ベントレーをBLAMのスピーカー交換でサウンドアップ♪
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ベントレー・フライングスパーのダッシュボードです。
街中でそこそこ見かけるクルマではありますが、さすがは英国を代表する高級サルーンですね。
ドイツ車とはまた違う、空気の薄いようなエクスクルーシブ感が漂っております。
2000万オーバーの高級車ではありますが、当コーナーでは過去にもエントリがありまして、ベントレーで3例目、コンチネンタル系で2台目の登場です。
今回はBLAMのスピーカーを使ってのサウンドアッププログラムです。
BLAMは、フランスを代表するブランドであるFOCAL出身の社長さんが独立して立ち上げたブランドで、ここ数年でかなり認知度が上がってきています。
フランス系らしいヴォーカルの描写に強みを持ちながら、縦方向にも結構強く、現代的な音楽もこなせる懐の深さを備えたテイストが特徴のブランドです。
そんな新進気鋭のBLAMから、フラッグシップモデルであるS 165.100 MG(157,000円)をセレクト。
カスタム制作するバッフルを介して取り付け、入念なデッドニングで稼働環境を整え、スピーカーケーブルも交換して音の出口を整えます。
当然、外観への変更は一切生じません!
・・・と、アウトプットだけの説明なら一行で終わっちゃうのですが、今回は、一番奥にあるツイーターを攻略するために、複雑な構造のダッシュボード脱着が必要で、ドアの工作も手がかかって全体の工程が5日と大掛かりになり、作業の上でもメンタルの上でも、なかなかタフな案件となりました。
加えて、最終コーナーを回ってから「な、な、なにコレ?」みたいなホラーな展開にも見舞われたりして、期せずして得難い経験を積ませていただくことができました。
どうぞお楽しみください~~♪
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ドアの外観です。
ふんだんにレザーが使われ、非常に高級感あふれるドアです。
スピーカー周りのデザインに特徴がありますね。
一般的に、一番もっこりしている前方(写真左側)が凹ませてあります。
ご想像の通り、こういう体裁のドアのトリムの脱着は、国産コンパクトカーのようにパコパコ♪とは行かず、そこそこ手がかかります。
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それではドアの仕上げです。
純正の樹脂製バッフルと、硬質MDFを組み合わせた立体バッフルを取り付けます。
バッフル周囲はお城の城壁の如く、防振材でしっかりと固めます。
スピーカーはBLAMのS 165.100 MG(157,000円)です。
カーボンコンポジットのコーンと、中央のフェーズプラグのコントラストがかっこいいですね。いい仕事してくれそうです♪
吸音材を戻して、ドアトリムを取り付ければドアは完了です。
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さて、次はツイーターの交換に移ります。
冒頭でもお伝えしましたとおり、標準の位置での交換です(このクルマなら当たり前ですね)
位置はダッシュボードの両脇。ガラスに近い、最も深い位置です。
裏からグーッと手を突っ込めばなんとかアクセス、、、出来るわけもなく。。
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まあ、一言で言えば全バラなんですよね\(^o^)/
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運転席側からの記念写真です。
「確かに大変そうだけど、キズ防止の養生をして、あれこれ外しただけだよね。」との声が聞こえますね。違うんですよ。
一番奥のツイーターパネルを取り外すために、ダッシュボード全体を約20センチ。手前に引っ張り出してあるんです。
なぜ20センチか。
そこまでずらさないと、ツイーターパネルが外れなかったというのもありますし、シフトが当たるので、これ以上は下げられないラインということでもあります。(苦しそうなシフト周辺注目)
たかだか20センチですが、ここまで出すには、ダッシュボードに繋がっているハーネス類はほとんど取り外す必要があり、単なる力仕事以上の気苦労がありました。
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交換後の様子です。
社外品のツイーターとしては、厚みがある方なので、純正品とギリギリ同じか少し出っ張るかというところです。
交換の実作業は数十分、ここに至るまでが6時間。実に長い道のりでした(T-T)
当店のオリジナルホームページでは、もっと詳しく情報満載に22カットでお届けしております。
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当店のデモボードにサインして、ウェーイ♪と写メ撮ってるおじさんはBLAMの社長さんです。
昨年の夏に来日されたときにお店に来てくれました。(^o^)
作業後記-----☆
今回はベントレーのサウンドアッププログラムの施工の様子をご覧いただきました。
そうなんです。作業メニューの内容は、防振・バッフル制作・スピーカー交換・スピーカーケーブル交換をパッケージにしたサウンドアッププログラムそのものなんですが、大掛かりな分解を伴うツイーター入れ替えや、金属の切除を伴うバッフル周りの工作が絡んだので、だいぶ騒ぎが大きくなってしまいました。
ダッシュボード周りから外した大きなパーツや、ドアトリムなど、あれこれ安全に保管するために、クルマもう一台分のスペースが必要で、工期も5日間と、通常の5倍かかったこともあり、予算も大人の風格です。
材料費と工賃一式(スピーカー代金含まず)で約35万円といったところになりました。
「ツイーター交換だけで工賃25万」というディーラーさんの価格を引き合いに出すわけじゃありませんが、手間と場所と時間からすれば妥当なところかと思います。
なお、ダッシュボードを降ろさない場合は、当該工賃の15万円が減額になります。
以上が今回の事例のご紹介でした。
同じベントレーのオーナー様はもちろんのこと、ロールス、マイバッハ、アストン、マセラティ、ジャガーなど、相応の気遣いが必要な高額車両のオーナー様もどうぞお気軽にご相談ください。
標準の外観に変更を生じさせない仕上がりは当然のこと、ドアやダッシュボード裏側の加工、配線の引き回しなど、車体への負荷の程度についても、ご要望に合わせて提案させていただきます。
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