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今回、マフラーを再びチタンに替えて思った。

やはり、交換したパーツが自分のイメージしていた物に近いだけで、そのパーツだけでなく車自体が更に良く感じる。

これは性能云々等ではなく、気持ちの問題だが本当にそう思える事は、車好きなら一度は経験したことがあると思う。

今回のレボリューションのチタンマフラーは、まず乗り込む前に目に見える青く焼けたマフラーテールで、俺の心をハッピーにさせ、走り出すとチタン特有の硬質な乾いた音で俺の心を昂らす。更に純正から約９キロの軽量化。

もう、これでこのマフラーは役目を果たしていると俺は思う。

そんな事の為にマフラー交換する意味なんて無いと思う方もいるかもしれない、やはり、替えるならパワーアップしないと意味がないと。

確かにそれは正論だと思うし、その為に社外パーツは生まれてきたと思う。

だけど、俺はマフラー交換にパワーアップなど、求めても期待してもいない。

特にNAのエイトには。

それよりも、純正より良い音、良い見た目、と自分で本当に思える、感じる事は紛れもない事実。

世の中には社外品を認めず純正に拘り、社外品をけなしたり、又、その逆で純正品をけなしたり・・・と、そんな事が多く酷い場合は部品だけに留まらず、そのオーナーさえも否定の的になることも。

でも、そういうのって何かもったいない。純正に拘るのも、社外品に替えるのも、そもそも同じ車好き同士だし、考えは人それぞれ。

純正には純正の、社外品には社外品の長所があると思う。

どちらが正解等ではなく、そのオーナーが満足出来ればそれが正解だと思う。

その結果が例えデチューンだとしても。


選んだパーツが失敗と気が付く事もあるけど、それはその本人が経験で段々分かってくる事だと思う。

周りがそのパーツは駄目と言っても、それに目がいっているときは、替えて見ないと気がすまないというのも車好きには多いと思う(笑)

俺もそうして今まで沢山の無駄をしてきた。が、それも車遊びの一貫だったと思う。


PS: 近道も遠回りもどちらも立派な車遊びの道！

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