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Tenkinzoku@Kのブログ一覧

2017年09月30日 イイね!

34km歩いた絶景の涸沢カール !

34km歩いた絶景の涸沢カール !

9月23日~24日の事になります。
この日はみん友のsenbonzakuraさん、室井庵さんと3人で涸沢に出掛けました。
ここは前穂高岳、奥穂高岳に広がる涸沢カールがとても綺麗な所です。
しかしここに行くには沢渡の駐車場に車を置きバスまたはタクシーで上高地の河童橋まで行き、そこから片道17㎞歩いてようやくたどり着きます。
今回は至る所で水の供給が可能なので水は1L+ポカリザックは18㎏と普段より軽量化されています。
今回は勿論紅葉と星空狙いです。

会社を定時に終了し関越道経由で沢渡駐車場に行きます。
埼玉を出る時はまだ激しい雨です。
22:40頃やっと沢渡の駐車場に着きましたがここでも雨が降っていました。
車の中で仮眠していても雨音で目が覚める位の雨でした。

4:15に皆で待ち合わせタクシーに乗り込みます。
カッパを着込んで乗り込みましたが上高地の河童橋に着く頃にはラッキーな事に雨が止みました。
土日は天気が改善方向です。
さあ17㎞の出発です。
涸沢はこの時期テント場が超混みます。
少しでも早く着き平らなテント場を確保したいので急いで歩きます。


パソコンの方は右にスクロールお願いします  ⇒  ⇒   ⇒  ⇒  ⇒
(毎度画像が重くて申し訳ございません・・・)
(彩度、色温度、トーン変更しているものがあります)

1     徳沢ロッジ前にて


河童橋を出発し順調に明神→徳沢と歩きます。
丁度徳沢手前で太陽が林の中に幻想的な光芒を作りました。
皆一斉に写真タイムになりました。

2     7:00 横尾大橋にて(photo by senbonzakuraさん)


河童橋を出て11㎞。
多少のアップダウンはあれどほぼ平坦な道を歩いて来ました。
ここまでは標準時間より早めのタイムで到着です。

3


4     本谷橋にて


いよいよ涸沢まで残り3㎞になりました。
所がここから急登になります。
14㎞歩いて来てからの急登3㎞はほんと足にこたえます。
ここまではまだ標準タイムより早い時間で歩いて来れましたが・・・

5


最後あと少しだと思っていた所が実はあと1時間かかると分かった時・・・
足が上がらなくなりました(汗)
18kgのザックの重さも足腰に来ます。
涸沢が近くなってくると多少紅葉してる木が出てきました。

6      


7     11:30  涸沢ヒュッテに到着!


本谷橋まで貯めた貯金を残り3㎞で使い果たしましたが河童橋から涸沢までの17㎞をなんとか6時間の標準タイムで登る事が出来ました。
しかしヒュッテから見る涸沢カールは実に奇麗で疲れも吹っ飛びました。
すぐにテントを設営します。
3人バラバラですが近くで平坦な所にテントを設営する事が出来ました。
涸沢に着いた時は雲が穂高連峰にかかっていましたがテント設営していたら青空になってきました!

8     涸沢カール


9     涸沢ヒュッテにて


昼は涸沢ヒュッテ名物のおでんで乾杯です。
これが美味いんです。
17㎞歩いてくたくたな体におでんの味が沁み込んで行きます。
あっ僕は下戸なのでコーラで乾杯です(笑)

10    乾杯 !

11


12


夕食までの時間カール内を散策してみます。
カールには万年雪から出た水たまりがあります。
僕PL持ってきたもんね~
なんて思っていたらカメラバックと共にテントに置いて来ていました(汗)
取りに帰れる距離ではないので残念しました。

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14


15     前穂高岳


16     涸沢槍~涸沢岳     


15,16等3000m付近は望遠で切り取るともう既に紅葉が始まっていました。
涸沢カール全体の見頃は今週位でしょうか・・・

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涸沢ヒュッテ反対側にある涸沢小屋にも行ってみました。
ちょっと小腹が空いたので・・・
ソフトクリームともつ煮を頂きます。
これがまた美味い。
とても下界から17㎞も離れた所にいるとは思えない贅沢です。
ちなみにsenbonさんはここでもビールをぐびっとされていました。

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さて夕食は・・・
夕食前にソフトクリームともつ煮を食べたので軽めです。
とは言えいつものドライフーズの御飯&カレーです。
そこにsenbonさんから鍋、室井庵さんからはお肉などを頂きました。
御馳走様です。
いや~満足満足!

