SM爺と自動車メーカーの話し合い。
一応、正論で世界の経済事情からのコスト削減と言ってますが
SM爺の自己顕示欲を示したいだけな気もします。
メーカーだって自分達の枠でコスト削減はしてるっつーの!
アホみたいに注ぎ込むのは命知らずだって自覚してるでしょ(笑)
コスト削減に絡んで次期F3主力エンジンとして1.6Lターボが提案されたそうな。
結局は却下されて、今後は市販エンジンでのホモロゲがなくなり
レース用のホモロゲが取れることになったそうです=NA2L。
この1.6Lターボの面白い点は色々なカテゴリーで使うことを前提ってこと。
想定されているのはF3に始まりWRCのS2000(JWRC?)とかひょっとしたら
スポーツカーのLMP-2なんかにも使えるかもね(排気量小さいけど)。
スピード抑制なんかを考えれば良い案だとは思うけどエンジンがコンパクトで
コーナリングが速くなりそう…特にスポーツカーだと(逆に危ない?笑)
F1やLMP-1みたいなトップクラス以外は共通の枠組みのエンジンってのも
良いかもしれないね。そうしたら色々なメーカーが絡める。
しかもどのカテゴリーにも参戦が可能になるので夢は拡がります。
チーム運営さえしなければコストもそれなりだろう。
大手振ってダウンサイジングとも言えるんだよねぇ~しかも今のターボ技術なら
燃費だって良いだろうしパワーもあるから見劣りしないっしょ!
(ブーストに圧縮比、回転数も規制入るだろうから安心)
表に出てくるニュースよりも、こういう根本的なルール絡みの話が
数百倍面白いのはマニアックな証なんだろか(汗)
Posted at 2009/06/18 18:30:16 | |
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