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山爺@Around60のブログ一覧

2021年09月15日 イイね!

アンチオーディオ?

エリック・サティ作曲
ジムノペティ第1番
ジャン・イブ・ティボーデ(pf)




野外ステージなので雑音がいっぱい入っています。
風の音、自動車が走る音、鳥の声などなど
「雑音」が聴こえます。

でも、サティの場合それで良いのかもしれません。

環境音に溶け込んで「家具の音楽」になる。

これも空間表現ですかね(;^ω^)
Posted at 2021/09/15 00:31:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2021年09月02日 イイね!

激レア車の正体は…

激レア車の正体は…昨日の激レア車は
モデリスタのカセルタという車でした。





ベース車はトヨタMR-S
2000年に150台限定で発売されたものの350万円から388万円という価格が災いしてか限定台数にも届かなかったため、20年たった現在ではほとんど残存していないと思われる超稀少車です。
MR-Sベースなので本来はオープンカー(ソフトトップ)ですが、私が見た車はMR-S用のハードトップを装着していました。
フェラーリみたいなデザインですが、デザインは国内のMODIという会社(今はもう無いようです)。


詳しくはこちらのリンクをクリックしてください。
【ニッポンの限定車列伝・その5】採算度外視!? モデリスタ・カセルタ 限定台数150台 2000年6月発表・9月発売


また、驚いたことにこのカセルタにはVM180ザガートという兄弟車が存在しました!
こちらはイタリアのカロッツェリア「ザガート」がデザインを担当、トヨタテクノクラフトがエンジンチューンと足回りと生産を担当しました。
気合の入ったフルコンプリートカーでしたが、やはり価格(398~450万円)が災いしてカセルタと同じく100台限定の台数に届かず(T_T)

中古車を探してみましたところ、カセルタは見つかりませんでしたが、VM-180ザガートは250万円ぐらいで2台見つかりました。

オープンカーを探している方はぜひご検討くださいww
Posted at 2021/09/02 15:27:11 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ
2021年09月02日 イイね!

激レア車 発見!

激レア車 発見!以前から、家の近所で時々すれ違っていたので存在は知っていました。

本日、ついに駐車しているところを発見!
勝手に写真ゲットさせていただきました



さて、この車。
見たことある人いますか?




Posted at 2021/09/02 00:24:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2021年08月31日 イイね!

クラシックのCDはなぜ売れないのか?

クラシックのCDはなぜ売れないのか?ちょっと気になるタイトルのブログを見つけてしまったのでww

元ネタはこちらです
クラシックのCDはなぜ売れないのか?
クラシックのCDはなぜ売れないのか?(その2)

オーディオデザインというメーカーのブログですが、2012年2月とかなり古い記事なので、今さら取り上げてもいかがなものかと思うところもあります。
でも、ツッコミどころが満載なので、オーディオヲタのみん友のみなさんが喜んでくれるんじゃないかと思いましたので紹介しますww

詳しくはリンク先を読んでいただくとして、少し抜粋で紹介します。

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オーケストラのCDの音質が悪いのは理由があります。今の録り方だとまともな音質にはならないからです。

次のグラフはチャイコフスキーのバイオリン協奏曲作品35の冒頭部分です。中心の大きな振幅がオーケストラの演奏で冒頭の縦線の部分までがバイオリンのソロになります。
alt
そのバイオリンのソロの部分を拡大するとこんな感じです。
alt
バイオリンソロの平均音量(RMSパワーで)は-40dBくらいになります。CDはのダイナミックレンジは96dBですので、この内40dBは既に失ってしまいます。言い換えるとこの部分のバイオリンの音は約56dB(630倍、約9bit分)で表現されていることになります。これならなんとかなりそうなものですが、さらに悲劇は続きます。

こちらの図を見て下さい。これはバイオリンのソロ部分のFFTスペクトル(周波数成分に分解したもの)です。
alt
一番左の矢印が基音(約350Hz)でそこから右に2次、3次高調波と続きます。楽器の音色を決めるのは高調波成分ですが、例えば5次(一番右の矢印)の音量は基音の20分の1位です(スペクトルの場合はピークの波高値ではなくピーク面積が音量になります)。計算するとこのバイオリンの5次高調波は30dBのダイナミックレンジ(32倍=630/20、5bit)で表現されていることになります。歪のレベルが3%もあるのです。

これはCDの歪というかダイナミックレンジの下限が16bit(-96dB)にあって、歪のレベルがそこに固定されてしまうという原理に由来します。これがアナログレコードだったら音量の小さい音に対しては自動的に歪も小さくなるのですが、CDはなどのデジタル音源の場合は小信号に対してひずみが大きくなるので根本的に音質が悪くなります。