食事を食べ終えすぐさま夕景~夜景撮影に飛び出しました。
しかし・・・
赤く焼ける事も無く淡々と陽が沈んでいったのでした。

21     18:16  涸沢ヒュッテからカールを俯瞰する


ヒュッテで撮影の後テントまで戻ると・・・
19:00と言うのに満天の星です。
奥穂高岳と前穂高岳の間に天の川がドーン!
これには驚きました。
結局20時過ぎまで星景を撮っていたのでした。
そして疲れていたので22時前にはぐっすりと眠りに着いたのでした。

22     19:00  天の川・・・


23     19:38 テント場の灯り


24     20:06


25 20:19


寝た時は暑かったんですが・・・
3時過ぎに寒くって目が覚めました。
そこでトイレも兼ねてヒュッテまで行ってみました。
4時前と言うのに多くの登山者が出発の用意をされていました。
またヒュッテに泊られている方はヒュッテ屋上のテラスでひっくり返って満天の星空を見ています。
僕も時間を忘れてひっくり返って満天の星を眺めました。
流れ星も多かったですね!
なんて至福な時何でしょう・・・

26     4:14


27     4:52  常念岳方面


28     5:07


29     5:42常念岳


30     6:03 


6時ようやく太陽が昇ってきました。
しかし太陽の登る方向に鱗雲の塊がありモルゲンロードにはなりませんでした。
それでもその鱗雲がどんどんと前・奥穂高岳にかかり幻想的な景色になってきました。

31     6:07


32     6:37  奥穂高岳方向


33     6:37


34     6:38前穂高岳方向


この日はモルゲンロードこそなりませんでしたが・・・
太陽が奥・前穂高岳に降り注ぎ、そして鱗雲が出て印象的な朝を迎える事が出来ました。
そしてヒュッテ横の紅葉が進んでいて奥・前穂高岳とのコラボが最高でした。

3時過ぎからの撮影を終え朝食を済ませテント撤収です!
所が・・・
9月下旬の2000mを越える山の中で・・・
朝露がテントに全く付いていません。
それだけ今朝はあたたかいと言う事ですね。
そう言えば自分はユニクロのライトダウン一枚着込んだだけで3時から写真撮ってました。
寒暖の差が無いと紅葉は奇麗になりませんのでちょっと心配してしまいました。
でもテント濡れなかったのはラッキーでした(笑)

さあ8時に出発です。
帰りも河童橋でタクシーを呼んでいるので急いで帰ります。
涸沢から本谷橋までの3㎞は結構な勢いで降りて行きます。
この日は日曜日とあって登って来られる方も多く登山道渋滞したりしました。
途中徳沢を過ぎてから河原で昼食を食べ河童橋を目指しました。

35     河童橋


34㎞を歩き終えた河童橋での記念撮影です。
足が棒の様に疲れました。
でも今年初めてのテント泊で行った唐松岳よりは大分気持ち的ににも、体力的にも余裕が出来たかもです。
来年はもっと経験を積んで「涸沢から奥穂高岳行きたいね。」なんて皆で話しました。

参加された皆さん本当にお世話になりました。
今回は紅葉にはちょっと早く、夕焼け、モルゲンロードは無かったですが十分に満足な涸沢登山でした。


最後までご覧頂きありがとうございました。


撮影機材 D850  +AF-S 14-24   f2.8G ED
            +AF-S 24-120   f4G ED VR
            +AF Fisheye 16 f2.8D
Posted at 2017/09/30 22:12:21 | コメント(15) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2017年09月14日 イイね!

