先日、Cクラス(愛称は検討中^^;)が納車されてから
初めてのドライブに行ってきました^^
いつも、納車後最初に訪れる場所は箱根と決めているのです・・・
箱根への道中には山坂道やきついカーブなどが連続し、車の性能を知るには非常に適した道となっています。
AM7:30出発。
早速、箱根に向かいます~

まだ慣らし中なので優しく運転。
しかし、この時点でなかなかの小気味良さにちょっと驚く・・・
現在のアジリティセレクトは
【Comfort】(あまり回転数を上げず、ゆったりしたモード)
スペックも、
GSが315ps/380NM、CLAが211ps/350NM、Cが156ps/250NMと
最近まで乗っていた過去の車たちと比較すると若干寂しい価になっているので、今回はまったり乗ろうかと思っていたのですが・・・
その期待をまるで裏切るかのような印象(笑)
あれ~??この間の試乗の時はここまでレスポンス良かったっけかなぁ・・・^^;
と、ここで欲が出てきてちょっとだけ
【Sport+】を試してみます。

コンフォートの時に唯一感じた、ゼロ発進後の若干のモッサリ感がかなりなくなり
エンジンのレスポンスが向上。グイグイ車体を引っ張っていきます。
で、エンジン自体も気持ちよく上まで回っていきます。
ただ上まで回した時に結構室内にもエンジン音が入ってくるので
普段の低回転時の静寂感とかなりギャップがありました。
ちなみに
Sport+はエンジン回転数を常に高めに維持しようとするため
市街地などではギア選択が一段程度低めとなり、ちょっと扱いづらいシーンも。
ということで再びコンフォートモードに固定。
これでも私にとっては必要充分な走りっぷりですね。
納車前は
PPTやPPE、スプリントブースターにracechipなど色々比較検討していましたが
この調子だと現時点ではまだ必要なさそうかな。
もう少しして、慣れてきたら入れてみようと思います!
恐らく全開加速時や、100㎞/h超の高速域なんかでは上に記した、過去の車たちとのスペックの差が如実に表れてくるものと思われますが
少なくとも箱根の山坂道では想像していた以上の走りっぷり、というのがファーストインプレッションでした^^
これ・・・この上のグレードたちはもっと凄いんだろうなと・・・

途中のコーナーから芦ノ湖を見下ろす。
ここで芦ノ湖畔に降りてきて、駐車場に車を停めます。

横にはアバルト500。カッコいいなぁ^^
芦ノ湖の眺め。

お天気も良くて風も穏やかで気持ちが良いですね。
最初の目的地は4回目の訪問となる
「Bakery & Table 箱根(ベーカリー&テーブル箱根)」

まずはここで朝食をと^^
が、しかしっ!

連休中という事もあってか、ものすごい行列が出来ていました!
まだ開店時間から5分も経っていないのですが・・・
いつ来ても人気店ですね^^;
2~30分くらい待ったところでようやくパンの売り場へ(汗)

するとお気に入りのパン
「箱ね」に何やら但し書きが・・・
「お一人様、二個までとさせて頂きます」
前回来た時はこんなの書いてなかったけどなぁ~
まいいや、とりあえず箱ねと美味しそうなパンを数個購入。
すると店員さんが
「只今、箱ねの方が売り切れとなりまして・・・」
そ、そんなぁ^^;
仕方ない、足湯のほうもお客さんがいっぱいで利用できそうもなかったので
湖畔のそばに腰かけて買ってきたパンを頂きます。
「三島男爵のじゃがバター ¥250」
ハード系のパンの中には三島産の男爵イモがゴロッと1/2個入っています。
上に乗っかったバターが溶けだしてちょっと悲惨な光景になっているのはご愛嬌^^;
しかしさすがの美味しさ!焼きたてなのでまだ温かい^^
お味はと言いますと・・・パンとじゃがバターを一緒に食べているような感じです。
(って、そのままじゃないか!(笑)
あっ、そうそう。

現在箱根では
「箱根スイーツコレクション 2014 秋」と言う催しをやっていて
箱根各地のお店が独自のスイーツを出しているとの事!
ちなみに今年のテーマは「スイス」らしいです。
(なんでも、箱根登山鉄道とスイスのレーティッシュ登山鉄道が姉妹鉄道なんだとか・・・)
先ほどのお店
「ベーカリアンドテーブル箱根」も参加されていて
こんな美味しそうなスイーツが味わえるそうですよ。
スノーマウンテンinスイス 1,280円(コーヒーまたは紅茶付 1,480円)
雄大な冬のアルプス。その一面に広がる深雪は、酸味がやさしいフロマージュブラン。
レースクレープの山に、国旗が浮かぶソースをかけて!
山の中には、林檎の赤ワイン煮がつまった甘さひかえめのアイス。余韻が残る大人の味に、思わずうっとり
さてさて、お次の目的地に向かいます~

