
伝統の鈴鹿1,000㎞、今年で46回の歴史に幕を閉じることになりました。
最後を飾るにふさわしく、J.バトンや小林可夢偉が参戦するなどとにかく話題の多い大会でした。
今年はVIP席かラウンジ席を狙っていたのですが、前売りの段階であえなく玉砕。
パドックパスでさえ前売りで完売と例年以上に混雑が予想される中、土曜日朝一からサーキットへ。
過去の歴代マシンが展示されていましたが、個人的にはグループC時代のマシンが一番思い入れがあるかなぁ。
これらが過去の栄光のマシンだとすればこちらはこれから期待されるマシン。

NSX GT3
日本初公開で国内にはこれ一台のみ。
お値段6,000万円、宝くじが当たったら・・・・と思うものの、公道は走れません。
こんな非現実的な車より密かに時期愛車にとちょっと考えている

こちらをじっくり見て回り・・・・
でもどうせ見るならやっぱりこっちかなぁと

ZENTさんのあとをぞろぞろと着いて行き、グラ下で撮影会。
土曜日はみんともさんのご厚意でラウンジを利用させていただいたのでピットウォークまではクーラーの効いた涼しい部屋でエネルギー充電。
そしていざピットウォークへ出撃。
今年はピットウォーク券だけでなく、パドックパスも売切れという過去にないような状況だったのである程度の混雑は予想されたのだけど・・・・
ひどい、ひどすぎる混雑ぶり。
土曜日のピットウォークで身動きが取れなくなるとは!!
人気所に的を絞って・・・・

引退したはずでは???

後ろ向きかよ。
夏の鈴鹿といえばZENTの浴衣だが・・・・

浴衣は日曜日だけかよ。
レクサスの辺りは前から入った人と後ろから入った人がちょうど交わるところで身動きが取れない!!

ニッサンの辺りまで来ると息も絶え絶え。
あ~全然撮れてないと思っていたら

手を振って・・・・ピットウォーク終わっちまった・・・・。
ピットウォークが終わればいよいよ予選開始。
ポールポジションをGETしたのは

No.24 近藤さんちのJP。

自分的には今回はWedsがやりそうな気がしてましたけど。
予選が終わった後は前夜祭まで適当に過ごし、18時前夜祭スタート。

イベント広場に展示してあった、Cカーが走ります。

3.5ℓV10がいい音を奏でていました♪
最後はメインのバトン登場。
トークショーの後はNSX GT3のデモ走行。

すっかり暗くなった上、カーボン剥き出しのボディだからよく見えん。
一通りイベントが終わった後はナイトウォーク。
8耐のナイトピットウォークのようなイベントかと思ったけど、マシンを出すチームもなく黙々とピット内で作業を行うのみ。

もう少しサービスがあっても・・・・と思ったところ、

LM corsaはピット前でタイヤ交換の練習。
ファンサービスなら他のチームもこういうのを見せて欲しいよな。
それともう1チーム、

EVAもいい仕事をしてくれました(^-^)
日曜日、パドックを適当にぶらぶらしながら

ピットウォークを待ちますが、土曜日の混雑にうんざりしてやる気がでない。
おまけに日差しがきつく並ぶ気力も無くなり・・・・
ピットウォークは断念。
とはさすがにならず、ピットウォークが始まればなんだかんだ言いながらも人混みの中へ突入です。
日曜日はピットロード(ドライバー目当て)と本コース(RQ目当て)に別れているせいか思ったほど混んでない。

頑張って最前列まで行ってみた。
「お~い、こっち見て~」

良し、OK。
日曜日だからZENTさんも

良し、OK。
そう思ったのもつかの間、係員のオッちゃん登場。
ピ~~~ッと笛を吹き鳴らして終了。
本コースから帰っていくところを尾根遺産の流し撮り。
走ってる車に比べれば圧倒的に遅いのにこれがなかなか難しい。
グリッドウォークは今年はチケット代をケチって入場できず。

スタンドから観戦。
グリッドウォークが終わるといよいよスタート。

12:30スタート、1000㎞先のゴールを目指します。
レースはこちらで。
https://youtu.be/kdTTtcxnrNc
今回は途中SCが入ったこともあり、1,000㎞を走りきること無く18:30でレース終了となりました。
優勝したのはまさかまさかのNo.64ナカジマレーシング。
1000㎞を走りきったマシンが続々と戻ってきます。

500クラスはナカジマレーシング、300クラスはレオンが優勝。
帰りの渋滞を考えれば速攻で帰るべきなんですが、最後の1000㎞ですから最後まで見ないとね。

300クラス表彰式。

500クラス表彰式。

コース上も人、人、人。
表彰式が終わると1000㎞恒例の花火で最後を締めくくります。

1000㎞の花火を見ると、今年の夏も終わりだなぁと思っちゃいますね。
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Posted at
2017/08/31 23:45:39