来月からいよいよ消費税が
8%に増税されますね・・・^^;
そんな中、見事なまでに駆け込み需要の波に踊らされている5026でございます(笑)
普段から、皆様方の素敵なお写真を拝見していて高望みが出てきてしまい
このタイミングで、私もいよいよ夢の
『デジタル一眼レフ』へのステップアップなぞを目論み
家電量販店やら
カメラ専門店やら
価格.comなどを行ったり来たりの毎日を過ごしておりました(笑)
・・・が、しかしっ!!

先日何を血迷ったか、ここでまさかの
コンデジをポチってしまいました(汗)
モノは、今使っているコンデジの
LX3の後継モデルの
「Panasonic LX7」です。
というのもこれには色々訳がありまして・・・
※以下、カメラの知識に乏しいため不可解な内容になってしまっている事をご了承下さい・・・^^;
去年追加で購入した、ミラーレスの
「LUMIX DMC-GX1」
個人的にお気に入りのカメラではあるのですが、気になる点もいくつか・・・
【1】広角側が14ミリ(フルサイズ換算で28mm)
GX1に付いて来たレンズが『14-42』という焦点距離だったのですが
今までずっと使ってきたLX3が広角24ミリスタートだったのでそれに慣れてしまっていて
購入前は『たった4mm相当程度じゃそんなに変わらないだろう~』なんて考えていたのですが
使ってみるとやはりこの4mmはかなり変わってきたんですね。
室内などでこれ以上下がれない、って時に28ミリスタートはちょっと厳しい^^;
【2】シャッター音が消せない
厳密には電子シャッターモードにすれば消せるのですが
これでは画素数が限られてしまいますし実用的ではないのです。
静かな雰囲気のレストランや屋内でのイベント時の撮影なんかの際に
大きなシャッター音が響くとちょっと気まずくてですね・・・^^;
【3】F3.5-5.6と、ちょっと暗めのレンズ
これまたこのスペックですら扱いきれていないのが現状ではありますが
もう少し明るいと、暗がりでの撮影やボケを活かした写真がもっと楽しめるのではないかと。
【4】あまり被写体に寄れない(マクロ撮影が苦手)
広角端0.2m~と、これも標準ズームとしては一般的な数値なのですが
LX3の時は、W端ですと『1cm』まで寄る事ができたので落差が大きく・・・
以上の点を改善するべく、まずマイクロフォーサーズのレンズを調べていくとこんなのが。
LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S. H-HS12035
↑のレンズなら、12ミリ(換算24mm)スタート。
しかも2.8通しなのでなかなかの明るいレンズ。
ただシャッター音と最短撮影距離は今までと同じ。
(シャッター音は本体側の問題でレンズは関係ないのですが)
そして何より・・・
高すぎ!!
この値段出せられるなら普通にエントリークラスのデジタル一眼レフ、しかもダブルズームキットが買えてしまいますがなっw( ̄△ ̄;)w
そう考えると
『ならいっそ、新しいハイエンドコンデジ買っちゃえば良いんでない??』となった訳です・・・^^;
(何故だ(笑)
どうせLX3の調子も液晶が付いたり消えたりでイマイチでしたし。

という訳で、購入に至った
『LX7』
後々デジ一にステップアップした際も、いずれにせよ1台はコンデジが必要になるでしょうし^^;
しかもこのLX7なら先ほど挙げた問題点【1~4】が全て解決できます(笑)
カラーはホワイトをチョイス。
元々白色はあまり好きではないのですが、CLAの時もそうでしたが
今までずっと黒色のモノを使ってきたので反動で白が好きになってしまったんです(笑)
これは【24-90】と広角も24mmスタートですし、シャッター音もとても静かで
レンズも
「F1.4(!)~F2.3」と超明るいレンズ。
マクロ撮影も最短1cm~と得意!

