MINIで初サーキット走行！

いよいよMINIで初サーキット走行をする事ができました。前日に4点ベルトの装着を間に合わせてくれたシュポルト店長に感謝！ブラケットを特注で作ってもらい取り付けはとてもしっかりしたもので安心です

タイヤ、ホイールも増税前に用意していてようやく履く時がきました
nmエンジニアリングのRSe05にPOLOにウエット＆普段用に購入した時から気に入っていたダンロップZⅡの新作スタースペック215/40R17　初めて205以上のサイズを履くことになりました

このホイールは鋳造ですがエンケイのようなスピニング圧延製法（というかエンケイ製？）で剛性もあり、なにより17インチ7.5Jで7.2kgと軽量なのが良いです。7.5Jも17インチではMINIでは候補が他はレイズくらいで意外と少なかったので自分はコレ一択でした。専用ハブ成型、純正ボルト使用可なのも嬉しい


JCWキャリパーはもちろんJCWGPキャリパーもスペーサーなしで装着可能です

サーキットは一番近場の高速で1時間弱で着く福井県タカスサーキット。今年になってコースが改修されりコース後半がテクニカルなコーナーになりました。旧コースの2秒落ちになるらしいですが、MINIは初走行なので無理をしない範囲で練習程度に走行

パワー感は低速域がPOLOよりはやや遅いが4500から上でもエンジンが吹け上がりレブ6000RPMにすぐ到達するのですばやいシフトアップが必要でした。

ですが致命的な問題発覚

MINI購入当初から思っていましたがクラッチペダルを奥まで踏み込んで離すとペダルの戻りが遅く、クラッチミート時半クラ状態になり高回転域ですばやく繋ぐ必要がある場面ではとても間に合わないスピードでガックンと強いエンジンブレーキが利いたようなシフトアップになりせっかく加速が良くてもそこで台無しになってしまいます

ブレーキは制動屋のN1ー500Xはブレーキのきついタカスサーキットでもしっかり効いてくれていました。ブレーキダクトがまだついていないのでハードブレーキは連続でしないようにしましたがローター攻撃性がとても穏やかで表面は綺麗なままでした

足回りもフルバケと４点ベルトがあれば充分攻める走りも出来る性能があるように感じました

タイムは１分12秒220とマージンをかなり取りつつ走ったにしても遅いタイムになりましたが、クラッチの戻りの遅さを今後どうするか考えないといけなくなりました

現状それさえ改善すればかなり走りの面で満足なクルマになりそうです