• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

山爺@Around60のブログ一覧

2017年11月25日 イイね!

今日のお仕事

今日のお仕事タイヤ交換20台(^_^;)

3人がかりで本社の乗用車をおおかたやっつけました。
ドサクサまぎれに自分の車も交換しちゃいました(笑)

来週の土曜日も、残り10台ぐらい。
腰が砕けそう(>_<)
Posted at 2017/11/25 17:11:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 仕事 | 日記
2017年11月07日 イイね!

最後の1枚

最後の1枚9月から続けていたCDセットのリッピングがようやく終わります。

「ゲオルグ・ショルティ&シカゴ交響楽団 デッカ録音全集(108CD)」。


最後の1枚。ヴェルディのレクイエム。

このセットはタイトルのとおり、「ショルティ&シカゴ交響楽団が英DECCAに録音した全ての音源」なのですが、最後の1枚だけはRCA(現SONY)への録音です。日本では長らくCD化されていなかった録音でした。セットのトリを締める1枚という事で、いい選択だと思います。

リッピングすると全集108枚が作曲家別に並びます。

CDセットは録音年代順でしたが、作曲家別に並べ直すと、ショルティがどういう指揮者だったのか少しわかります。
ベートーヴェンの交響曲は全曲を2回録音しています。その他にも、ブラームスとブルックナーとマーラーの交響曲は全曲録音しています。ショスタコ―ヴィッチの交響曲も全曲録音するつもりだったようですが未完に終わりました。
珍しいところでは、ハイドンのオラトリオを2曲(「天地創造」と「四季」)とも録音していて、「天地創造」は2度録音しています。
ショルティはハイドンを好きだったようで、シカゴ交響楽団とは交響曲を録音していませんが、ロンドン交響楽団とはたくさんの録音を残しています。

若いころのショルティは、質実で虚飾のない指揮者として評価されていました。
しかし、シカゴ交響楽団という強力な金管楽器群を擁するスーパーオーケストラの常任指揮者となり、英DECCAの看板指揮者となったショルティは、レコード会社の方針に沿って売れる曲を優先して録音したのかもしれません。その結果が、マーラーでありワーグナーでありR.シュトラウスだったのでしょう。
確かにショルティのワーグナーはコッポラの映画「地獄の黙示録」の冒頭で使われて大ヒット。

映画「2001年宇宙の旅」がヒットすれば「ツァラトストラはかく語りき」をそれっぽいジャケットで録音しました。シカゴ交響楽団の金管楽器群の威力を見せつけるような演奏・録音でした。


しかし、ショルティの本質は意外に地味で素朴なものだったのではないかと思います。
このCD全集の曲目からも推測できるように、ハイドンからベートーヴェン、古典派から前期ロマン派までが本当は得意だったのでしょう。

大指揮者ショルティといえども、本当にやりたいハイドンやベートーヴェンをするためには、それほど好きでもないリヒャルト・シュトラウスもやらなきゃならなかった。
好きなことをするためには、嫌な仕事も我慢してやらなきゃならないって事で、私も遊んでないでそろそろ仕事にかかりましょう。もう4時半だけど(笑)
Posted at 2017/11/07 16:31:47 | コメント(5) | トラックバック(0) | クラシック音楽 | 日記

プロフィール

「@グランツ@兵庫 さん、そのまんまのyoutubeあります。https://youtu.be/-fFOWwWTkDA
何シテル?   06/01 14:32
2代のプリウスを13年間約40万km乗り継いで、このたびアテンザ乗りになりました。 今度の車も大事にしてなが~く乗り続けたいなぁ
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/11 >>

   1234
56 7891011
12131415161718
192021222324 25
2627282930  

愛車一覧

マツダ CX-60 マツダ CX-60
2023年2月20日納車。 どうしても直6&3.3リッターディーゼルに乗りたくて買ってし ...
その他 にゃんこ ゆず&チョビ (その他 にゃんこ)
次女:ゆず(三毛猫) 三女:チョビ(灰色) ゆずは人間の次女がバイト先で拾った。 拾っ ...
マツダ アテンザワゴン マツダ アテンザワゴン
ディーゼルもマツダもワゴンも赤も初めて、ワクワクドキドキの車です。 通勤&営業車として、 ...
トヨタ プリウス トヨタ プリウス
2台目のプリウス 主に通勤用。長距離通勤なので燃費と静かさで選びました。 7年間24万k ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation