初回車検で「電子車検証」になったので「車検証閲覧アプリ」使ってみた
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
2023年1月6日に初回車検をしましたが、今回から電子車検証になりました。
今までの車検証との違いは以下です。
詳細は、「電子車検証特設サイト」に載ってます。
■サイズ
従来のA4サイズ(297×210mm)から、A6サイズ相当(177.8×105mm)の厚紙に縮小される。
■ICタグ
電子車検証の券面には、変更登録などによる記録事項の変更を伴わない基礎的情報のみを記載し、そのほかの情報はICタグに格納される。
■ICタグに格納される情報
「車検証の有効期間」「所有者の氏名・住所」「使用者の住所」「使用の本拠の位置」等。これらの情報は、パソコン上で汎用のICカードリーダーを使ったり、スマホのアプリを使ったりして確認することとなる。
★パソコンやスマホ等で閲覧できない人のために、制度開始から最低3年間は、従来の車検証と同等の情報が記載されている「自動車検査証記録事項」も交付される。
■手数料
ICタグのコストを転嫁するため、手数料が以下のように値上がりした。
【乗用車】
○使用を継続する場合の検査手数料
窓口申請1400円(現行1200円)
電子申請1200円(同1000円)
ICタグは、車内で真夏の炎天下に耐えれるのか、耐久性について個人的には心配してます😅
※軽自動車は、まだ電子車検証にはならないようです。
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私の車の電子車検証(実物)の表面です。
車両ナンバー、車体番号、使用者の氏名などの基本情報のみになりましたね。
これ以外の情報は、ICタグ側に入ってます。
厚紙と言うほど厚みはありません。
右側の裏側に薄いICタグがあります。
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電子車検証の裏面です。
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電子車検証といっしょに、「自動車検査証記録事項」というのも交付されました。
制度開始から最低3年間は、従来の車検証と同等の情報が記載されている「自動車検査証記録事項」も交付されます。
※従来の車検証が2枚に分割されただけのような気がしますが😅
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「自動車検査証記録事項」は、任意保険加入や車両の売買などに必要なので、電子車検証といっしょに保管しておく必要があるようです。
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「車検証閲覧アプリ」をスマホにダウンロードして使ってみました。
アプリを起動すると読取開始の画面が出ます。
「読取開始」を選択します。
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車検証に記載されている4桁のセキュリティコードを入力して、「次へ」を選択します。
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スマホのNFC機能(近接型無線通信方式)を使って、ICタグのデータを読取れます。
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画面をスクロールすると、基本情報、詳細情報、備考などのデータが、画面に表示されます。
右下の↓を押すと、PDFデータとしてダウンロードできます。
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ダウンロードしたPDFデータは、アプリの初画面から参照できます。
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ダウンロードされたPDFデータは、紙で交付された「自動車検査証記録事項」と同じ内容です。
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また、右上のところを押すと、二次元コードが表示されます。
わたし的には、電子車検証のメリットがよくわかりません😅
なお、車検ステッカーの貼付け位置が右上に変更になる制度は、まだ決まっていないので従来通りです。
従来通り、フロントガラス中央上部に貼っておきました。良かった😊
備忘録です。
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