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昨年に続いて今年も春の京都をぶら～っとしてきました。

名古屋周辺では桜もすっかり散ってしまいましたが、ネットで調べてみると京都ではまだまだ楽しめそうでした。

早朝に名古屋を出発し、８時前には京都到着。

まずは祇園白川へ。

事前調査では「散り始め」となっていましたが・・・・

散り始めというよりは散り半ば、あるいは散り果て寸前といった感じ(-_-;)

かろうじて残っていそうな場所を探して



早々に退散し、「満開」の平安神宮へ。


さすがに土曜日でも朝早いと観光客もまばらです。












神苑の中は紅枝垂れ桜が満開でした(*^_^*)

平安神宮のあとは琵琶湖疏水ぶらぶら歩きながらバス停へ。

先週だったらもっと綺麗だったんだろうな。

バスに乗って向かったのは京都御所。

今週は年２回の一般公開が行われる日とあってたくさんの観光客が詰め掛けていました。








御所ですから当然建物内に入れるわけはなく、外からの見学だけなのでそれほど感動することもなく・・・・（多分）二度と来ることはないかな(^_^;)

京都御所の後は「満開」の桜を求めてどこ行こうか思案するも、なかなか「満開」の場所がない。

満開の桜だけでは京都の雰囲気がわからないからできるだけ京都の雰囲気が味わえる桜がいい。

そんな中でピックアップされたのは・・・・

龍安寺。

龍安寺といえば石庭。



これぞ京都の桜といったところでしょうか。


鏡容池の方はとても満開といえるような状況でありませんでした。

次は天龍寺から妙心寺へ歩いて向かいます。

妙心寺といえば退蔵院。

去年のJR東海のCMになったところです。

去年も訪れましたが、今年も数少ない「満開」となっていたので行ってみました。









満開の枝垂れ桜が降り注いでくるようでした。

ここまで行っていったん休憩、車に戻って１時間ほど仮眠。

夕方再び朝行った平安神宮へ向かいます。

目的はこちら。

この時期４日間だけ行われます。

神苑の中がライトアップされて

真っ暗の中にライトで照らされた桜が浮かび上がるので昼間とは雰囲気がまるっきり違います。
















紅しだれコンサート、料金は当日券2,000円と少し高いのですが、ライトアップされた神苑は幻想的ですばらしかったです。

他の観光客の人も「うわぁ、すご～い。」「きれ～い。」などを連発してましたので見る価値は十分あると思います。

なかなか写真ではその美しさが表現できないですね(-_-;)