D850 ファーストショットは八ヶ岳赤岳・長野オフ・蓼科

D850 ファーストショットは八ヶ岳赤岳・長野オフ・蓼科
9月8日金曜日NikonからD850が新発売されました。
予約を入れていた自分は会社を定時に終了し近くのカメラ屋に取りに行き早速充電開始。
充電の間に2時間弱仮眠しyasさん主催の長野オフに出掛けました。
長野オフは毎年行っているパジェロのオフ会で9年目になります。
今回は長野オフの前にまちゃさんと八ヶ岳の赤岳登山を。
そして長野オフの後に蓼科の自然を撮る事にしました。
そうD850を持ってファーストショットを撮りに出かけました。
結局2時間仮眠しましたがなんか嬉しくってあまり寝れません(笑)
まるで小学生の遠足の前日の様です(笑)

そんな9月9日~10日の事になります。



パソコンの方は右にスクロールお願いします  ⇒  ⇒   ⇒  ⇒  ⇒
(毎度画像が重くて申し訳ございません・・・)


※今回は重くならないように今までに比べて元画像の大きさ、表示画像を小さくしています。
※D850に僕が普段使っている現像ソフトSILKYPIX Developer Studio ProやLitroomがまだ対応していません。
そこでNikonのCapture NX-Dをダウンロードし初めて使ってみましたが・・・
僕には使いづらく四苦八苦しました。
今回のD850の現像は取り敢えず現像してみました程度にご覧ください。
すみません・・・



【9月9日】
今回はまちゃさんに僕でも行けるルートを検討頂きました。
赤岳山荘→美濃戸山荘→行者小屋-(地蔵尾根)-赤岳展望荘→赤岳-(文三郎尾根)-行者小屋→赤岳鉱泉→美濃戸山荘→赤岳山荘
です。

今回はD850+AF-S 24-120   f4G ED VR の一本で行きます。
交換レンズは持たずなるべく軽量化し8.5㎏のザックで出かけました。

5:30に出発!
この日はとっても天気が良く行者小屋までのなだらかな道でも汗がじんわりと出てきます。
1の様な苔むした所を通り2を脇に見ながら行者小屋まで歩きます。
八ヶ岳はこうした苔むした僕の大好きな世界が広がります。

1


2


3     行者小屋から赤岳を望む


行者小屋から赤岳を見ると・・・
写真では分かりづらいですが垂直にそびえ立っている様に見えます。
え~ここ登れるの?って感じです(汗)

4     横岳


トイレ休憩の後出発です。
行者小屋を出るとすぐに5,6の様な急な階段や鎖場が続きます。
前回宝剣岳に登った時の経験がこんな時に助かります。

5     地蔵尾根ルートを登ります


6


7


8


9     地蔵の頭

急勾配を何とか登り地蔵の頭まで来ました。
ここを左に行くと9の横岳から硫黄岳に。
僕らはここを右に曲がり赤岳を目指します。
ここまで来ると赤岳が大きく見えます。

10     赤岳&赤岳展望荘


11     横岳方面


12     赤岳バックに・・・


13まで来ると赤岳山頂はあとわずか45分です。
所がここからのつづら折りの坂は急でかつ小さな岩に足を取られます。

13


14


15


16


17  赤岳山頂


5:30に出発してから休憩を含んで約5時間で登頂となりました。
行者小屋から見た赤岳はえらく聳え立っていましたのでちょっと心配でしたが何とか登頂です。
今回はザックを軽くしたかったので、パンを山頂で頂きます。
山頂では汗ばんだ体に風がとっても気持ち良かったです。

18     阿弥陀岳から中央アルプス方向を望む


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さあみなが待っているので下山する事にしましょう。
下山は文三郎尾根ルートです。
鎖場、岩場、階段の連続です。
20,21,22の様にここは慎重に下山です。

20     文三郎尾根ルートで下ります


21


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20~22の岩場が終わると長い階段状の所が出てきます。
緊張感も少しなくなり、なおかつ疲れが出てくるので小石で足が滑ったり、階段で転びそうになったり・・・
注意しないといけませんね。

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やっと行者小屋まで戻ってきました。
下りは登りの何倍も注意が必要ですね。
ここまで戻って来れてほっとっした瞬間でした。

24     行者小屋のテント場


25     行者小屋(後ろを振り返れば今下山した赤岳が・・・)


行者小屋から赤岳鉱泉に向けて歩きます。
この後赤岳鉱泉でまちゃさんにコーヒーを頂き甘いパウンドケーキを食べながら小休憩を取りました。
しかし赤岳鉱泉から駐車場までまだ1.5時間程歩きます。
さあ急ぎましょう!

