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新型登場から探していた試乗車をついに発見したので早速乗ってきました!!わざわざ1時間半走らせて・・・









レポートといえるほどたいしたことは書きませんが、一応はじめにご了承ください
・すべて個人的な主観です
・運動性能に重点をおいてません
・すべてにおいて批判はしていません
・31と32を比べています。(72と32の違いという意味で書いていません)
・中古（現所有)と新車を比較していることは加味していません。
・通常走行での感想で

◆デザイン
これは完全に好き好きですが、なんか新しくなったというよりは、高級感が出たような印象でした。31は丸い印象ですが、32はシャープに、ところどころ角ばった感じです。

◆直進安定性
ハンドルが軽くなったせいかちょっとフラッとしているかな?機構名は忘れてしまいましたが、高速域になるにつれてハンドルは重くなるそうです。60キロ程度では軽くても特に問題ありません。逆に、切り替えし、狭い道の走行などではハンドルが軽い分扱いやすいです。回転半径はまったく同じでも、これのお陰で車庫入れは楽に感じるかもしれません。

◆ワインディング
ほとんどロールせずに曲がり、とても安心して走行できます。それでいて、乗り心地は31よりもよく、とてもしなやかです。逆にハンドルが重いと、ここまで軽快に走れないかもしれません。ここで言う軽快とは、峠を攻めるような走行のことではありません。
ブレーキに関しては、31を初めて乗ったときのような「カックン」ということはありませんでした。限界走行をしていないので、性能については触れません。

◆シフトチェンジ(入り具合)、ギア
31ではどっしりとしていて、ドンって感じでしたが、32ではコクっとしたちょっと軽い感触です。以前乗った、コルトVer.Rとそっくりな印象です。悪い言い方をしてしまえば、ニュートラルを確認するときに左右に動かすとふにゃふにゃっとしたような感じがしました。これも好き好きですね。
6速MTということでやはり燃費に大きく貢献しそうです。60km/hで1500rpmです。慣れるまではちょっと忙しいですね。ギア比に関しては、乗り方により感じかたが違うので触れません。

◆全体的な作り
上にも書いたように高級感が感じられます。
フォグランプベゼル、ディフューザーなどはガンメタ塗装。31でガンメタ塗装だった、サイドステップやフロント周りもボディ同色となってます。

◆価格と装備
通常168万円、ディスチャージをつけても、175万円弱です。
絶対的な価格こそ31より上ですが、要る要らないは別として、クルーズコントロール標準、各所ボディ同色、プッシュスタート、6速MT、他などを考えるとかなりお得な感じがします。

◆個人的に・・・
スイフトといえば、ラリーを連想しがちでしたが、新型はまったくそれがありません。(当たり前ですが・・・)
なので、マッドフラップつけてどろどろ道を走るというよりは、スマートに峠を流すといった姿が似合うような気がしますね。それが悪いということはありませんが、なんか別の車になったような気がします。実際のると確かにスイフトスポーツですけど(^^)

31との違いをあげればキリがありませんが、単純に古い、新しいではなく、どちらもいい車だと感じました。現在乗っている31は、いい意味での古さや単純さを感じ、32は悪い意味での新しさ(必要ないハイパワー、電子制御、払えない金額など)が入りすぎていません。
それでいて、免許取り立ての若い人でも十分に手が届く価格で、これだけの走行性能や装備が詰まっているのですから、やはり魅力的といえる車ですね。

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