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今日もまたありがたいことに最高の天気でした。

午前中ちょっとだけ時間が取れたので筑波まで。
うん、しっかり紅葉している模様です。

このお山、テレビなんかでもよく紹介されるんですが、ちゃんと紅葉しているのを見たことがありません。
１．まだ色付いていない??
２．あれ、ちょっと色が変わってきた??
３．あれ??終わっちゃった???
毎年こんな感じでした。


しかし、今日いってみたところ、結構キレイに色付いていて、いつもと違う雰囲気でなかなか良かったです。


一休みして家に帰り、、ちょっと気になっていていたリトルカブの謎の液体。
2週間ほど前に、タイヤ周りがどろどろとした緑色の液体でかなり汚れていて、タイヤハウス内はベトベト。
エンジンオイルでもなさそうだし、なにか踏んだのかと思っていたんですが、今日はチェーンの再調整をお願いしていたので、そのときについでに聞いてみました。


すると、リトルカブにはなにやら純正でタフアップチューブなるものがついているらしい。
チューブ内に緑色の液体が入っていて、万が一穴が開いた場合、その液体が穴を塞ごうとしてくれるんだそうな。
最近の車には、スペアタイヤの代わりにパンク修理キットが付いてきますが、これみたいなものですね。

リアタイヤを回して見ると、5ミリ大の金属片が3個も刺さっており、ビンゴでした。

空気圧は落ちていないので大丈夫でしょうとのことですが、金属片の大きさを見てしまうとちょっと不安になります。。。

穴が塞がって仕事をしてくれた場合はいいのですが、塞ぎきれなかった場合は薬剤でベトベトになるだけっていう嫌な結末が待っているので、タフアップにするか、普通のチューブにするか検討中です。

昨年購入したリトルカブ。
通勤オンリーで使用しています。

選んだ理由は、燃費が良いことと、頑丈なこと。

耐久性については、新聞、郵便配達のみなさんが証明してくれているのでこれは間違いない。
非常に良いと言われている燃費ですが、さすがにカタログのような100キロ超えは無いだろうとは思うものの、本当に噂どおりの数字が出るのか半信半疑でした。




カブのほかにもいろいろと検討しましたが、2台乗ったスズキのレッツIIが、どちらもキッカリメーター1周(10000キロ)でエンジンがご臨終になり、購入後間もなくあちこち錆びまくるなど、どうもスクーターへの不信感はぬぐえず・・・。
そもそも、10000キロでメーターが一周するということは、寿命としてはそのくらいなのでしょうかね。

スクーターを外したら、とりあえずカブしかないとなり、購入に至ったわけです。

この一年、通勤オンリーで使い、特にトラブルは発生せず。
オイル交換は2500～3000キロに１回、同時にチェーンの張りを調整。
整備といったらこれくらいですね。

毎回燃費記録を続けてきましたが、ついに今週50回目の給油をしました。
平均燃費は78.64 km/Lで、予想をはるかに上回る数字です。

合計106リットルほど給油しましたが、走った距離は8465.5km。
これだけ走っても13000円弱しかかかってません。
これぞエコって感じです。文句なし!!



すぐに錆びてくるかと思ったら、まだまだピカピカです。



今後必要な部品交換ですが、タイヤ(チューブも)、エアクリーナー、プラグ、バルブ類くらいでしょうか。
車体価格にメンテ費用や保険など、かかった金額すべて含をめても、2.5年もあれば交通費で元がとれそうです。



周りから、バイクは車に比べると危険(大怪我をする)とよく言われますが、それは事故が発生してしまったときの話ですよね。
バイクも車も、危険な運転をしている人は毎日見かけますし、事故ってしまえばどちらも同じ。
事故にあわない運転を心がけなければ、何を運転していても同じです。要は運転する人の問題ってことなんですよね。


乗ってみてわかった、良い、こと悪いこと。
総合的に見て、とてもすばらしい乗り物であることは間違いありません。

ガチャガチャとギアチェンジをしながらのんびり通勤も、今ではちょっとした息抜きの時間になりました。今度はオドメーターが5桁あるので、最低99999キロまでは付き合ってもらいたいです。