所がこの辺りも苔むした世界になっていて写真を撮りながら下山したのでした。
さて5:30に出発して16:10に駐車場着です。
良く歩きました。
まさか赤岳に登れるとは思っていなかったので同行頂いたまちゃさんには感謝です。
ありがとうございました。
また少し経験値が上がった気がしました。


さて急いで皆が待つオフ会のコテージに急ぎました。
長野オフは今年で9回目になります。
もともとパジェロつながりのメンバーが年に一度蓼科に集まるんです。
皆さんが持ち寄って作った食材が並んでいます。
皆さん凄い料理の腕です。
僕は全く作れないので見習わないと・・・

この晩は久し振りに会う方、新しい方と遅くまであんな話やこんな話で盛り上がるのでした。
幹事のyasさん、参加された皆さんありがとうございました。
来年は10回目です。
盛り上げて行きましょう!

【9月10日】
26     長野オフ朝食(これしか写真無くってすみません・・・)


さて帰りに蓼科の毎回寄る所に行ってD850 を試してみました。
29からは三脚固定です。

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(追記)シルキーで現像してみました・・・

NXDが駄目とかいうのではなくやっぱり使い慣れたシルキーは使い易いかったです。
出来た写真がまるで別のもでした(笑)

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(追記)
なお9月15日より現像ソフトSILKYPIX Developer Studio Proが使える様になりました。
一枚SILKYPIXで現像して欲しいとの事で現像してみましたのでupします。

どうでしょうか・・・

今回いつも使っている現像ソフトが使えないので何とも言えませんが・・・
思った事は・・・

◎高画素機による解像感の高さ
◎チルドモニターの使い勝手の良さ
◎タッチ式のモニターは便利
◎D5譲りのフォーカスユニット
◎低輝度測光
◎自然光オートWBは風景に優秀
◎グリップ装着で9コマ/S
◎多少のトリミングも全く問題無し
◎シャッターフィーリング


D850は全部入りと言った感じでなかなか優秀です。
ただし高画素機ですから手振れ等には注意が必要ですね。
特に登山の時はisoを上げてss稼ぐ方が良さそうです。
今回440枚撮りましたがなかなか好印象でした。

さてこのD850でどんな景色を撮って行こうか。
非常に楽しみになってきました。


最後までお付き合い頂き誠にありがとうございました。

撮影機材
1-5.7-14.16-25.29-30・・・・・・・・・・・D850+AF-S 24-120  f4G ED VR
27.28.32・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・D850+AF-S 14-24 f2.8G ED
31・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・D850+Ai AF Fisheye16 f2.8D
6.15・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Photo by Macyasan!



Posted at 2017/09/14 20:54:00 | コメント(21) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2017年08月21日 イイね!

木曽駒ケ岳から見るご来光!

木曽駒ケ岳から見るご来光!
8月12日~13日の事になります。
中央アルプスの木曽駒ケ岳にテント泊で行ってまいりました。
12日は日帰りでみん友のてつげたさんとご一緒しました。
今回のブログはてつげたさんが下山され天気が回復した所から始まります。
一日目の登山はこちらをご覧ください。


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(毎度画像が重くて申し訳ございません・・・)


天気が回復するまでテント場を移動したりテント内で荷物の整理などしていましたが外が明るくなってきました。
テントから外を覗くと・・・
天気が一気に回復しています!

1    テントから顔を出すと・・・    


再び木曽駒ケ岳に登ってみました。
奇麗な夕景が見れたらいいなとの思いからカメラと交換レンズのみ持参です。

2     木曽駒ケ岳中腹から中岳方向を見る


3     木曽駒ケ岳山頂より


木曽駒ケ岳山頂では元気のある雲がモクモクと・・・
今年の夏あまり見る事が出来なかった雲です。
これぞ夏って感じです!

