今回はベントレーのアルナージの事例ご紹介です。
ご覧の通り、ガチンコの高級外車です。
1998年から2009年まで製造されたベントレーのフラッグシップモデルで、全長5.3メートル、車重2.5トンを超える巨体ながら、BMW製V8+ツインターボの350馬力エンジンを積み、当時は4ドアセダン市場で最もパワフルで最も速い車だったようです。
時の流れに色あせない、威風堂々たる佇まいを見せるこんな車でも、全ての車と等しくやってくるのが、ナビの陳腐化。
こればっかりはどうにもなりません。
ということで、純正ナビの位置にカロッツェリアの2DINナビに換装するお仕事をご依頼頂きました。
合わせて、新ナビにすべての機能を引き継ぐこととなるコンソール内のCDチェンジャー、グローブボックス内のDVDプレイヤー、地デジチューナーといった周辺機器を取り外し、スペースを開放しました。
●非連動型ETC1.0を連動型ETC2.0へ
●6連奏CDチェンジャーをHDDに記録するミュージックサーバーへ
●外部入力へ接続された地デジ、DVDをリモコン要らずのタッチパネルで操作できるエンタテイメントへ
●ヘッドセットを利用するハンズフリー電話から、車両のスピーカーが使えるハンズフリーへ
●後ろが見えるだけのカメラから、より広角で映るようになったリアビューカメラへ
2DIN一体型ナビにすることで、いろいろ付いていた周辺機器を一掃して、収納も広くなり、使い勝手も一段と良くなったと大変喜んで頂けました(^o^)♪