2016年11月26日
出来上がったPen4にUbuntuのインストール 前編
のはずだったんだけど、実際は数回失敗しているので、練習としてLavieGにがんばってもらいました。
わざわざ使わないとホント使わないからねってことで、以前作成したMinimal ISOを利用。
システムドライブは、昔買って使ってなかったバッファロー製の8GB(USB2.0)。
買った当時で1000円くらい。
本体にアクセスランプがあるので、遅いなぁ・・・>USBを見る>光ってるから遅いのか・・・と諦めがつけられて便利www
インストーラ起動前にExpertインストールに切り替えて、TABキーを押してxforcevesaを追記。
IPアドレスを固定したり、NTPサーバーを変えたり、Sambaだけ選んでインストールしたり・・・
無事インストールできたら、さくっとVNCでアクセスしたいけど・・・
提供されているVNCパッケージはvnc4かTightだけ。
どちらも新しいパッケージではないっぽいので、代わりにTigerVNCにすることに決定。
export LANG=Cで文字化けをしのぎつつ、まずは以下をsudo apt install
//////////
lxde ※デスクトップがなきゃ始まらない
//////////
LXDEだけでも約1GBあるので、それなりに時間がかかるYO。
終わり次第この辺でsudo rebootしよう。(しないで続けてたらviエディタがバグった・・・)
再起動後にLightDMが働いてログイン画面に至れるので、ログインして
ttp://tigervnc.bphinz.com/nightly/
から相応しいdebをダウンロードする。今回はPen4なのでi386。
ダウンロードはユーザーディレクトリ直下に置いとくと後で楽。
無事ダウンロードできたら、URL先の備考欄に載っている通り、
sudo apt-key adv --keyserver keys.gnupg.net --recv-keys 4582A460
してから、
sudo apt install ./tigervncserver_1.7...(略)...deb
と入力してインストール。
vncserver :1
ってことで初回パスワードを決めて、
vncserver -kill :1
過程で出来上がった
./.vnc/xstartup
には、
//////////
#言葉がこれで正しいかどうかは不明だけど、記載しないとVNCでデスクトップが出ない。
/usr/bin/lxsession -s LXDE &
#追々、日本語入力させるために必要
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx
//////////
を下の方に追記。
さらに
gksudo leafpad /etc/lightdm/lightdm.conf
を新規作成して、
//////////
[VNCServer]
enabled=true
command=Xvnc -rfbauth /home/ユーザー名/.vnc/passwd
port=5900
width=1024
height=768
depth=24
//////////
と記載すると、再起動後はログイン画面の時点からVNCで接続できるようになるハズ。
ポートその他は全然違う数字にしても通用したので、ある程度融通が利く模様。
※パスワードファイルは、場所とかパーミッションとかを変えなくても利用できたけど・・・変えた方がいいのだろうか?
このままでも、いくつかの不足に目を瞑ればある程度は利用可能だったけど・・・
確かめてみたらVNCビューアーを切断すると仮想デスクトップが消えてしまうみたい。
Windowsのリモートデスクトップみたいな使い方をしたい=VNCビューアーを切っても、その時点で動いている仮想デスクトップとプロセスを保持させたい=ので、このままではダメ。
結局保持させる方法も見いだせてないので、自動ログインからのVNCを自動起動させる方向で今も四苦八苦してるけど、だいぶ長引いてしまったので続きはまた今度。
※この面倒くささが、Liunxをデスクトップとして利用する上での最大のデメリットだよね・・・
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Posted at
2016/11/26 23:44:30
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