4     木曽駒ケ岳からみた天空の◎◎


5


6


奇麗な夕景が見れるかなと思いきや・・・
結局太陽は雲の中にもぐってしまい幻想的な夕景を見る事が出来ませんでした。

テント場まで戻って本日の夕食です。
今回も全てフリーズドライの食事です。
西尾の御飯に親子丼とビーフシチューです。
これが意外に美味いんです。
そして腹持ちがいい!
その上滅茶苦茶軽い!
ってな感じでした。

7


さてこの晩はみんともさんからペルセウス流星群が13日明け方ピークを迎えるとの情報。
そう言えば去年かみさんの実家の青森の八甲田山~十和田湖でペルセウス流星群をいくつも見た事を思い出しました。
期待しながら・・・
いつの間にか疲れと共に寝ていました。
20:00頃起きると雨がザーザー!
あらら。
残念!
僕は星空も撮りたかったので22時、24時、2時と起きましたが・・・
雨・雨・雨・・・
残念な天気でした。
でも昼にテントの場所を移して正解でした。
テントが二度とウオーターベットになる事はありませんでした(笑)
さて最後に3時前にテントから顔を出すと一面霧の世界・・・
あああと思いながら再度寝ます。

あれ3:45に目覚ましかけたのに・・・
完璧寝坊しました。
起きたのが4:10です。
テント場から見る空は赤く焼けとっても幻想的な世界になっています。
やべ~!
急いで支度してテントを飛び出しました!

8     4:23


9     4:30


ここから走って木曽駒ケ岳を登りました。
しかし走っちゃ駄目ですね。
約3000mあるので空気も薄いのかゼーゼーして苦しくなるし。
朝焼けが消えちゃう~
なんて思いながら頂上目指しました。
さてここからどんどん写真を張って行きますね!
感動的な景色をご覧ください!

10     5:00木曽駒ケ岳頂上にて


11


12     5:06 木曽駒ケ岳でご来光を待つ方々


13     5:08ご来光!    


14     5:13


15


16     5:17


17     5:20


18     5:21 御嶽山方向


御嶽山の噴火は今でも記憶に残っています。
被害にあわれた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

19     5:23


ここで山頂にも霧が一斉に出て来ました。
あっという間に真っ白です。
仕方なくもう帰ろうかと思っていたら・・・
とっても幻想的な雰囲気になってきました。
ブロッケン現象大きく手を振ってみたり・・・
再び撮影続行です。

20     5:25


21


22はこのまま男性がひざまずいて結婚指輪渡しちゃったらどうしようかなんていらん心配までしちゃいました(笑)

22    5:33


幻想的で感動的なご来光を終え・・・
23は近くにいらっしゃったデジイチを持たれた方に写真撮って頂きました。
(あっ!またポーズ一緒だ!)(笑)
この方なんと愛媛県からいらっしゃった方で槍ヶ岳を縦走し帰りがけに天気良さそうな木曽駒に寄られたといった方でした。
実は8月末に自分は愛媛に行く用があるのでいろんな撮影スポット等お教え頂きました(笑)

23     6:01


24    木曽駒ケ岳中腹から


25


さあ木曽駒ブルーな空を見ながらテント場まで戻ります。
夜通し降った雨が嘘の様です。

7時過ぎに朝食を食べ片づけをして8:00に出発です。
中岳~乗越浄土~千畳敷カール~ロープウェイ~しらび平~菅の台バスセンターと昨日歩いたルートを下りました。
ちょっと急いだのは午後になるとロープウェイが凄く混むんです。
2時間待ちもざらとの事で早めに下山しました。

菅の台バスセンターに着き車の中で服を着替えていると・・・
隣に愛媛ナンバーの車が・・・
先程木曽駒ケ岳山頂で写真を撮って頂き、愛媛の撮影スポットをお教え頂いた方が僕の隣の車の方でした。
偶然って凄いですね(笑)

さて今回はテント泊で木曽駒ケ岳を存分に楽しんで来ました。
天気が心配でしたが・・・
12日昼の大雨と夜通しの雨はちょっと残念でしたが・・・
僕が登山でテント泊するのは奇麗な夕景、朝景を見たいからなんです。
今回夕景こそ見れませんでしたが、奇麗な朝景を存分に楽しむ事が出来ました。
やっぱり山っていいなぁ。
そう思った木曽駒ケ岳登山でした。


