
谷川岳に今年紅葉の撮影&登山に行ってきました。
去年も行きましたが去年は登山&紅葉撮影でした。
そう去年は最大のポイントである一ノ倉沢に行く時間が遅くなってしまったので今年は早朝から一ノ倉沢に行き撮影三昧の後登山をすることにしました。
これが後大変な事に・・・
仮眠1時間の後自宅を出発し夜中の1時過ぎに谷川岳手前の撮影ポイントに着きました。
ここで数枚撮影です。
写真を撮って気が付きましたが薄っすらと天の川が出ていました。
そして写真には撮れませんでしたが・・・
馬鹿でかい流れ星が右から左へ。
スーッと閃光を残して流れました。
パソコンの方は右にスクロールお願いします ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒
(毎度画像が重くて申し訳ございません・・・)
1 1:50
谷川岳ロープウェイの駐車場で約2時間仮眠の後5時前に出発です。
まだ周りは真っ暗です。
そんな所を熊鈴鳴らしながら約1時間歩きます。
ここは群馬県の山奥・・・
ビビりの自分は熊が怖くって熊笛も鳴らしながら歩きました。
一ノ倉沢に着くと7~8名の方がもういらっしゃいました。
2 一ノ倉沢にて(東側= 反対側 )
ここはどっぷりと谷の中ですので日の出は拝めませんが雲が薄っすらと赤く染まってきました。
さあ一ノ倉のショーの始まりです。
3 一ノ倉沢
暗い谷間に太陽の光が射し始めました・・・・
これが見たかったんです。
朝一に来た甲斐がありました。
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陽が昇り一ノ倉沢の全貌が見えます。
今年も綺麗に紅葉しています。
手前がちょっと緑ですね・・・
3~4日早かったかな…
でも十分奇麗です。
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あんなに青空だったのにちょっと隣の方と話していたら一面の鱗雲。
上空は風が強いのか雲の動きは早かったです。
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11 一ノ倉沢東側(反対側)
さて登山もするので今日は先を急ぎます。
次はマチガ沢によります。
こちらの方が紅葉は進んでいます。
規模は一ノ倉に譲りますがこちらもかなり見応えがあります。
12 マチガ沢
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一ノ倉沢、マチガ沢と撮影を楽しんだ後は登山開始です。
ここはロープウェイに乗りそこからの登山になります。
ここからでも往復5時間のコースになります。
13㎏のザックを背負い出発です。
今回は水2Lと交換レンズ、三脚があるので大した荷物も無いのに重いです(汗)
16 谷川岳ロープウェイ
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紅葉が滅茶苦茶奇麗です。
谷川岳の見所の一つはここだと思える位奇麗です。
そしてここのロープウェイは大好きなんです。
ゴンドラと違い少人数なので写真を撮り易いんです。
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右の山が谷川岳です。
10:30この尾根沿いに登山開始です。
なおこの辺りの紅葉は先日の台風で飛ばされたとの事でした。
19 谷川岳
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途中からこんな所が続きます。
帰りのロープウェイが17時最終なので急ぎます。
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万太郎山へ行く尾根が大分近くになってきました。
しかしこの辺りから・・・
ちょっとしんどいんです。
去年も谷川岳登りましたが今回はちょっとしんどい・・・
考えるにそれは早朝の5時~9時過ぎまで一ノ倉沢往復2時間+撮影であっちこっち歩いたので足がちょっと疲れているようです(汗)
そんな時千葉からいらっしゃったご夫婦の方と励ましあって登ったのでした。
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谷川岳肩の小屋まで何とか来れました。
ここまで来ると数日前に降った雪が残っていました。
後は山頂まですぐです。
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24 13:00谷川岳山頂トマノ耳1963m登頂
13:00に谷川岳山頂トマノ耳1963mに登頂です。
この看板の裏は一ノ倉沢、マチガ沢に続く断崖絶壁です。
超怖~!
さてそうそう25に見えるオキノ耳を目指します。
25 トマの耳からオキの耳を望む
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万太郎山へ行く尾根ももう下に見えます。
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トマの耳からオキの耳へ行く尾根から下を覗くと・・・
早朝に行った一ノ倉沢が見えます。
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29 オキの耳から見たトマの耳
30 13:30谷川岳山頂オキの耳1977m 登頂
やっとこと言った感じで13:30オキの耳に着きました。
ここでゆっくりしたい所ですが帰りのロープウェイが17時天神平最終です。
余裕をもって14時にはオキの耳を出発しなければなりません。
チリトマを食べたい所ですがチョコパンを食べ周辺の写真を撮って出発です。
帰りは順調に天神平のロープウェイ駅まで2時間弱で下山しました。
16時のロープウェイに乗り本日の撮影&登山は終了です。
谷川岳はホント紅葉が奇麗です。
一ノ倉沢、マチガ沢、ロープウェイ、谷川岳と見所が沢山でした。
また登山も楽しく、無事下山する事が出来ました。
ただちょっと今回はしんどかった・・・
やはり登山前に撮影で一ノ倉沢への往復2時間+撮影2時間と歩いちゃ駄目ですね。
帰りはロープウェイの時間もあるのでやはり登山は余裕をもって最初にしないと駄目だと痛感しました。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。
Posted at 2017/10/28 23:34:00 | |
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