こんなに良い乗り物なら、もっと早くに出会いたかったな～。

毎日通勤でカブにまたがり、チンタラと走っているわけですが、車と違いのんびり走っているといろいろなことに気付きます。







バカみたいにスピードを出しても、時間的にはあまり変わらないこと。
道端にゴミがたくさん落ちていること。
いつもすれ違う知らない人が新車を買ったこと。
いつも犬の散歩をしている人の姿が少し前から見えないこと。

などなど、良いこと悪いこと、そしてどうでもいいこと、目線が変わると色々なことが見えてきて面白いです。


中でも僕がとても幸せになれる瞬間。
流れ星が結構見えること。

カブで走りながら遠めに空を見ていると、シュッとひとすじ。
どんだけ真っ暗な田舎に住んでいるんだといわれてしまいそうですね。(←言われても仕方ないw）

今日もとても長い流れ星を目撃。
この前テレビで見た甘エビの唐揚げが美味しそうだったな～、なんて考えながら帰ると、まさかのドンピシャ。

偶然か願いが叶ったのかはわかりませんが、なんだかとても得したような気分になった出来事でした。



なにやらあさってはまた雪の予報が出てますね。
2週連続での積雪は勘弁して欲しいものです。
早めの対策で無事にやり過ごしましょう～。

それは寒さ!!

雨よりも、風よりも、とにかく寒さが一番こたえます。
あまり高いものは買えませんが、ハンドルカバーに引き続きボチボチ必要なものをそろえてみました。










<まずは雨対策としてレインウェア>

薄くて動きやすく、もちろん防水もしっかり。夏は蒸れにくいとのことで、天候に関係なく着ています。
若干防風効果もありそうです。


<続いて手袋>

ハンドルカバーの中でブレーキやスロットル操作を考えると、あまり分厚い手袋は使えないということで、ユニクロのヒートテック素材を買いました。
気温3度での走行も、ハンドルカバーと併用すればとても暖かいです。


<最後にオーバーパンツ>


上はダウンを着てしまえばある程度どうにかなりますが、パンツに関してはしっかりとしたものを着ないとひざから冷えてしまいます。また一度冷えると暖まることがありません。

オールウェザーと謳っているだけあって、防風、防水もバッチリです。
寒さも雨も平気なので、重宝しています。


50ccなのでたいしたスピードも出しませんが、車は原付を毛嫌いしているのか、危険な幅寄せは日常茶飯事。
転倒した場合のことを考えると、出来るだけ厚着をして、衝撃を和らげるようにしておくことが大事だと思いましたので、そちらの意味も含めて早めの準備をしました。

リトルカブのウィンカースイッチは、非常に使いにくい位置にあると感るのは僕だけでしょうか??

右側には、スロットル、ブレーキ、ウィンカー、セルスイッチ
左には何も無し。

ウィンカー他、すべてが右なのは、なにか理由があるのでしょうか。
まさかまさかの、お蕎麦屋さんが左手で出前を持つためにあえて右に・・・なんてことはないとおもいますが、それにしても不自然なくらい右に集中していますね。


普段グリップを握る場合は、親指は下側、それ以外の指は上からと、上下で握るというスタイル(そもそもこれがおかしい??)なんですが、ウィンカーを操作する場合、写真のように握らないとスイッチ操作が出来ません。
この「上半分を握った状態」でのウィンカー操作が非常にやりにくいんですよねぇ・・・。細かい路地を走ると親指がつりそうになります。

ウィンカースイッチを操作する　=　曲がる　=　ブレーキレバーを握る、ウィンカースイッチ戻す、ギアチェンジのためのスロットル操作など、複数をほぼ同時にすることになります。

単純にウィンカーだけ左にあったらいいんじゃないかな～??なんて思ってしまいますね。それか、右でも良いから、セルスイッチと逆にしてくれるとか・・・。
また、スイッチ自体も上下切り替えですが、左右のほうが絶対楽かな??



そろそろ寒くなってきたのでハンドルカバーを買いましたが、カバーの中での操作がまた困難になりました。
これも単純に慣れなんでしょうかね～。