ヘッドライト球をLED化
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
TRSの純正ライトです。点けると確かに明るいのですが、消費電力が多いらしい上、ウィンカーリレーも作動させるのに少々電力を使うので、点滅しなくなります。なのでLED化をします。
2
ヘッドライトバルブ。ソケットがBA20Dと日本ではあまり馴染みのないサイズですが、12V35/35Wと能力は平凡です。
LEDバルブで市販のポン付け品も、多数出ているのですが値段が高くて・・・。
3
幸いソケットサイズが大きいので、この中に組み込みます。また、元に戻せるようソケット改造は、必要最小限で淵に小穴を開けただけです。
電子部品はお馴染み秋月電子で調達です。
4
ソケットの底板を作るべく、アルミ板を円形に板取。電線を通す穴や、円盤をソケットに固定する小穴を開けます。
5
使用するLEDユニットは電圧12〜14V 60mAなので、定電流ダイオードE-183を3個並列に繋ぎ、回路に割り込ませます。E-183は1個で18mA流れるので、3個並列で54mAになります。低め設定なのは各ダオードのバラつきを考慮してです。
6
アルミ円盤をソケットに付け、LEDユニットを取り付けです。
7
裏側の配線処理です。ソケットの中に定電流ダイオード、コネクター上の黒い物はブリッヂダイオードが入ってます。バッテリーレスなので電流は交流12V。LEDは直流なので整流が必要なのです。
8
組立ても終わりライトユニットへ取り付け、直流12V整流ユニットへ接続して試点灯。あとは車体へ取付けるだけです。
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