元箱根交差点から県道732号線【旧東海道】を一路小田原方面へ。
その途中にある趣ある茅葺屋根のお店が
「甘酒茶屋」

ここで甘酒と力餅を食べていきたかったですが、先ほどパンを何個か食べてしまった為諦めます^^;
記念にパシャリ♪

明暗がきつかったのでHDR風加工でなんとか・・・
ちなみにこの「甘酒茶屋」も箱根スイーツコレクションに参加されています。
おいも山 500円(冷たい甘酒牛乳付)
お店自慢の甘酒とさつま芋をゆっくり蒸した、ほっこり秋色マッターホルン。
手作りのスイス国旗がかわいいビンは、ミルキーな甘酒の牛乳割り
江戸時代の旅人も癒した茅葺き屋根の店内で、やさしい甘さと山のおいしい空気を感じて。
車を先へと走らせます~

おっ!いよいよやってきました!
箱根の難所?
「箱根七曲り」です。
頭文字Dの舞台としても登場する有名な場所です^^
実際かなりの急坂&ヘアピンカーブが連続します。
箱根新道とクロスする旧東海道。

ここでCクラス、ギア比可変ステアリングのお蔭か、かなりクイックなハンドリングを見せてくれます。
コーナーの内側にグイグイと鋭く切り込んでいく感覚・・・
まるで4WSの車のような挙動ですね。
そして足回りもよく粘る感じと言うか、路面への吸い付き感と言いますか・・・
どっしりとした安定感も持ちながら車自体の動きは非常に軽快なんです。
本当知識足らずでうまく説明できないのがもどかしいです(汗)
途中のコーナーででっかい鳥居を見つけ。

坂の下からパシャリ♪
その後、
「須雲川IC」から箱根新道に移ります~

ここでの合流の際&流れに乗って少しスピードを上げて走ってみましたが
やはり私的には充分以上の走りっぷりでした。
その後
「山崎IC」に出て、箱根湯本へと合流いたします。

するとここで渋滞発生・・・
やはり都心からの車が多いのでしょうね^^;
ここでアイドリングストップの活躍です。
しかもなんかエンジン始動時のショックがかなり緩和されていて使いやすい印象でしたね。
横には
箱根登山鉄道と
小田急ロマンスカーのツーショット。

赤い車両がまぶしいです^^
ちなみにこのロマンスカーの車内販売でも箱根スイーツコレクションが味わえます^^
ロマンスカームース 380円 監修:山のホテル
スイス名産のチョコを使ったなめらかムースとクリームを重ねて、重ねて、アルプスに!
トッピングには、スイス国旗イメージのピンクや白などコロコロかわいいグラノーラ。
上の層からゆっくり食べても、いろんな味を混ぜてもグッド。さぁ、あなたはどっちにする?
箱根湯本駅周辺にはこんなお店もできていました。
そういえば先月
「+ネモ+」さんが行っていらっしゃった^^

エヴァンゲリヲンも第3新東京市?でしたっけ、箱根が舞台になっているらしいですね~
さてさて、湯本に来たら立ち寄りたいお店があったんです。
「豆腐処 萩野」
温泉地に豆富は欠かせませんよね^^
ここは販売だけではなく、店先で食べていく事もできるらしいです。
店内は、お豆腐屋さん独特の甘い豆の香りが~
祖母の家が、ずっと豆腐屋をやっていたのでなんだか懐かしい感じです・・・

さてと、お目当てのモノを注文。
さっそくお店の外のベンチで頂きます~
「生ゆば ¥560」
うん、とても美味しい!
外側はつるんっとしていて、中はしっかりとした弾力が感じられます。
ちょっと甘めのだし醤油も旨さを引き立ててます。
ごちそうさまでした~
そうそう、こちらのお店でもスイーツが食べられるんですよ^^
豆乳レアチーズケーキ 550円(ぐいのみ豆乳付)
※テイクアウトはチーズケーキのみ 500円
カラフルなドライフルーツがきらめくマッターホルンのチーズケーキ。
生クリームの代わりに豆乳を使っているから、あっさりしていて何皿でもペロリといけそう!
口当たりまでしっかり美味で、ゆっくり味わいたい魅惑的な逸品!
その後は湯本の街を少しだけ散策。

趣ある建物がいっぱいですね。
左に見えるのは有名なお蕎麦屋さん
「はつ花」
道中、何ヵ所かにこのように水が湧きでているところがあり・・・
で、触ってみると温かい!温泉でした^^

しばしの間手をお湯に付けて、タオルでふき取るとなんか肌の雰囲気が違うではないですか!
ちょうど横を通りかかった人力車の案内の方が
「このお湯は化粧水の代わりにもなる良い温泉なんですよ~」と!
なんかすべすべ?もっちり?なんて表現したらいいかわからないけど
とにかくなんか凄かったです・・・笑
男だからあまり有難味はわからなかったけど、今度は立ち寄り湯でもしてみたいなぁ^^
さてさて、国道一号線をさらに走り
塔ノ沢方面へと向かいます。