クラシック音楽のCDが売れない理由の一因は(もちろん他にもあると思いますが)デジタル録音(CD媒体)にあると考えています。

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クラシックで特にオーケストラの録音の質が一般的には悪く、それには工学的な理由がある
・どうしたらオーケストラの録音の音質をよく出来るか?
・本当は何が問題なのか(音質ではなくもっと大事な事が・・・・)

オーケストラをCDはに録音すると音質が必然的に悪くなると前のブログで言いました。それではビット数を上げて録音してCDは以外のメディアで24bitを再生すれば音質が良くなるのでは?と考えるのは順当だと思います。ただ24bitにしたところで、あるいはSACD等を使用しても大して音質は向上しないと思います。なぜかというとすでに16bit以下の所あたりはほとんどノイズになっていると思いますので。丁度昔のカセットの録音で録音レベルを下げ過ぎてしまった様な音ですね。

今のオーケストラの録音はほとんどが楽器から離れた所に設置したマイクで収録した音が主で、その録音方法だと録音システムを改善してもどうにもならないと思います。まあオーケストラの楽器全体の音量バランスを考えるとある程度マイク位置を離さなければいけないので簡単ではないと思いますが。

それではどうしたらオーケストラの録音音質をよく出来るかといえばマルチトラック録音の様にそれぞれの楽器に個別にマイクを設置して録音することです。音量調節は最終的にはミキサーでやることになります。実際にそういった事をやったCD(の分野)があります。それは映画音楽のサウンドトラックCDです。

例えばこれ
タイタニック
Titanic: Music from the Motion Picture (1997)
James Horner B0000029YC
alt
このCDは音質がよく、聞いていて気持ちいいのでハイエンドショーなんかでもよくかかっています。
各楽器の音をかなりONマイク(楽器にマイクを近づいた状態の収録)で録っていると思います。イコライジングもしているかもしれませんし、その録音レベルはいわゆる交響曲的なものではなく、ポップス、ロックとった感じの、どうだどうだと各楽器が主張する感じでクラシックのファンの方は好みではないかもしれませんが。

録音の際は別にオーケストラ全員が一度に演奏しなくても各パート(楽器)ごとの録音でもいいですから、各パートの音質は良い状態で録音してもらいたいと思います。
演奏の音量(あるいは仕上がったCDはの音量)なんかも通常のコンサートの音量と異なってくると思います。ダイナミックレンジ的に静かな音のレベルを上げて、常時ある程度の音量が出るような感じになります。そうするとクラシックではないという方もいらっしゃるかもしれませんが、ここで理想としているのは本来の音楽ということではなく、聴いていい音だと私が思う音なので、クラシックの話はどうでもいいのです。

最後のミキシング後の音質の評価もクラシック的なところから離れて、ステレオで再生した音の良し悪し(一般の人がどう思うか)、あるいはもっと貧弱なipodレベルで再生した時にどう思われるかという観点で仕上げてほしいのです(演奏方法、演奏の音量も含めて)。

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どうです!お楽しみいただけましたでしょうか?ww
ツッコミは皆さんにお任せいたしますww
Posted at 2021/08/31 16:21:27 | コメント(8) | トラックバック(3) | クラシック音楽 | 音楽/映画/テレビ
2021年08月28日 イイね!

病より癒えたる者の神への聖なる感謝の歌

病より癒えたる者の神への聖なる感謝の歌長ったらしくて変な日本語のタイトルですが、原題はさらにこの前に「リディア旋法による」が付きますww






史上最高の作曲家は?
という質問に対して様々な作曲家の名があがるはずですが、おそらく一位はベートーヴェンになるのではないかと私は思います。

そのベートーヴェンの最高傑作の一つに数えられることもある、弦楽四重奏曲第15番イ短調Op.132の第三楽章。
ベートーヴェンが大病を患って回復したのち、神への感謝を込めて作曲した曲だそうです。
「リディア旋法による、病より癒えたる者の聖なる感謝の歌」という副題は、ベートーヴェン自身がこの楽章に付けたタイトルです。
静穏で清らか、神への感謝に相応しい一曲だと思います。


まあ、こういうご時世ですのでたまにはこんな曲でも聴いて心を静められればいいかな?と思いましてww
Posted at 2021/08/30 13:52:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | クラシック音楽 | 日記

プロフィール

「@グランツ@兵庫 さん、そのまんまのyoutubeあります。https://youtu.be/-fFOWwWTkDA
何シテル?   06/01 14:32
2代のプリウスを13年間約40万km乗り継いで、このたびアテンザ乗りになりました。 今度の車も大事にしてなが~く乗り続けたいなぁ
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