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山爺@Around60のブログ一覧

2020年03月31日 イイね!

ドイツ政府アーティストを大規模支援

ドイツ政府アーティストを大規模支援「アーティストは必要不可欠であるだけでなく、生命維持に必要なのだ」


前のブログで、みん友グランツさんのブログ「音楽は不要か?」という問いかけについて書かせていただきました。

ちょうどその問いに答えるニュースがありました。
以下、モニカ・グリッタース文化相の演説から引用です。
「私たちの民主主義社会は、少し前までは想像も及ばなかったこの歴史的な状況の中で、独特で多様な文化的およびメディア媒体を必要としている。クリエイティブな人々のクリエイティブな勇気は危機を克服するのに役立つ。私たちは未来のために良いものを創造するあらゆる機会をつかむべきだ。そのため、次のことが言える。アーティストは必要不可欠であるだけでなく、生命維持に必要なのだ。特に今は」
さすがドイツですね。フリーランサーや芸術家、個人業者に対して手厚い支援をします。

わが国では、ともすれば「そういう職業を選んだんだから自己責任」とか「この非常時に音楽など楽しむのは不謹慎」などと言われかねない。

私たちも、そういうところから変わって行かないと、いつまでたっても薄っぺらな三流国民のままですね。
Posted at 2020/03/31 12:46:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2020年03月29日 イイね!

「歌うってのは、俺にとって」

「歌うってのは、俺にとって」「祈ることだ」


こんにちは♪
どこへも行けない週末。
みなさんいかがお過ごしですか?


私、ヒマでしたので漫画買っちゃいましたww
「はしっこアンサンブル」 著者:木尾士目 講談社



タイトルのセリフ
登場人物の一人、折原昴聖(おりはら こうせい)君のセリフです。
カッコいいッス
ホントは「祈ることだ」は本人が言ってないんですけどね。
ネタバレになるからこれ以上は書きません。
折原君を含め、登場人物それぞれのキャラクターに深みがあって、とても良い作品です。興味があればご一読をお勧めします。

「祈りの歌」
みなさんはどんな歌を思い出しますか?
ニムロッド
エルンスト・エルガー作曲 エニグマ変奏曲より第10曲
Sé Nimrod, un rebelde, no te rindas - Orquesta Sinfónica de Galicia

新型コロナの影響で演奏する機会を失ったオーケストラのメンバーたちが、失われた尊い命を悼み、コロナの猛威の一日も早い終息を祈って演奏しています。

音楽にはきっと、人を良い方向に向かわせる力があり、世界に平和と調和をもたらす価値があると思います。

この記事は、音楽は不要か?について書いています。
Posted at 2020/03/29 12:53:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | クラシック音楽 | 日記
2020年03月23日 イイね!

マツダの動画

マツダの動画久っさしぶりにクルマのブログを(笑)

先日、点検でマツダディーラーに行ったら、店内で動画を流していて、マツダ第7世代の車のカーオーディオに関する動画で、けっこう内容があって面白かったので。

【タイトル】
「カーライフに対する音楽の比重が変わると思います。(体験者の声)」
MAZDA3の音響エンジニア  若松 功


新車開発段階から「音響エンジニア」という役割の人がいるって知りませんでした。他のメーカーではどうなんでしょう?普通はサプライヤー(デンソーとか)任せじゃないかと思うんですが。
若松エンジニアが自己紹介で自分のカーオーディオ歴を話していたりするのも親近感を感じます。

そんだけの話です。
久しぶりすぎて、車のブログのまとめ方が分かりません(笑)

代わりにマツダ100周年の動画


広島の街とともに育ってきたマツダ
感動的な動画です。
マツダに限らず、自動車業界全体がピンチの年に100周年。
なんとか乗り越えて頑張ってほしいですね。

【追記】
ありゃ?動画のリンク切れてる!
どうやら映ってちゃいけない物が映ってたらしい。
Posted at 2020/03/23 17:03:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | アテンザ | 日記
2020年03月23日 イイね!

