右後ブレーキランプ球切れ修理

駐車場で夜にブレーキを踏んだ際に、後ろの壁の右側だけ赤く明るくなりません。

ん～、7年目にしてブレーキランプ切れちゃったか。

Haynesの虎の巻を紐解くと…
ポジションランプとブレーキランプが一体になっているバルブで、一個のバルブ内に5Wと21Wという2本の異なるワット数のフィラメントが同居しているタイプの様です。

で、交換方法は…

中から裏ブタを開けてと…

予習したら自動車用品店へゴー！

お店の駐車場で、

ん～、ここだな。

ウレタンの柔らかいのが出てきたぞ

防音材だったのだろうけど、とっくにお亡くなりになっている黒いスポンジがその奥にズリ落ちています。

ベタベタ感や柔らかさが湿気たカステラにそっくり。見なかったことにする。

工具も不要で、素手でライトユニットの中身を摘出できます。

一番上の球が今回の交換対象となるポジションランプ兼ブレーキランプです。

外したバルブを持って、店内を物色。

あった、あった。
KOITO P4524 （呼び番4-16）が純正相当品。2個セット税込みで383円。

この写真は交換後に撮ったものです。
右が使用済み。左が新品です。
ガラスの内側にフィラメントが蒸着してますのぉ。

三角表示板を重りにしてブレーキペダルを抑え込んで、ちゃんとブレーキランプが光っていることを確認。開けた手順を逆にやって閉じて、無事完了しました。

21wの方のフィラメントが切れているはずの使用済みバルブ。

見た目には切れていなさそうに見えるのですが…
長年お疲れさまでした。