ZN6用エキマニ、GR86に付くか検証

以前に乗っていた86(ZN6)に付けていたHKSのエキマニがGR86に付くのか検証しました。中間パイプから後ろは付くってあちこちで出てますがエキマニのみの場合がどうなのかぼくは知りません。オーバーパイプやボルトの位置が変わっただけでも付かないので自分で検証しようと。

まずはカバーを2つ外して中間パイプを留めているハンガーから下ろせばマフラー全体を後ろに下げられるので純正エキマニを降ろせます。
エキマニはO2センサー2つのコネクターを外してフリーにし、中間パイプと固定ナット2個とエンジンに留めてあるナット6個を外してマフラーを後ろに下げれは外れます。

純正と見比べると、付く予感

良さそうです。

実際に仮合わせすると、オーバーパイプ側も含めて問題ありませんでした。

ただし、前車の時に熱で多少変形していて修正した方が良さそうです。

こんな感じでパンタグラフジャッキを使って図りながら修正しました。
このままO2センサーを2つ移植して付けると、間違いなくエラーが出ます。

ZN6ではECUをフラッシュエディターで書き換えない場合は2つ目のO2センサーを第2触媒の後ろに持っていく必要がありました。
そのためには中間パイプに穴を開けO2センサーの取り付け口を溶接する必要があるんです。
GR86でもそこまですればエラーは回避できると思いますが、面倒なので元の位置でもエラー回避できるパーツを注文しました。
パーツが来るまでもうちょっと掛かるので各部の穴を塞いで必要箇所にスレッドコンパウンドを塗って今日の作業は完了です。
認証パーツじゃないので取り付けした際には予備検査場に持っていって排ガスを図って確認します。合法主義なんで(笑)