平面スピーカー製作記 -Part3- 「製作編(最終形態)」

平面スピーカー製作記 -Part3- 「製作編(最終形態)」  こんにちは♪
ポンせん教みんカラ支部長です。

お待たせいたしました!
先月から製作中の平面スピーカーがついに完成しましたヽ(^。^)ノ

前回は「第一形態」まででした。

長岡鉄男先生のJA5004+Foster FE103

それを真似て、ポンせん(NS-230)+Fostex MG100HRという形で作りました。

NS-230の搭載ユニットJA3502A(280mm×380mm)は、JA5004(420mm×540mm)より二回りほど小さめで、やや低音の伸びが寂しい気がします。
低音不足という事では無いのですが、期待だけは大きく膨らんでいるので(笑)
そういう気がするというだけの話です(たぶん)。

そこで、そんな「気がする」解消のため、ウーファーとしてJA5004を追加して「ダブルポンせん」に進化させました。

先ずは型取りです。
養生テープをユニットに貼って、マジックでラインを書きます。
養生テープをはがして、型紙の段ボールに貼りつけます。

マジックで書いたラインよりも、フレーム分(約2cm)小さい穴をあけます。
型紙が完成しました。型紙を板に書き写して。

ジグソーで切り抜きます。
今回のバッフルは、ラワン・ランバーコア材18mmです。
20mm近くの合板になると切るのが大変ですが、ランバーコアは柔らかいので加工が楽です。
ただし、普通の合板より軽いので、共振周波数が高くなり、音質的には劣るかもしれません。
実はこれを作る前に、集成材や合板で作りましたが、ジグソーの歯がポキポキ折れるばかりで、私の心も折れました。
なので、音質よりも作業が楽な方へ逃げました(^_^;)

塗装も手抜きです。ラッカースプレー艶消し黒で重ね塗りなし。


パッシブネットワークは、ポンせんの最上級器YAMAHA NS-30を参考にしました。
ポンせんJA6002をスルーでフルレンジにしています。
スコーカ―もハイパスコンデンサー1発のみ、ツィーターもLCのシンプルな設計です。

参考にして作ったのが↓コレです(^_^;)

コンデンサーがいっぱい。上から40μF、30μF、10μF、3μF。
クロスオーバーをどうしたらいいのか分からないので、いろいろ切り替えながら使う予定です。
コイルもいくつかつけたかったのですが、スペースが無いので1個にしました。3.3mhです。

ツィーター(MG100HR)はコンデンサーを通し、ウーファー(JA5004)はコイルを通し、700hzぐらいのクロスで-6db/octのネットワークです。
スコーカ―(JA3502A)は素通しフルレンジです。
あんまり意味はありませんが、ウーファーとツィーターだけで周波数特性グラフも。

バッフルを交換することで、いろんなスピーカーを取付けられるので、クロスオーバーも融通が利くようにしてあります。
ロクハン用のサブバッフルも用意しました。ロクハンを付けた形は後日また。

そして完成ヽ(^。^)ノ


試聴は次の回で (^_^)/~

Posted at 2020/03/23 13:31:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2020年03月19日 イイね!

'70thサウンド♪

'70thサウンド♪この記事は、音を作り 音響を造り 音楽を創るについて書いています。

お友達のJunpei@さんのブログにトラックバックさせていただいています。
お友達さんのブログは格調高いブログですが、私のはいつものごとく物欲まみれ「ヘンな物買っちゃったブログ」でございます。ご容赦ください

さて、いきなり問題です(笑)
写真はjunpei@さんご紹介の冨田勲のラヴェル作曲ダフネスとクロエのCDです。
右と左の違いはなんでしょうか?


