで、隙間から余計な風が抜けないようにし、ホースを通します。
6
オイルブロック、オイルフィルター、メッシュホース取付後。
画像ではエクイップメントドライブシャフトに当たりそうですが、どこにも当たらない様にレイアウトしてあります。
7
全体的なレイアウトを考えつつ、配管していきます。
8
コア本体はステンレスステーで補強して取付てあります。
強度は問題ありませんが、取付位置が低いので擦らない様に注意が必要です!
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