最後までお付き合い頂きありがとうございました。


撮影機材  
1.3~7.11.12.13.16.19~23・・・・D810+AF-S24-120   f4G ED VR 
9.10.14・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・D810+AF-S 14-24   f2.8G ED
2.8.15.17.18.24.25・・・・・・・・・・・D810+Ai AF Fisheye16 f2.8D



Posted at 2017/08/26 20:47:33 | コメント(12) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2017年08月18日 イイね!

中央アルプス 宝剣岳&木曽駒ケ岳テント泊へ!

中央アルプス 宝剣岳&木曽駒ケ岳テント泊へ!
今年の夏、関東甲信越はぐずついた天気が続きますね。
パーッと晴れてくれればよいのですが・・・
そんな中夏休み第一弾と言う事で実家の長野に帰ってきました。


その前に・・・
8月上旬に18年目18.7万㎞のパジェロの車検を通しました。
どうしようか迷ったんですが調子も良いし、我が家の次女も運転するので今回も車検通しました。
写真は実家に帰った時大好きな野尻湖畔で撮った1枚です。
まだ車検証が交付されていないのでフロントガラスには保安基準適合章が張られています。
また2年お世話になります。
無事故無違反&無故障で楽しいカーライフの友としたいです。

パソコンの方は右にスクロールお願いします  ⇒  ⇒   ⇒  ⇒  ⇒
(毎度画像が重くて申し訳ございません・・・)


      目指せ20年20万キロ(野尻湖湖畔にて)


8月12日~13日の事になります。
てつげたさんと木曽駒ケ岳登山に行ってきました。
今年は天気が悪く登山指数はCの日が連続。
どうしようか、何処に行こうか散々迷った挙句に木曽駒ケ岳に行く事になりました。
11日の夜実家の長野市から出発したんですが大雨洪水警報が携帯からもバンバンと鳴る中の出発でしたのでちょっと天気が心配でした。
23時過ぎに駒ヶ根市の菅の台バスセンター駐車場に着きましたが、この天気で意外と駐車台数は少なかったです。

4時に行動開始です。
4:30バスのチケットを買い5:15の始発バスに乗ろうと思っていましたらそれより早い時間に臨時バスが出て2台目に乗る事が出来ました。
しらび平駅からロープウエイに乗り換え千畳敷を目指します。

1     5:10  菅の台バスセンター発


2   しらび平駅


ロープウェイに乗って千畳敷までやってきました。
ここは国内最高所2612mのロープウェイ駅との事です。
天気が悪いかなと思っていましたが・・・
南アルプス側は雲海が出てとっても良い天気でした。
太陽も眩しいです!

3    千畳敷にて南アルプス側を眺める


4     千畳敷カール


宝剣岳が聳え立つ千畳敷カールの景色は絶景ですね。
ここは秋の紅葉に時期にも来たいですね。
なんて思っていたら・・・
どんどんと雲が出てきました・・・
やっぱり山の天気は変わりやすいですね。

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さあここから2956mの木曽駒ケ岳目指して登山開始です。
ミヤマキンポウゲなどの高山植物が咲くお花畑を通ってまずは乗越浄土を目指します。
八丁坂の急斜面は20㎏のリュックを背負った自分はちょっときつかったです。
もっと経験を積んで鍛えないと駄目ですね。

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10     八丁坂


約1時間で乗越浄土まで来ました。
八丁坂の急斜面を登りここまで来ると一気に景色が変わります。

11     乗越浄土


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13 宝剣岳


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16     乗越浄土から見た天狗岩


さあ体力のあるうちに宝剣岳に登りましょう。
ここはヘルメット推奨の山なのでヘルメット着用して登ります。

17    宝剣岳


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21     宝剣岳2931m登頂


お決まりの岩の横に立ち、晴れた方向に向かって写真を撮っています。
急斜面や鎖場がありますが意外と難無く登る事が出来ました。

22     宝剣岳山頂より


23     宝剣岳から中岳を望む


24     中岳2925m登頂


25     中岳から木曽駒ケ岳~本日のテント場を望む


さてテント場まで降りてきました。
ここでテントを設営しお昼とします。
夜雷を考え山荘の近くの平らな所にテントを設営し昼御飯にしました。

山で食べるカップラーメン。
どうしてあんなに美味しいんでしょうか。
山の場合スープまで全て平らげるんですが・・・
疲れ切った体にスープの塩っ気がたまりません。
「うん美味い!」

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27


さてちょっとガスってきちゃいました。
取り敢えずカッパの上だけを着て木曽駒ケ岳を目指します。
木曽駒まではテント場からほんの15分もかからないのですが・・・
登頂と同時に雨脚が強くなってきました。
28の写真を見て頂ければいかに雨が強いかわかるかと思います。
(ちなみにssは1/800でした)

28     木曽駒ケ岳2956m登頂


この後ちょっと山頂で待ちましたが雨は強くなる一方でしたのでテントまで戻り避難しました。
所が・・・
テント平らな高所に設営したのに・・・
この場所は水が溜る所で・・・
あっという間にウォーターベットの様になっちゃいました(笑)
水がしみ込んで来る事はありませんでしたが参りました。
強い雨が2時間弱降りました。
てつげたさんは14時過ぎ雨が小降りになった所で下山されました。
テントからてつげたさんが帰られるのをガスで見えなくなるまで見送りました。

そんな雨もてつげたさんが帰られて暫くして止みました。
まずはテント場を29の場所へ移動しました。
水はけの良さそうな所へです。
これが後に大正解となったのです・・・

29


最後の30は・・・
宝剣岳近くで撮った一枚です。
(後から見るとポーズがマンネリ・・・)(笑)
今回てつげたさんと2人で登ったので登頂時の写真はお互いのカメラで撮りっこしました。
なのでいつもより多く私出ています(笑)

30


この後・・・
天気が回復するのを待って再度木曽駒ケ岳に登る事にしました。
ブログも長くなりましたのでここから先は次回のブログにします。

ここまでお付き合い頂いたてつげたさんありがとうございました。
ご一緒頂いたおかげで宝剣岳も行く事が出来ました。
急斜面や鎖場のあるここを登った事は今後の登山に大きな経験になりました。

さあこの後山の天気はどうなったでしょうか???

次回予告・・・



最後までご覧頂き誠にありがとうございました。


撮影機材  
1.2.4.6~28・・・・・・・・・・・・・・D810+AF-S24-120   f4G ED VR
3.29.30 ・・・・・・・・・・・・・・・・・D810+AF-S 14-24   f2.8G ED
5・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・D810+Ai AF Fisheye16 f2.8D



Posted at 2017/08/19 20:57:43 | コメント(12) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2017年07月15日 イイね!

北アルプス唐松岳の夜~ご来光

北アルプス唐松岳の夜~ご来光

先日みん友のsenbonzakuraさん、てつげたさん、室井庵さんと自分の4人で7月8日~9日まで北アルプスの唐松岳に初テント泊に行ってきました。

今回は前回のブログの続きです。
前回は20㎏のザックを背負って5.5時間の山を登って登って・・・
やっと唐松岳のキャンプ場に辿り着いき、夕食を皆で食べ終え、寝た所までブログに書きました。
今回はその続きになります。


パソコンの方は右にスクロールお願いします  ⇒  ⇒   ⇒  ⇒  ⇒
(毎度画像が重くて申し訳ございません・・・)



その前に室井庵さんが僕の登山の様子をスマホで撮って下さっていてくれたのでそちらの画像をお借りして数枚貼り付けたいと思います。
室井庵さんどうもありがとうございます。
ちなみに僕は深い赤色のザック&黄色の靴&ピンクのタオルです。

1 こんな所を登ります(photo by 室井庵)(iphone)


2 急な雪渓はアイゼンを初めて付けて登りました(photo by 室井庵)(iphone)


3 行も帰りもちょっとビビりました(photo by 室井庵)(iphone)


4  やっとの事で着きました(photo by 室井庵)(iphone)


