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先日の知られざるガリバーでヤマトプロテックが紹介されていました。その中でK/SMOKE PANELというものが紹介されていて、これがエリーゼにもいいんじゃないか？と思いました。

もしサーキットで車両火災を起こした場合、車を安全な所に止めて、降りて消火器を下して自己消火するにして、既に延焼していると思われます。火に反応して、自己消火出来るのであれば、保険として貼っておいてよいかと思いました。ネットで調べると1m x 1mで\1万くらいだそうです。シート状らしいので、エキゾーストの上のフードに貼っておくイメージです。ちょっと検討中です。

右リアはブレーキラトルノイズ対策をしていたのですが、左リアがまだだったのでブレーキ清掃ついでに作業しました。ついでにアームの防錆塗装も実施しました。
耐熱塗料も買って、錆止めもしておきました。






今まで誤解していたのですが、今回パッドの下側に付けていますが、そうするとパッドを下に寄せて付けることになります。でもブレーキの引きずりを考えると上に寄せる方が良いので、逆の方がよいかも・・・と思ってます。結局動かなければどちらでも変わらないかもしれません。（動かないから異音が無くなっているとも考えることが出来ます。でも上に有った方が組みつけは多少楽です。）

こちらのステップ2の内容になります。


<出来たこと>
・GPS(秋月電子で購入したGPS/GLONASS受信機)をマイコン(秋月電子で購入したESP32)とつないで、BLE通信でRaceChrono(iPhone版)と接続しました。
→\2,480のGPS自作機　と　RaceChrono(iPhone版, \2,200で購入要)　と　\1,480のマイコン　で10Hz*のロガーが構築出来ます。(結線は簡単ですが、プログラムをGitHubから持ってきて、多少修正し書き込む必要有り。GPS[ublox]の設定も必要。)


・さらにESP32からiPhoneにデータを送ることも出来ました。ESP32で乱数を作って、適当にエンジン回転数としてRaceChronoに表示させています。CAN-BusとしてデータをBLEで送っています。


PIDは送る側(EPS32)と受ける側(RaceChrono)で一致していればいいので、適当です。(16進数で0xFFFFです。)　2byteの回転数のデータを送り、換算式(方程式)で回転数に変換しています。この換算式も適当です。


次は実際の温度データ等をRaceChronoに表示させてみようと思います。

最近の車のようにCAN-Busが取り出せて、PIDが解析されていれば、CAN-Busリーダーを使って簡単に車両情報が取り出せます。
*：スマホ内蔵のGPSだと1Hz更新のため、外部GPSを用いる必要があります。