なんで物の本に刺激されたかというと…ギャランの古い4G63はINポートがバカでかい!
つまりね、『勿体ない』んです。形状からいくと、もう少し真ん中の仕切りが
手前にあった方が整流されると思うんだけど、サージタンクが特殊。
本来はサージタンクにサブバルブがあって、低速では4バルブの片側に行く空気を塞ぎ
中速~(?)恐らく過給がかかってからバルブが開き4バルブ全体に空気が行く。
かなり凝った機構です、負圧とってアクチュエーターがあり、リンクがありバルブが動くと。
今の今、リンクが動いて快調な車が居るかは知りませんよ(笑)
殆ど固着してるんじゃないかと推測してます。
AE86の初期にもあったよね~こういうの流行ったんでしょう。
その過程で、インマニの中が捩じれてるんです。普通は進行方向へ真っすぐですが
機構のおかげとスワール狙ってるのか
捩じれてる…だから仕切りまで遠い。
乱れたというか、空気の流れが変わるので手前に仕切りを作ってしまうと
片側のバルブに空気が供給過多になるんだろうと推測してます。
自分のギャランらっしゅ号の場合はバルブ撤去でバルブの為に捩じれた通路は要らないと(笑)
ただし、空気の流れは変わらないので、常時スワールが発生してる状態?かな。
もしかしたら乱れた空気の流れを過給で無理やり押し込んでいるのかもしれないですね。
結論が吹っ飛びそうになったけど、INポートが大きいのでそこにバルブを拡大した
排気ポートから元気に大き目なタービンまわして過給で攻められないかと。
その場合は今の純正サージの長い取りまわしのインマニは×かも。
少しショートにして容量大きめのサージタンクに過給を溜められたら良さそうな?
純正でも、諸々中身を弄ってるから大丈夫かな?
インタークーラーを大きめにしてチャンバー替わりにする手もありそうですね。
イメージは常時過給された空気が何処かしらに溜められてる。そんな感じで。
ターボラグも嫌いなんだけど、アクセルにレスポンスして、大きめのターボなら
敏感にならなさすぎて良いと思う、後は2Lの枠でやるにはって縛りですね。
イメージは過給が少しの内でも前に進んで、アクセル人踏みでバキーンとトルクが出る。
アクセルレスポンスに敏感すぎない、踏んだら踏んだだけ動くような…どうかな?
簡単なのは排気量を少しでもUP。一番面白くないかと。自分のルールではね。
持ってる鍛造組んだら、ちょいUPしちゃうのかな、ましゃーないか。
周りに色々と技術と理論を持っている人達がいて、近くで見させてもらっていると
どんどん頭の中が変な状態になりますねぇ(爆笑)
超値上がりと製廃しない内に純正チタンリテーナー買わなくちゃ!!
Posted at 2012/02/26 19:57:26 | |
トラックバック(0) |
らっしゅ号 | 日記