これまた道沿いには趣ある建物が!
ここで、
箱根登山鉄道・塔ノ沢駅にちょっと寄り道~

結構な階段を上り着きました^^;
なんとも秘境駅のような、どこか懐かしい雰囲気でしたね。
ここで、箱根登山鉄道がやってきたのでパシャリ♪

電柱が・・・
国道一号線まで戻ってきました。

しばらく階段を上り下りしていたら汗タラタラ^^;
喉が渇いたなぁ~おっ、自販機がいっぱいある!あそこでなんか買おう^^
ってラーメン缶かいっ!!(笑)

全部で10台近くの自販機ありましたが、半分以上はラーメン&おでん&パスタなどの変わり種でした^^;
そんな中でもちゃんとまともな?ジュースもちゃんと売られていたのでこちらを。

これ、想像以上にパイナップルの味がしてびっくりしました。
それ以上に、これが無果汁だったことにもっとびっくり!
いったいどうやったらあんなに本物に近い味を合成で出せるんだろうか・・・
さてさて、車は仙石原方面へと進んでいきます~

ここで。
前に
「shifo」さんがブログで書かれていたように、以前私が行った絶景のラーメン屋「渓雲亭」が無くなり
新たに
「山薬」という自然薯料理屋さんになっていました。
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こちらは在りし日の「渓雲亭」
「こだわり?そんなものはないよ。よくテレビでラーメン特集とかやってるでしょ?
よくあ~ゆうの見て『これ旨そうだなぁ』って思ったら真似してみてるだけ!」
と、テレビで言っていた(笑)ご主人が作るラーメンを
窓の外の絶景を眺めながら食べられるある意味貴重なお店でした^^;
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これはこれで楽しそう・・・
お釜で炊いたご飯とかそそられますね^^

しかも朝食は朝の7時からオープンしているそう。気になります。
さて、その後
仙石原に到着。

臨時の無料駐車場に車を停めます。
時刻はちょうどお昼時、そろそろお腹も空いてまいりました^^;

ということで、近くのこちらのお店へ~
「勝馬亭/しょうまてい」
店内。

ななり広めの空間ですね。
テーブル席とお座敷がありました。
このお店はお狩場焼が有名なようです^^

しかし一番人気はこれではなくて・・・
こちらの
「鴨重 ¥1,650」

パクり。
鴨肉って美味しいですよね^^この脂身がまた良い。
味付けが若干薄かったのと、お肉が固めだったのが気になりましたが
久々の鴨肉を満喫できて良かったです^^
その後、また仙石原内を移動し今度はこちらに駐車。

ここも無料です^^;
やってきたのは
「箱根ラリック美術館」

仙石原に来ると高確率でここに来てしまいます。
といっても毎回美術館は見ず、この中庭とショップ目当てなのですが^^;

美術館以外の利用(庭園・ショップ・レストラン)は無料で利用できるのがありがたい!
コチラがショップ。

色々面白い雑貨などがあって楽しいですよ。
ちょっとオシャレなおみやげ選びにも良さそうです^^
館内にはクラシカルな車の展示も。
庭園には簡単な散歩ができる道もあったりで癒されますね・・・

木陰は涼しい風が吹いておりました~
立派に手入れされた中庭。

その奥にみえるのはレストラン
「LYS」
このカフェ・レストラン リスでも箱根スイーツフェアのスイーツを出しています。
リンツァートルテ ~ガルヴァドスの香り~ 850円(ホットコーヒーまたはアイスティー付 1,150円)
スイスの伝統菓子をヒントにした林檎入りトルテ。
しっとりなのにほろっとした食感で、フランボワーズジャムの酸味が◎。
とろける角切り林檎ムースと、ほろ苦いキャラメルクリームで大人テイストに♪
箱根ラリック美術館を後にし、車窓からは仙石原のススキ畑が。

もう少ししたら一面が黄金色になりますね^^
その後は三島方面へ下っていきます~
この道中、三島市に来年12月?には日本最長の大吊橋
「箱根西麓・三島大吊橋」が完成するらしいですよ。
どうやら全長400m程度になるようです^^

吊り橋の上から富士山を眺めるというのも乙かもですね!
そして最後の目的地
「伊豆フルーツパーク」へ到着。
店内には地元産のフルーツは勿論、その他の特産品などが並べられております。
そんな中気になるのはやっぱりソフトクリーム(笑)

行列ができていたのでとりあえず並んでみます。
ガラスの向こうではスタッフの方が大きなメロンを一つ一つ手作業でくりぬいておりました。
頼んだのは
「メロンソフトクリーム ¥350」

ミルクの甘さとメロンの甘さが良い感じでなかなか美味しかったです^^
さてさて、初秋の箱根路をCで初めて走ってみましたが
予想よりもかなりいい感じで楽しめました。
これからももっともっと走ってみて確かめてみたいと思いました^^