正解です!
右のCDはSACD。右下のマークで分かりますね。


英国DUTTONレーベルのSACDです。
DUTTONは1970年前後のLPレコード時代の4チャンネルステレオ(QUADRAPHONIC)のSACDハイブリッド化に力を入れており、幅広いジャンルの4チャンネル録音を5.1chサラウンド化しています。


懐かしいですねェ、4チャンネルステレオ♪
お金持ちの友達の家で聴かせてもらいました。
大昔の記憶なのであまり定かではありませんが、確か冨田勲の「月の光」でした。
前からも後ろからもいろんなところから音が出て、グルグル回って「ふゅーーん」って感じで消えて行ったような記憶があります。
なんだか全然わかりませんね(^_^;)
説明むずかしいんです(笑)

今回私が購入したDUTTONのSACDは3枚です。

冨田勲/Ravel:Daphnis Et Chloe

カップリングは、同じくラヴェル作曲/亡き王女のためのパヴァーヌ、ボレロ、組曲「マ・メール・ロワ」。
1979年発表の冨田勲の第7作です。
この作品での冨田勲は6作目まで積み上げてきた創造的な演奏から、1974年の第1作「月の光」の原点に回帰し、原曲に忠実でありながらシンセサイザーならではの色彩的な演奏です。

冨田勲/Stravinsky: Firebird


カップリングは、ドビュッシー作曲/牧神の午後への前奏曲、ムソルグスキー作曲/はげ山の一夜
『火の鳥』は、冨田勲のシンセサイザー音楽として『月の光』、『展覧会の絵』に続く3作目のアルバムとして、1975年に制作され、アメリカでは1976年3月20日付けのビルボード(クラシカル・チャート)で5位にランキングされました。

マイケル・ティルソン・トーマス指揮/オルフ作曲カルミナ・ブラーナ、ベートーヴェン後期合唱曲集、ガーシュイン作曲ラプソディーインブルー・パリのアメリカ人


2枚組です。カルミナ・ブラーナは通常盤CDは持っていましたが、4チャンネル録音だとは知りませんでした。ベートーヴェンは国内未発売ではないかと思います。
ガーシュインのラプソディーインブルーは、ガーシュイン自身が演奏したピアノロールに合わせてマイケル・ティルソン・トーマスが指揮棒を振って、オーケストラも初演当時のジャズバンド編成という非常に凝った録音です。

70年代の4チャンネル録音を、現代の5.1chサラウンドで聴いてみると、リマスターの効果もあって40年以上も前の音とは思えないほどクリアでダイナミックです。
なんといっても4チャンネルの音場がメチャクチャ楽しい♪
冨田勲では、音のモビール細工が天井のあちこちからぶら下がり、床や壁からビョーンと飛び出し、そこらじゅうを飛び回ります。
マイケル・ティルソン・トーマスの録音は、昨今のライブ音源のサラウンドとは違い、オーケストラの楽器の一部をリスナー後方に配置した録音で、360度全方位から迫ってくるオーケストラサウンドが新鮮です。
録音風景の写真がありました。

指揮者の周囲にオーケストラが配置されています。

合唱はどこで歌っているのでしょう?

マイケル・ティルソン・トーマス若いです♪

このシリーズ、他にもルービンシュタインとバレンボイム指揮のベートーヴェン/ピアノコンチェルトとかブーレーズのバルトーク/オケコンとか面白そうな録音が多数あります。
クラシック以外にもサイモン&ガーファンクルやゲス・フー、ハービー・ハンコックなど幅広くあります。
SACDプレーヤーをサラウンドに接続できる環境がある方は、ぜひ一度70年代4チャンネルステレオを試してみてください。




Posted at 2020/03/19 17:31:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | アテンザ | 日記

プロフィール

「@グランツ@兵庫 さん、そのまんまのyoutubeあります。https://youtu.be/-fFOWwWTkDA
何シテル?   06/01 14:32
2代のプリウスを13年間約40万km乗り継いで、このたびアテンザ乗りになりました。 今度の車も大事にしてなが~く乗り続けたいなぁ
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