このブログを見てくださっている方はよくお分かりかと思いますが
私はよく縦横比を無駄に
3:2と
16:9で使い分けている場合が多いのです^^;
このLXシリーズには一発で切替ができるスイッチが装着されているので便利です。
で、新たに
絞りリングもできて瞬時にF値を変更することが出来るようになりました。
そしてLX7には
NDフィルターが内蔵されているのもポイント。

開放値F1.4にもなりますと晴天時の屋外なんかでは使いにくい(使えない)事も多いのですが
これなら光量を抑えてくれるのでガンガン使うことができるらしいです^^
このハイエンドコンデジのLXシリーズですが、これまた不満な点が・・・
それはレンズキャップ式な事。
普通、コンデジなら標準でレンズバリアが装着されてても良い所。
機動力&即戦力が重要なコンデジにとって、キャップの脱着にかけている時間とて勿体無いなぁ。。。と

よってこんな社外品の自動開閉キャップで解決。
装着後。

案外カッコイイと思いませんか??(自己満スイマセン・・・)
電源ONにして鏡筒が出てくると、こんな感じで押し出されるようになります。

ただテレ端までいくとリングの一部分が引っかかるというのがちょっと心配ですが^^;
LX3(右側)にも同じようなレンズキャップを付けていましたので
お揃い(?)になりました^^

こうやって見るとやはりLX3とLX7では一回り大きさが違いますね。
さてさて、とりあえず試写!
届いたばかりなので夜の風景しか試せていませんが・・・
↑LX3・LX7↓

こうやって比べてみますと、センサーがCCDからMOSに変わったからなのか
レンズが明るくなったからなのかは定かではありませんが
やはりLX7の方がノイズが少なく綺麗なように・・・感じます^^;
LX7の方は新たに
「手持ち夜景モード」というのができて
一度に複数枚の画像を撮影、それを編集&合成する事で綺麗な一枚の写真にできる。という機能らしいです~
F1.4を試してみます。

これはちょっとボケすぎましたね^^;
ちょっと絞って「F2.0~F2.8」あたりが一番解像感が高い印象でした。
これからの主力となるであろう二台をパシャリ♪

LX3→LX7→GX1の順で一回りずつ大きくなっている印象です。
・・・で、そのミラーレスの
GX1ですが・・・

見事に焦点距離(ズームできる範囲)が今回のLX7と被っちゃいました^^;
(LX7=24-90、GX1=28-84)
同じようなのが二台あっても意味無いなぁ・・・
かといって本体ごと処分するには勿体無い。
という事で、今までGX1で使っていた
「PZ14-42レンズ」を売ることにして
そのお金で望遠レンズをポチる事に。
LUMIX G VARIO 45-150mm/F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. H-FS45150-K
フルサイズ換算で
90mm~300mmと若干望遠側が物足りなく
しかも入門用の廉価望遠ズームレンズですが、まぁとりあえずはこれを付けっぱなしにして
LX7は広角~標準域、GX1には望遠域をそれぞれ担当していただく事にします~^^
で、さっそく届き装着してみたの図。

おぉ・・・なんか迫力ある姿が、ちょっと腕が上達したかのような気持ちにさせてくれます(笑)
横から見た図。

↑で150mm(300mm)の状態までズームした状態です。
ビヨーンと伸びきってますね^^;
試し撮り。
雨上がりの富士山と夕焼けが綺麗だったので・・・
LUMIX DMC-GX1
これはW端側の45mm(90mm)です。
テレ端で撮ったら何の写真か分からないくらいズームしてくれました。
あっ、やはり望遠は手ブレに注意ですね~^^;
近所の早咲きの桜を撮りに~
LUMIX DMC-LX7
こちらは広角24mmでのLX7。
やはり広角側だと両端側が引き伸ばされたような感じになりますね。
逆にこれを上手く活かした撮影方法を身に付けたいものです・・・
LUMIX DMC-GX1
こちらは戻ってGX1+望遠レンズ。
今まで84mm相当までしかズームできなかったですが、これからはどんどんズーミングできるようになりました^^
LUMIX DMC-GX1
テレ端で開放【F5.6】の描写。
もっと良い2.8通しのレンズなどでしたら背景のボケが良い感じになるのでしょうが
私のレベルにはこれで十分かな・・・と^^;
その後、ホームセンターの駐車場にて・・・

画角が狭くなるので、何を撮りたいかをより明確にしないといけませんね。
う~む・・・勉強あるのみ。
さてさて、かくして我が家には結果
4台もの
LUMIXが・・・^^;
(FZ-33、LX3、LX7、GX1)

次こそはこの
LUMIX沼から脱出して、デジタル一眼デビューしたいところでありますっ!(笑)