ここから前回のブログの続きになります。
皆疲れていたので夕食後20時前、辺りが真っ暗になるとテントで寝入ってしまいました。
前日3時間程しか寝ていなかったのと重い雲が出ていたので翌朝3:50に目覚ましを掛け朝まで爆睡し始めました。
所が23時過ぎにトイレに行きたくなり目覚めてしまいました。
目覚めると空一面に雲があるものの月に照らされた山々が奇麗に見えました。
昼間は見えなかった剣岳も月に照らされて見えます。
月の光が強く、また一面雲があるので星は殆ど見えませんでしたが・・・
(運悪く天の川は月と被って移動する日で見えません)
せっかく重い三脚を持ってきたので2時間弱夜の景色を撮る事にしました。

5     唐松岳頂上山荘とテント場(22:53)


月明かりにテントが照らされています。
皆さんお疲れの様でぐっすり眠られています。
と思ったら後から聞いた話ではsenbonさんは夜中まで寝れなかったとか・・・

6     唐松岳頂上山荘と唐松岳(23:59)


7    唐松岳山頂山荘のベンチでまったりと・・・(23:57)    


8     剣岳方向を望む(0:06)


9     (0:23)


ちなみに唐松岳頂上山荘のトイレは24時間使えます。
25時近くまで2時間弱、唐松岳頂上山荘付近で夜の撮影を楽しんだり椅子に座ってまったりと月夜に照らされた山を眺めていました。
いや~満ち足りた時間です。

10     唐松岳山頂へ登山開始です(4:28)


深夜の撮影の後3:50まで爆睡です。
しかし目覚ましよりもなぜか早く起きてしまう自分です(笑)
外はほぼ快晴で剣岳も見えています。
そして東の空が色付いてきました。
さあ急いで唐松岳登山の開始です!

11     (4:31)


12     剣岳方向(4:38)


13     剣岳のモルゲンロード(4:38)


14     唐松岳の稜線から見るご来光(4:44)


急いで唐松岳に登ったんですが・・・
唐松岳に登り始めた稜線でご来光を迎えました。
早朝は雲も無く感動的なご来光をです。

15     (4:46)


16     五龍岳と立山連峰方向の空も色付きます(4:47)


17     (4:52)


18     (4:54)


19     (4:57)


20     唐松岳山頂2696m登頂!(5:25)


苦労して登って来た甲斐がありました。
ほんと絶景です。
遠くの立山連峰~不帰キレット~白馬三山方向~八方尾根までの景色はそしてご来光は20㎏のザックを背負って5.5時間歩いた自分達への最高のご褒美でした。

21     


22     不帰キレット~白馬三山方向&八方尾根(5:27)


23     (5:30)


24     (iphone)


25     (iphone)


今回は珍しく・・・
皆さんNikon使いの方ばかりでした。
そこでカメラを並べて記念撮影となりました。

26


今回初テント泊との事でsenbonzakuraさん幹事の下てつげたさん、室井庵さんと自分の4人で唐松岳に登りました。
テント泊の道具意外にもカメラの道具がありましたのでザックは20㎏となってしまいました。
勿論こんな重いザックを持ったのは初めてでした。
標準タイムより休んだり、昼食をとったりしたので5.5時間とかなり遅くなりましたが皆無事に帰って来る事が出来ました。
ちなみに帰りは3.5時間位での下山でした。

天気は予報よりかなり好転しました。
まさか2日目の朝はご来光を拝めるとは思っていませんでした。
唐松岳からのご来光は山頂に泊った者しか見られない景色です。
最高の初テント泊となりました。

ちなみに僕の持病の右膝痛は・・・
①senbonさんの絶妙なペース配分②ストックの使用③事前のストレッチで全く痛くなる事がありませんでした。
ほんと良かったです。

幹事のsenbonさん、参加された皆さんどうもありがとうございました。
さあ次の山は何処へ行きましょうか・・・


最後までご覧頂き誠にありがとうございました。


撮影機材:D810+
       AF-S 24-120   f4G ED VR
       Ai AF Fisheye16 f2.8D
       iphone

Posted at 2017/07/16 20:54:50 | コメント(17) | トラックバック(0) | 登山 | 日記

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