カムロードエクステージをJBLスピーカー交換でサウンドアップ!
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新型のサイバーナビのワイドタイプAVIC-ZH0099WSを装着致しました。
パネルの加工はおそらく前の業者さんの手によるものだと思います。ヘッド周りで今回当店が担当したのはワイドナビへの入れ替えのみです。
移動中のエンターテイメントは、このナビを客室と共有して楽しんで頂きます。
今回の作業は、このヘッド入れ替えのほか、音響面ではフロント・リヤにコアキシャルスピーカーを計4個と、サブウーファー1個、5チャンネルアンプを取り付け。映像面では23インチモニタとパイオニアのホームシアターデッキの設置となります。
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一般的な乗用車と室内の風景が違うのと、少々寄り気味で撮っているので、位置がわかりにくいかもしれませんが、ダッシュボードの左前方カドのところです。
ワイドボディーへ延長したFRP製のダッシュパネルにJBL GX402を取り付けました。
10センチ口径のコアキシャルスピーカーです。
10年落ちくらいの車両のため、元々のスピーカーのエッジは経年でボロボロでした。新ユニットにリフレッシュで、低音もしっかりと出るようになりました。
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赤外線の後方視認カメラはお客様のお持込の製品を取付させていただきました。
この手の製品は正規ルートで仕入れると数万円はしてしまうため、なかなか実売には至りませんね。
※取付商品の持ち込みには制限がございます。
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またまたアップ写真で恐縮です;;左フロントドアの上方、ルーフ付近です。
左方から伸びてきているベージュの太いフレームに対して、吊り下げベッドを支持している斜めのアームは可動しますので、配線処理はケーブルに負担が掛からないように大回りして処理します。
なにかとデッカイですね。住宅の設備屋さんのお仕事ってこんなかんじなんでしょうか。。
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大きなモニターを設置しました。
キャンピングカーということで空間も大きいので、デスクトップPC用の23インチのモニタを使用しています。(取り付け方法については後述)
家電製品やマイコンなどの精密機器を使用する場合はDC/ACインバータの性能が重要です。
本来であれば正弦波と呼ばれるタイプのものが良いのですが、価格が○倍もするので一般的には非正弦波の製品を使用する方が多いですね。
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大型モニターは天井ではなく、吊り下げベッドの床面についています。
可倒式のステーを介して取り付けてあるので、用のない時は写真のように収納できるようになっています。
このベッド底面にはスピーカー(リアスピーカー)も埋め込まれていますので、運転席でも客室でも臨場感あふれるサウンドを楽しんでいただけます。
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エンジン稼働中に客室のシアターを楽しむためにJBLの5chパワーアンプ(GTO5EZ)を搭載しました。
ホームシアターのスピーカーをセレクターを使用して切り替えて共用できるようにしています。
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運転席の真後ろのデッドスペースにサブウーハーを設置しました。
子供が乗っても良いようにカバーを制作して保護してお渡ししました。
作業後記---☆
今回はインストールギャラリー初登場のキャンピングカー、トヨタのカムロードエクステージの事例ご紹介でした。
キャンピングカーということで少々勝手が違いますが、寸法が大きいだけでやることは一緒ですので、特に難しいところはありませんでした。むしろ、大柄な分、作業がラクだったかもしれません(笑)
こういった性格のクルマですと、自由に使える空間が広いので、今回のようにホームと同格のシアターシステムを組むこともできますね。今回の大型のモニタ設置の他、少々派手ですがプロジェクターを組むなんていうテもあります。
一般の乗用車に比べて登録台数はグッと少ないのだろうと思いますが、音響・映像面でなんかやってみたいというキャンピングカーのオーナー様がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
ご予算に応じて柔軟にプランさせていただきます♪
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