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味の大王
というラーメン屋さんです。

苫小牧名物のカレーラーメンのお店。
他人から聞いて一度は訪れて見たいと心に秘めておりました。

ざっと振り返って聞いた人数は200人以上、初めて噂を聞いてから10年にはなります。
割合は8対2
今までにない美味しさ！一度食べたらまた行きたくなる。160人
二度ち行かない！ カレーうどんなら許せるけど、あれはラーメンじゃない。40人(ken1身勝手調査より)


そんな想いを込めたカレーラーメン！！！
期待に、そして噂に違わず美味で有りました。

幸せでした。
ぜひ、皆様一度味の大王へ！
更に少し足を延ばすと、閻魔大王にも会えますよ！

閻魔大王に接見して参りました。

心の声を聞いたところ…
「お前が来る地獄へことは決まっておるが、まだちぃっと早いわ！！」
とのこと

少し安心しました。
勝手な解釈ですが…

旭川ー登別温泉間は天気も良く最高でした。

では、きっとこうして息子の追っかけで来る登別温泉は、最後であろうひと時を堪能したいと思います。

と言いながら、
嫁はんはお母さん仲間と温泉へ
私はのんびり一人ビールです。

先行投資

「あと五十五万円出してくだされば、御宅の息子さんが志望校を受験出来るくらいの学力が上がる可能性が出てくるかもしれません。お父さん、ご決断を！」

塾の狭い懺悔部屋の様な所に押し込まれ、過去のデータと、未来予想図を見せられ、向こう側が考える厳しい現状と明るくなるであろう未来を語られる。

丁寧な言葉を紐解くと…
「あんたの息子、アホでっせ、金払えば何とかなるならもしれませんけどな。」

帰り道、息子に問う。
この金を回収出来るのか？
塾での勉強にお金をつぎ込むのではなく、他にやりたいことは無いのか？
バイク買って、日本一周をしないか？
高校も休学して、アジアを歩いて来ないか？
オーストラリアやアメリカの知人を頼って、一年くらい働きに行かないか？
この金を基本にして株式投資の勉強をし、長期的に儲ける力を付けないか？

それでも塾に行かくのが今は一番良い選択だと言う…
変わった男だ…

嫁はんが春から稼いだお金を全額つぎ込み、ここに投資を決定した。
この投資が回収されるのは、彼が自分で稼ぐようになってからか…

「まあ、やりたいことやりなさい。」
嫁はんの泰平な言葉に改めて舟を漕ぎ出す我が家である。

この黒ドット…
すべて、虫さんです。

この一面だけを見て解るように、フロント側全面を考えれば、万を超す数の虫さんを殺生したことになります。
我々が旭川→札幌間を移動する間に…

アラクタラ　サンミャクサンボーダイ
ナンマイダーナンマイダー

水泳に大会に参加することは、沢山の虫の人生？にも影響を与えているのだと、改めて反省しました。

さて、その結果ですが…
　50m　　　30.55
100m　　1：05.28
今大会から、チャンピオンシップと呼ばれる、アンダー18歳の少年の最高位で闘う彼。
前回と同じくらいのタイムでは、闘えないのですね。

本気で全国大会を目指すには、オリンピックなどの日本代表大会へ出るタイムが必要となるのです。
なかなか、厳しい世界ですね。

息子はぱっとしませんでしたが…
妹分・弟分はさらに一つ段階をあがり、非常に嬉しい気持ちをくれました。


妹分は、なんと！！
ジャパンオープン大会の出場タイムを出しました。
まだ中学3年生の彼女、日本の代表を決める大会へ出場できることになります。
これから先が楽しみですね。

弟分は、北海道中学新記録を更新しました。
まだ中学2年生の彼、来年にもさらに更新し、日本中学新記録に迫る勢いです。
とてもとても楽しみですね。


ずっと一緒にやってきた妹・弟に先を越され、兄貴分はどうするのやら？？
虫さんの沢山の命と引き替えに水泳を続けているのですから…
我が息子にも頑張って欲しいですね！！

我が道を行く！！

今日はとても久しぶりの息子の公式な大きな大会です。
昨晩、一緒に風呂に入りながら、これからの水泳に対する姿勢を考えておりました。

現状では、今一歩な状態の息子。
高校に入ってからタイムが伸びず、自分らしい泳ぎが出来ず、全国大会へ出場することすら出来ずにいます。

志と、練習と、当日のパフォーマンスと…
何かがかみ合っていないようですね。

競技者として、もっと自分らしさを表現すること。
我が儘であれ！
小学生からでも、女の子からでも泳ぎを学うこと。
研究者であれ！
一つだけで良いから自信が持てる技を持つこと。
必殺技を作れ！

そんな話し合いをしました。


嫁はんはほとんど一睡もせずに、お弁当などの準備をしています。

「母親って大変な稼業だなぁ…」と
私はストーブの前で、こうしてブログ打つ呑気な親爺です。


親の心子知らずで充分です。
彼の下支えでいることを嬉しく思います。
思いっきり、いくらでも踏んづけて欲しいくらいです。

「彼が自分の道を自分らしく歩いて行ってくれるなら…」

さて、今から札幌へ出発です。
闘ってきます！！